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TokyoModelさん

■論理とは?

または論理とは、考えや議論(ディベート)などを進めていく筋道のことです。または論証の組み立てのこと。

■論理的とは?

論理的であるとは、矛盾・飛躍・重複することなく、筋道が分かりやすくつながっていることを意味します。

■論理的思考とは?

論理的思考とは、トゥールミン・ロジックをベースに模索する精神の活動のこと。

■トゥールミン・ロジックの基本

◆「根拠(事実・データ)」「論拠(理論・ワラント)」「主張(結論・クレーム)」で構成されています。

◆これで、筋道が分かりやすくつながっている様子が分かります。

【根拠】論拠(判断・推論・理論)などを成り立たせるよりどころ(=データ)。行動などの正当性を支える事実(=推測・憶測ではなく事実)。

参考辞書 三省堂 大辞林

【論拠・理由づけ】論証において、ある事実の真偽を判定する根拠(=信頼できる理論)となる事柄。

参考辞書 三省堂 大辞林

【主張】=結論・解・意見・考え。

参考辞書 三省堂 大辞林

日本人は、この論拠を抜かして、根拠・データからいきなり主張するから論理的でないのである。

■トゥールミン・モデル

トゥールミン・ロジックの基本はこれだけではありません。トゥールミン・ロジックには、さらに三つの要素があります。

B論理 (バッキング:Backing)、Q論理 (クゥオリフィアー:Qualifier)、R論理 (リザベーション:Reservation)の三つです。

主張(クレーム)するには、D論理・W論理・C論理・B論理・Q論理・R論理の六つが欠かせません。

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1. D論理 (データ:Data)
客観的な証拠資料、【データ・根拠】

2. W論理 (ワラント:Warrant)
提示したデータがなぜ主張する内容を裏付けることになるかという【論拠・理論】

3. C論理 (クレーム:Claim)
論理として構築される一つの【主張・解・結論】

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4.B論理 (バッキング:Backing)
ワラントが正しいことを支持する証拠(正しい理論であることの証明)、証言、統計、価値判断、信憑性などの情報【裏づけ】

5. Q論理 (クゥオリフィアー:Qualifier)
クレームの相対的強度の定性的な表現【限定・確率】

6. R論理 (リザベーション:Reservation)
クレームに対する例外を主張する論理【反駁・例外】

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■反論の基本構造

必要性(ケースサイド)への反論

●問題性(ハーム)

そのプランを実行しないとどの程度の影響が出るのか

●内因性(インヘレンシー)

否定する側から見た場合、そもそもハームが「現状」に内因的であるかどうか、したがってそもそも論題を採択することでのみハームは解決するのか。

肯定側から見ると、「現状」に内因的であるならば、これは放っておいても直らない、それなら、肯定側のプランを採択しなければという論理

●解決性(ソルベンシー)

肯定側のプランが、実際にハーム(問題)を解決することができるかを問う議論です。

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