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悩み続けてきた4番が日本の4番も好不調が激しく… プロ野球日本ハム中田翔選手

期待とは裏腹に不振が続いた中田翔選手。この原因には「がに股ノーステップ打法」にあるといわれており、開幕から不振が続きましたが、フォームを左足を上げてタイミングを取るスタイルに変更してからは復調気配。ただこれだけが復調の要因ではない?

更新日: 2017年09月08日

egawomsieteさん

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■「最近、なんかゲッソリしてない?」「飯もノドを通らないらしいよ」

このところ、日本ハムの選手が寄ると触ると、こうヒソヒソやっているそうである。彼らの視線の先にいるのは、主砲の中田翔(28)。チームの中心でふんぞり返っていた4番打者が、声をかけるのもためらわれるほど、落ち込んでいるというのだ。

 6日現在、打率.209、16本塁打、62打点。打率はリーグの最下位に沈み、開幕から不振を極める打撃は、9月に入っても上向く気配がない。

 今年は3月のWBCから働きづめ。さすがに、「今年はホンマにしんどい。体重もちっとも増えんし、もうヘトヘトや」と、口を開けば弱音が出るという。自身の成績は振るわず、チームもBクラス。自力CS出場の可能性もとうに消滅しているとあっては、ゲッソリするのも無理はない。

「そこへ持ってきて、つい先日、一部スポーツ紙が『阪神、中田FA争奪戦に加わらず 球団首脳が明言』と報じた。国内FAを取得した今季、オフには阪神入りが既定路線で本人もその気になっていた。今季の成績が成績だし、阪神は金本監督の超変革路線で若手育成に注力している。宣言して本当に阪神が手を挙げるのか、という声があっても、中田は大して気にしてないようだった。それが、争奪戦撤退の報道でしょ。しかも、球団首脳が明言した、と。球団首脳といえば、オーナーか球団社長を指すのが普通。それくらいのことは中田も分かる。すっかりしょげ返っているようなのです」(日本ハムOB)

本人は親しい関係者に「オリックスもええかもな」と言っていた時期もあった。日本ハム入団当時にコーチとして目をかけてもらった福良監督の存在が大きいようだが、仮に福良監督が球団に中田獲得を進言したとしても、打率2割ちょっとの年俸2億8000万円選手を、球団と本社が二つ返事で“取りましょう”と言うとは思えない。

 日本ハムは日本ハムで中田を引き留める気がないともっぱらだから、いよいよ進退窮まった。シーズン終了までに激ヤセしてそうだ。

■15号も本拠地4本塁打目「当たり前だけど悔しさはある」

日本ハム4番の中田が貴重な追加点を挙げた。1点リードの6回1死二塁で左翼席に15号2ラン。高めの直球をフルスイングして「完璧ではあった」と振り返った。

 8回もリードを4点に広げる適時打。ただ今季は開幕から不振で本拠地でわずか4本塁打でもあり「当たり前だけど悔しさはある。ふがいない、頼りにならないバッターに声援をくれるファンに恩返しがしたい」と悲壮な決意を語った。

■阪神 国内FA権取得のハム中田を調査 本人は態度保留も

日本ハムの中田翔内野手(28)が17日、出場選手登録が8年に達し、国内フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たした。打点王を2度獲得した右の大砲で、今オフのFA市場の目玉。中田は態度を保留したものの、行使すれば争奪戦になることは必至だ。阪神が興味を示しており、調査を行っている。

 プロ10年目で手にしたFA権。中田は試合前に取材に応じ「結果が残る年、残らない年があるけど、ずっと1軍で使ってもらえてこういうものを取得できる。ありがたい」と日本ハムに感謝した。

大阪桐蔭から4球団競合の末、07年高校生ドラフト1巡目で入団した28歳。今季こそ不振に苦しむが、昨季は2度目の打点王に輝き日本一に貢献し、15年には自己最多の30本塁打を放っている。侍ジャパンの主砲としても活躍。年齢も若く、FA選手としての注目度は高い。行使の可能性について「全く何も考えていない。個人的にもチーム状況もこんな感じ(5位)なので、残りシーズン1試合でも多く勝つということだけ。どうなるか分からない」と明言を避けたが、FA宣言すれば争奪戦は必至だ。

 関心を寄せているのが阪神だ。四藤慶一郎球団社長は中田のFA権取得に「そうなんだ。ノーコメント」と語るにとどまったが、水面下では調査を継続している。待望の右の和製大砲。毎年外国人に頼っており、30本塁打以上放った右打ちの日本選手は85年の岡田、真弓までさかのぼり、中田の1巡目指名では抽選で外していた。

