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隕石衝突?原因不明のツングースカ大爆発

100年以上前の事になりますが、ロシアのツングースカで謎の大爆発が起こりました。この爆発の原因は諸説挙げられていますが、きちんと証明はされていないようです宇宙からの攻撃か?隕石の仕業か?もしかしたら地球そのものが原因だったのかも知れませんね

更新日: 2012年05月26日

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ツングースカ大爆発

ツングースカ大爆発は、1908年6月30日7時2分頃、ロシア帝国領中央シベリア、エニセイ川支流のポドカメンナヤ・ツングースカの上空で起こった爆発である。

強烈な空振が発生し、半径約30キロメートルにわたって森林が炎上し、約2,150平方キロメートルの範囲の樹木がなぎ倒された。1,000キロメートル離れた家の窓ガラスも割れたという。破壊力はTNT火薬にして10-15メガトンと考えられている。爆発によって生じたキノコ雲は数百キロメートル離れた場所からも観測できた。イルクーツクでは、衝撃による地震が観測されたという。爆発地点では地球表面にはほとんど存在しない元素のイリジウムが検出されている。

当初、これは隕石によるものと考えられていたが、現場にクレーターなどは見られず、隕石自体も発見されなかった。
近くに村がなかったため、この事件で亡くなったという人の記録はない

不思議な点

1、700人以上の目撃者が「落下するときに進路を変えた」と証言している。(通常、落下物が途中で進路を変えることはありえない)

2、爆発で生き残った樹木は成長を止めるか、異常な速さで成長するかのどちらかだった。

3、突然変異したと考えられる新種のアリや昆虫類が爆心地からいくつも発見されている。

隕石爆発説

1958年から調査を行ったソ連隕石学会の調査団は、自記気圧計の記録などから、隕石が空中で爆発したと結論づけた。1万分の1の森林の模型を使って倒木の実験をしたゾトキン博士らによって、爆発は地上約10kmの上空で起きたことがわかった。
この事件の研究家のフェセンコフ教授は、この爆発が地磁気に大きな影響を与えたこと、発光現象の様子などから、彗星がツングースカ上空で爆発したと発表した。

反物質説

コー ワン(C.Cowan)等が提案した説が有名ですが、反物質説は以前からありました。しかし論文の共同執筆者の一人がノーベル賞受賞者のリビー(W.F. Libby)だったり、本職の科学者が理論的に証明した(?)、と大きな話題にな りました。反物質でできた 隕石がシベリアの上空に突入したというものです。

反物質でできた隕石のアイデアはロシアのVladimir Rojansky により1940年に提案されました。彼は「そのような隕石は落下して海面レベルに達する前に完全に消滅するだろう」と述べました。その年の9月15日の ニューヨーク・タイムズは「帆船RockitⅡがロング・アイランド近くを航行中にキーキーという音が通過した後、100ヤード離れた水面で爆発があっ た」と伝えました。調査の結果は隕石でも砲弾でもなく、その時の上空には飛行機はなく、船舶もなかった。そのため天文学者の中には反物質の隕石の落下が原 因であったかもしれないと推測しました。

UFO墜落説

ソ連のSF作家アレクサンドル・カザンツェフが1946年に「爆発は宇宙人の巨大宇宙船がシベリア上空で核爆発を起こしたのではないか」という内容の小説「爆発」を発表し、それ以後UFO墜落説が有名になる。
航空機設計家のモノツコフは、物体の飛行コースを割り出し、爆発時に物体が秒速0.7km〜1kmの速度で飛行していたと推定した。これは天体の落下速度としては遅すぎる数値であるという。

テスラシステム暴走説

アメリカは東海岸ニューヨーク州から北極に向けて放たれた、テスラシステムの電磁エナジー長距離電送実験が失敗したといった説

地球内部原因説

ツ ングースカ異変事件は宇宙からの物体が大気圏に突入したことではなく、火山の爆発や地震によるものという説です。確かに地震は発生しましたが、それは結果 であって原因ではありません。爆心地は火山岩の一種玄武岩でできた直径約7kmの盆地内にありますが。玄武岩は2億5000万年以上前にできたもので現在 の火山活動 とはまったく関係の無いことが判っています。また中央シベリアは地殻がもっとも安定している地域のひとつで事実上地震は起こらないそうです。

マイクロブラックホール説

超小型のブラックホールが地球を突き抜けたという説。テキサス大学の A.A.ジャクソンと M.P.ライアンが唱えた。しかしこの説によると、地球の裏側でも同規模の大災害が起こるはずだが、起こっていない

大気圏内原因説

お もに雷や竜巻の気象現象と、メタン・ガスや粉塵の爆発をツングースカ爆発という説です。当日の現地は快晴ということと、大規模な森林倒壊は説明できません から雷説はないでしょう。
竜巻説は森林倒壊の報告がされたと同時に隕石落下の懐疑論者から出たものですが、飛行する大火球や閃光は説明できません。
ツングースカ異変地域は沼が多くあります。沼地から有機物の腐敗によって天然ガスの主成分メタンが発生します。地下に蓄えられたメタンが一気に地上に放出し点火・爆発したというものです。しかし、TNT火薬10メガトンの爆発に 相当するメタンの量はどのくらいなのでしょう? 計算はしませんが無理なような気がします。

ミラーマター (鏡像物質)説

オーストラリアのロバート・フットが2002年頃に提唱し たものです。ミラーマター (鏡像物質)はノーベル賞受賞者のT.D.リー(李政道)とC.N.ヤン(楊振寧)が1956年の論文で示唆したことに始まるとされています。
存在が確認されたのではありませんが、宇宙に存在するという見えないダーク マター(暗黒物質)の候補と考えている科学者もいます。

反物質と違い、通常の物質とミラーマターが相互作用するのは自然界の4つの基本的な力のうち重力だけなので接触しても互いにすり抜けるだけのはずなのですが……いろいろな仮説のもとに光子-ミラー光子遷移力があるとすればミラー原子核は通常物質の原子核と相互作用することになるのだそうです。
そうなるとミラー物質でできた隕石が大気に突入したとすれば目に見えるようになり、大気中で 大爆発も起きるというのです。

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ミステリー系・不思議系に特化したまとめを作って行きたいなと思っています^^