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特殊清掃業とは【事件、自殺、孤独死等の現場の清掃業務】

特殊清掃業(とくしゅせいそうぎょう)とは、清掃業の一形態である。Crime Scene Cleaners(事件現場清掃業)等とも呼ばれる。事件、事故、自殺等の現場の特殊な清掃業務を指す。

更新日: 2014年01月28日

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win-winさん

◆特殊清掃業とは

主に変死体や腐乱死体があった場所の清掃、消臭、消毒、害虫駆除、供養、お祓い、家屋解体、リフォームなどの原状回復を行う。

他にも事故死、事件死、自殺死などによる葬儀社等が処理しかねるほどの遺体の損壊が激しい場合、エンバーミング(外見回復処置)を行う。

葬儀社がこの業務を兼ねている場合、病院、自宅での死後処置、病院での納棺又は自宅での納棺、自宅までの搬送、火葬場までの搬送を行う。

他の業務として通称「ごみ屋敷」の清掃、警察からの依頼による身元不明遺体の納棺、火葬場までの搬送を行う。

特殊清掃とは、遺体が放置された部屋やゴミ屋敷などの環境を回復させる専門的な仕事だ。一般社団法人「事件現場特殊清掃センター」(北海道千歳市)は、現場などで適切な対処をする専門家「事件現場特殊清掃士」の通信養成講座とともに、その資格認定をスタートさせた。

 自殺と孤立死を合わせた総数は全国で年間9万人以上。ゴミ屋敷は500軒につき2~3軒(0・4%)あるとされる。高齢者の単身世帯増加に比例して孤立死の件数も年々増加しているが、特殊清掃従事者の数は全国にわずか1500人(同法人調べ)しかいない。1人で60件の仕事をこなす計算だ。もちろん、需要は高まる一方だ。

 同法人の理事事務局長小根英人氏(36)は「正直、誰もやりたくない仕事」と言う。理由は長期間放置された遺体が部屋に残す強烈な異臭に他ならない。精神的ダメージも大きい。

「臭いに慣れることはない。仮に慣れてしまうと『自分は精神的に異常?』と思ってしまう。死について考えすぎるとおかしくなるし、食欲減退することもある」と小根氏は、苦しそうに現場の悲惨さ、過酷さを語った。

「昨夏、75歳の男性が布団の上で孤立死したアパートでは、死後5日に異臭騒ぎとなって遺体が発見された」。体液が布団を突き抜け、厚さ5センチのフローリングをふやかして波打たせ、下のコンクリートまで届いていた。

 もちろん向き、不向きがある仕事だが、良いこともある。依頼者の遺族や不動産オーナーからは「私たちにできない仕事をしてくれた」と涙ながらに感謝される。それがやりがいとなるのだ。

「完全に人のためにする仕事。誰かがやらなくてはいけないから…」(同氏)

 一方、料金体系などで依頼者と業者がもめることもある。目安としては2LDKの間取りで100万~150万円、1DKで70万円前後が相場。感染予防対策や適切な機材利用法を甘く見たために重大なトラブルを招くこともあるという。

「注射針を誤って踏んでC型肝炎に感染した人もいた」(同氏)

 資格を制定することで、業界に統一基準が設けられることは、依頼者と業者双方に意義がある。講座開設後、事業展開を目指す人々が資格取得に動き出している。つらい仕事だけに月給は30万~50万円と高水準だ。所属する会社にもよるが、3~4年勤務すれば年収1000万円に達する人もいるという。

http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/122610/

特殊清掃を個人で行う危険性

血液には血液用の洗剤、トイレにはトイレ用洗剤。もちろん混ぜると猛毒の塩素ガスが発生します。酸性洗剤はキッチンのステンレスを腐食させさらには配管に穴をあけることもあります。

また、ご遺体の中ではウイルスは生き続けませんが。血液に触ると感染症を起こす危険性もあります。夏場は虫の駆除にも苦労します。マスクがないと小バエを吸いこんでしまう危険性もあります。

http://gomiyasiki.com/contents/attention/

特殊清掃WEBアニメ

特殊清掃員が見た「多発 熟年孤独死の衝撃現場」

孤独死と思われる遺体が発見されると、その後、いかなる作業が行なわれるか、読者諸兄はご存じだろうか。

まず一報を受けた警察による検死が行なわれ、その後、遺体は一度、所轄の警察署に運ばれていく。死因を含め、事件性の有無を調べるためだ。
「その遺体が運ばれたあとの部屋を遺族や大家、不動産管理会社などの依頼により、原状回復するのが私たちの仕事です」

こう語るのは、遺体処置や特殊清掃の専門会社『ヒューマンケア(株)』で現場清掃を担当する男性社員・Yさんだ。

同社が自殺や孤独死した部屋の清掃を本格的に手掛けるようになったのは平成12年から。いまでは同業他社も使う「特殊清掃」という言葉を生み出した会社でもある。現在、Yさんはゴミ屋敷などの清掃を含め、年間約100件の特殊清掃をこなしている。

Yさんは本誌取材の数週間前にも、孤独死した70代男性の部屋の特殊清掃を行なったばかりだという。
「トイレも風呂もない6畳間に小さなキッチンがついた木造アパートでした。依頼した甥っ子さんによると、故人は元公務員で、ずっと独身だったそうです」

検死した警察によると、死因は衰弱死。Yさんが現場に到着したとき、遺体はすでに警察の安置所へ送られていた。
「部屋の状況からして、おそらく死後1週間近く経っていたと思います。亡くなる直前にベッドから落ちたらしく、ベッド脇のカーペットには人形の"死痕"がくっきり残っていました」

