1. まとめトップ

【美白】正しいUV(紫外線)ケアでアンチエイジング徹底ガイド【基本編】

UV対策の基本は日に焼かない事。基礎知識をしっかり身に着けて正しいUVケアを目指しましょう。

更新日: 2014年06月20日

18 お気に入り 8534 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

sumirealiceさん

前半で紫外線とは何か?の基礎知識、後半で日焼け止めの選び方、効果的な使い方をまとめました。

エイジングケアは紫外線対策から

20歳を過ぎる頃から肌代謝は少しずつ落ち始め、紫外線による肌老化が進みます。「まだ大丈夫」と油断せずにエイジングケアのデビュー適齢期25歳を過ぎたら、本格的に紫外線対策を始めましょう。

紫外線対策(UVケア)の基本は『日焼け止め(サンスクリーン剤)』を露出するお肌(皮膚)に塗ることです。

★紫外線について学ぼう

紫外線とは?

紫外線またの名をUVともいい、太陽光線に含まれる光成分の事で実際に人の目には写りません。紫外線は、可視光線(目に見える光です)よりも波長が短く、地球に届く太陽光線の中の約6%だと言われています。

紫外線が肌に及ぼす影響
紫外線はにA波とB波があり、それぞれの肌への影響が異なります。

紫外線A波は真皮コラーゲンを直撃し破壊します。
B波は表皮と真皮の境目にあるメラノサイトにメラニンを作らせ肌を黒くします。

最も気をつけなければならないのは紫外線B(UV-B)

有害性は紫外線Aの100~1000倍強いとされており、シミ、シワ、肌の乾燥などの美容に悪影響があるだけでなく、免疫力の低下、皮膚がん、白内障などの病気と深く関わっていることも分かっています。

ちなみに太陽光を浴びて一時的にお肌(皮膚)が赤くなったり、痛くなったり、水ぶくれが出来るのはこの紫外線Bが原因です。

紫外線とシミの関係

○紫外線を浴びる

⇒紫外線から肌を守るためにメラニンが作られる

⇒メラニンによって肌の色が黒くなる

⇒メラニンは肌のターンオーバーにより抜け落ち元の肌の色に戻る

⇒大量の紫外線を浴びた場合メラニンが過剰に作られる

⇒大量の紫外線によって真皮までダメージを受け、色素沈着を起こしシミに!

紫外線とシワの関係

○紫外線を浴びる

⇒皮膚(肌)の弾力とハリに重要な『コラーゲン・エラスチン線維』が切断される

⇒皮膚が弾力とハリを失いシワになる

しみ・しわの治療法

出来てしまった『しみ・しわ』を消すことはかなり難しいのが現状です。

子供の頃からシミ、シワの原因である紫外線を浴びないようにするなど紫外線対策(UVケア)をすることが、大人になってからのシミ、シワ対策に繋がり、歳を取っても若々しく見られるようになるのです。

日本人の日焼けの仕方とその割合

Ⅰ約17%紫外線を浴びると赤くなるだけで黒く(褐色)はならない。
Ⅱ約70%紫外線を浴びるとそこそこ赤くなり、その後、褐色になる。
Ⅲ約13%紫外線を浴びてもあまり赤くならず、いきなり褐色になりやすい。

日焼け止めの成分

日焼け止めは低刺激性のものが主流

お肌が弱い人や子供はお肌への負担が強い紫外線吸収剤不使用で、無添加(無香料・無着色)の低刺激性の日焼け止めを選び、使用後は必ずキレイに洗い流すことを徹底しましょう!

・紫外線吸収剤

肌の内部に紫外線が入らないように、表面で“吸収”してしまうもの。吸収した紫外線をエネルギーに変えて放出することで、内部への侵攻をブロックします。紫外線防御力が高く、SPF値の高い製品には必須の成分といえます。弱みとしては防御力が高い分、肌への負担も高くなりがちなところ。

<代表的な成分名>ケイ皮酸誘導体(メトキシケイ皮酸オクチルなど)、パラアミノ安息香酸誘導体(ジメチルPABAオクチルなど)、ジベンゾイルメタン誘導体(t-ブチルメトキシジベンゾイルメタンなど)

・紫外線散乱剤

紫外線を“乱反射”させて、内部への侵入を防ぐもの。特殊なカッティングを施した粉体が、入ってくる紫外線を散乱させます。防御力では紫外線吸収剤には劣るものの、肌への負担は少なく、赤ちゃん向けの日焼け止めや敏感肌用の製品の多くで使用されています。下に代表的な成分もあげましたが、こちらは「ノンケミカル」と表記しているケースが多いので比較的判断はしやすいと思います。

<代表的な成分名>酸化亜鉛、酸化チタンなど

SPF値とPA値って?