人が死ぬと、何が起こるのか……。

徐々に表皮が腐り、少しずつ体液が漏れ始める。室温や密閉性など部屋の状況にもよるが、夏ならばわずか1日、冬であれば1~3週間で腐敗が始まるという。
「人間の体には水分以外にも脂肪分、つまり脂が想像以上に多く含まれています。遺体が腐敗していく過程で、水と油が混じったドロドロの液体が浸み出し、死痕ができるんです」

凄まじい現場を数えきれないほど経験してきたYさんは、あくまで淡々と語る。
「ちょっと生々しい話になってしまいますが、腐敗すると必ずウジが湧き、ハエが飛び交います。閉め切ってある部屋でも、なぜか現われるんです。私も不思議なんですが……」

こんな状態になると臭いも強烈で、部屋中に異臭が満ちる。
「人の腐敗臭は、食肉が腐った臭いともまた違う、独特な嫌な臭いなんです。こんな部屋で1時間も作業をすれば、自分の体にも臭いが染みつき、周りの人がすぐ気づきます。当然、コンビニなんかにも行けませんから、昼食や飲み物は作業前に用意しておきます」

Yさんたちの仕事は臭いとの格闘でもある。

まず、部屋に染みついた腐敗臭は、強力な脱臭効果のある専用の消臭機材を使って、2~3週間かけて抜く。和室の場合、襖や畳にも臭いが染みついているため、すべてを取り替えることになるという。
「汚損した床や壁は専用の洗剤で丁寧に洗えば、ほぼ元どおりになりますが、腐敗臭を完全に消し去るのは本当に難しいんです」

遺体で汚れた室内を徹底的に掃除し、強烈な臭いを数週間かけて抜き、部屋を元どおりにする――これが特殊清掃という仕事だ。
「誰でもいつかは直面する死ですが、人間は本能的に死を忌み嫌います。いまは私も仕事だからと感情に蓋をして作業をできるようになりましたが、最初に現場に行ったときは、ショックで動けませんでした。それでも、この仕事は誰かがやらなくてはいけません。それがたまたま私に回ってきたのだと、最近は考えるようになりました」

事実、特殊清掃は消臭と清掃の特別なノウハウと同時に、強い覚悟がなければとても務まらない仕事だ。実は経済的な見返りも、それほど大きくないという。

http://www.excite.co.jp/News/society_g/20121226/Taishu_politics325.html?_p=2

特殊清掃現場の動画

特殊清掃業の求人、バイト

【仕事内容】

「特殊清掃」は、主に亡くなった人が住んでいた部屋の清掃です。そのため、普通の部屋の掃除以外にすることがたくさんあります。
部屋の傷の修復や掃除はもちろんですが、遺品の整理や不要品の処分なども仕事に含まれます。
また、故人が「どのような最期を遂げたか」で仕事内容に大きな違いがでます。

ほとんどのケースは自然死ですが、発見が遅れたときは遺体が傷み、虫がわき、異臭がこもっていているので、マスクをつけていてもキツく、耐えられない人もいるようです。

また、事故や事件、自殺の場合、運が悪いと凄惨な現場を目にすることもあります。警察が捜査したあとなので遺体を目にすることはありませんが、精神的に耐えられなくなる人も少なくありません。

ある意味、体力よりも精神的強さが必要なお仕事といえるでしょう。



【報酬】

地域などによって差はありますが、日給1万~2万円程度のところが多いようです。



【求人の探し方】

「特殊清掃」の仕事は裏バイトの中でも探しやすい部類です。
求人誌やネット上の求人情報サイト、またはハローワークなどで探すことができます。

「特殊清掃」「遺品整理」などで調べるとよいでしょう。
ただし、募集件数は少ないので、こまめに求人情報をチェックしてください。

http://camatome.com/2013/02/urabaito-shigotonaiyou.php

特殊清掃業の方のブログ

希薄なコミュニケーション

死後数カ月が経過してミイラ化した遺体が見つかった部屋、天井までごみで埋まるいわゆる「ごみ屋敷」…。清掃に赴く現場はどこも極限状態にある。過酷さに耐えられず、すぐに辞めてしまう社員も少なくないという。

 だが、30代の男性スタッフは「現場に行けば行くほど、命のありがたみを感じる」と話す。以前はトラック運転手をしていたが、東日本大震災で救援物資の搬送に携わり、「人の役に立つ仕事をしたい」と転職したのだという。

 孤立死といっても、死者は高齢者ばかりではない。自分と同世代が亡くなった部屋を担当したこともあり、そのたびにいたたまれない気持ちでいっぱいになったという。最期の別れができなかった家族の嘆きを聞くのも数知れない。

 男性スタッフは「長い時間が経過した遺体は変わり果て、別れすら十分にできなくなる。手遅れになる前に、親族や友人らは存在に気付いてあげてほしい」と語る。

 川上さんは何度となく現場に足を踏み入れた経験から、孤立死が後を絶たない現状に、現代社会の「コミュニケーションの希薄さ」を感じているのだという。

 「隣人であっても、どんな人が住んでいるかすら知らない。社会全体が『自分は一人で生きている』と思い込んでしまっている。地域コミュニティーを復活させていかなければ悲惨な孤立死はなくならない」

 きょうもどこかで、命の灯がひっそりと消えているかもしれない。やがて臭いを放つまで誰にも気づかれることもなく…。


http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140123/waf14012307000000-n3.htm

◆事件・事故関連まとめ

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