SPF値は紫外線B波を防ぐ効果の度合い、PA値はA波を防ぐ度合いの目安となる数値です。

紫外線への抵抗力は個人差がありますし、使う環境や使い方によっても効果は変わってきますので、ある程度の“目安”だと思ってください。

SPF(Sun Protection Factor)とは、紫外線防御係数(サンケア係数)のこと

SPF値が高ければ高いほど紫外線Bを防いでくれる時間が長い
SPF値が高い日焼け止め商品はその分お肌への負担(刺激)も大きくなりがち
紫外線Bを防ぐ力はSPF30あればかなり大きく、それ以上はそれほど防ぐ時間が大きくならないので、SPF30もSPF50も紫外線Bを防ぐ力にそれほど大差はない

日本の場合、SPF値は最高で「50」までしか表示できないことになっており、SPF50以上の場合『50 +』と表示されています。

日焼け止めのSPF値とは?

○日焼け止めを塗らず20分、紫外線を浴びれば日焼けする人の場合。

○SPF15の日焼け止めを塗る
⇒「20×15=300分(5時間)」紫外線Bを防いでくれる。

○SPF30の日焼け止めを塗る
⇒「20×30=600分(10時間)」紫外線Bを防いでくれる。

日焼け止めのPA値とは?

PA(Protection grade of UVA)とは、主に肌を黒くしたり(サンタン)、しわ、たるみ(光老化)の原因となる紫外線A(UV-A)をどれほど防いでくれるか?を「+」表示されており、


○ PA +
○ PA + +
○ PA + + +


上記のようにの3段階に分かれており、「+」表示が1つよりも2つ、2つよりも3つのほうが、より紫外線Aを防いでくれるということです。

日焼け止めの選び方

日焼け止め商品の選び方 使い分けることが基本

短時間(1時間ほど)の外出SPF10~20PA +
数時間の外出SPF20~30PA + +
数時間の野外でのスポーツ等SPF30~50PA + + +
海・プールウォータープルーフタイプ

数時間の外出、野外でのスポーツをする場合

塗った日焼け止めが落ちてきますので、最低でも2、3時間ごとに、汗をかいたり水に濡れた場合はその都度、日焼け止めを塗りなおすようにしましょう。

海、プールから上がって休む時はテントやパラソル、海の家などの建物の日陰で直射日光を避けましょう。

海、プールなどの水面は紫外線を約20%反射させますので、直射日光を遮っても紫外線を浴びてしまう危険性があるので、裸のままで過ごさず、タオルなどを巻いて反射する紫外線を浴びないように気をつけることも大切です。

日焼け止めの使用法 基本の流れ

間違った使用法だと日焼け止めの効果を十分、発揮させることができませんので、正しい使用法を覚えておきましょう!

日焼け止めを使用する前に

使用する前に、まずは目立たない部位、二の腕、太ももの内側などに塗ってみて、かぶれ、肌荒れなどが起きないか反応を見ましょう。


お肌に何か疾患がある方、例えばアトピー性皮膚炎の方などは日焼け止めが原因で症状が悪化することがあるので、皮膚科などでどのような日焼け止めを塗れば良いか?を確認しておきましょう。

使用法を守る

いくら日焼け止めがお肌を紫外線から守ってくれるとはいえ、使用法を間違うと十分な効果が得られません。具体的には日焼け止めは以下のような使用法が基本です。

○まんべんなく塗る 手のひらで塗る習慣をつけましょう。

紫外線を浴びる可能性があるお肌(皮膚)に、まんべんなく日焼け止めを塗りましょう。
手の甲で日焼け止めを塗って延ばす人がいますが、これではまばらになって均一に塗れません
手のひらで塗る習慣をつけましょう。

○こまめに塗る 2~3時間おきに日焼け止め塗りなおす

「SPF・PA」が高い日焼け止めを塗っていても、実際は私たちが思っているほど長時間、紫外線を防いでくれないものです。
汗をかいた時だけでなく、長時間、紫外線を浴びる場合はこまめに、「SPF・PA」の数値によって異なりますが、2~3時間おきに日焼け止め塗りなおすことが必要なのです。

1 2