中田自身も高校3年間を大阪で過ごし関西には愛着を持っている。阪神は公私ともに慕う大阪桐蔭の先輩・西岡や後輩の藤浪らが在籍しており、なじみやすい環境。さらに、同じ広島出身の金本監督にも心酔している。

 「その時が来たら、自分の人生なんで真剣に考える」と中田。今季年俸は2億8000万円と高額だが、パ・リーグより比較的球場が狭いセ・リーグに移籍すれば、本塁打量産への期待も懸かる。日本ハムは残留交渉に努めるが原則、マネーゲームには参戦しない方針。中田がFA権を行使すれば、移籍の道を選ぶ可能性は高い。

■13号も空砲…チャンスに弱いハム中田のFA権は“猫に小判”

13日、日本ハムの中田翔(28)が13号2ランをかっ飛ばした。試合には負けたものの、5打数2安打1本塁打2打点……と言えば、一見活躍したようには感じる。

 が、凡打した3打席はいずれも走者を置いた場面。しかも九回は1点ビハインドの2死二、三塁という逆転の絶好機で空振り三振。ゲームセットとなった。

 もちろん、4番だからといって、毎度毎度打てるわけではない。それは当たり前の話だが、中田の成績と「年俸2億8000万円の4番打者」という肩書が釣り合っていないのも事実だ。

 打率はリーグの規定打席到達者中、下から2番目の.213。13本塁打は15位。50打点も10位だ。得点圏打率にいたっては2割を切っている。

110打点でリーグ打点王に輝いた昨季だって、打率.250、得点圏打率.264。これでタイトルを獲得できたのは、3番に座っていた大谷をはじめ、上位打線がチャンスメークをしたおかげで、好機での打席数が多かったからにすぎない。

 アクシデントで登録抹消などがなければ、中田は近日中にも国内FA権を取得する。この日はプロ野球史上486人目となる1000試合出場を達成。記念グッズも発売されるというが、いくら年齢が若いからといって、チャンスに弱い高給取りをFAで欲しがる球団などあるかどうか。

■銅髪弾?金髪わずか1日、21戦ぶり12号

久々の快音だ!日本ハム・中田が7回に左越えに21試合ぶりの12号ソロ。「こんな状況でも一発を打って声援をくれる。ファンのありがたさを改めて感じた」と心境を語った。

 昨季は110打点で優勝に貢献も今季は不調。6月10日の巨人戦では栗山政権で初めて4番を外れ、その後も打順は変動的だ。ど派手な金髪丸刈りで登場した前日の同戦は守備で2失策。8回の併殺打後には、三塁ベンチを右拳で2度も殴った。わずか1日で頭髪を暗めの茶色に染め直して臨んだ試合。梨田監督時代の11年以来6年ぶりの6番で復調の一発を放った。

 連敗を4で止めた栗山監督は「(中田は)自分の方向性を出してくれたらいい」。依然、CS進出は絶望的な状況だが、中田はファンのために戦い続ける。

■今オフ阪神移籍に暗雲 窮地の中田翔は“オリ入り”も視野か

日本ハムのOBがこう言った。今オフの阪神移籍が確実視されている中田翔(28)が最近、「親しい選手によれば、『日本一から最下位じゃファンに顔向けできんやろ』とか、『こんなんでFAもなにもないやろ』とか、移籍に関して発言を後退させているというのです。信頼する栗山監督の続投がスポーツ紙で一斉に報じられたのも大きいのかもしれません。これまで酒席で、『来年は阪神で大暴れじゃ!』なんて冗談半分にオダをあげていたのとは、明らかに雰囲気、言動が変わってきている」というのである。

 確かに今季の中田、「こんなんで」という成績だ。開幕から不振を極め、4月には右足内転筋の負傷を理由に二軍落ちもした。復帰後も状態は上がらず、ここまで79試合に出場して打率.219、11本塁打、47打点。打率はパの規定打席到達者の中でワーストという体たらくである。

そんな成績でも、FA移籍となったらそれなりのカネが動く。中田の今季年俸は2億8000万円。ただでさえ、安くない。例えば、酒乱暴行事件で謹慎中の山口俊に巨人は昨オフ、3年総額7億円の札束を積んだ。山口俊のDeNA時代の年俸は8000万円。昨年初めて2ケタ勝利を挙げただけの、過去にタイトルを獲得したこともない問題児ですら、こんな大金を手にするのだ。

曲がりなりにも2度の打点王という実績を持つ中田の獲得には、3年総額10億円が相場というのが球界関係者の一致した見方だ。今季、タイトルを取るような打棒を見せているのならまだしも、相思相愛だといわれる阪神だって躊躇するような額だろう。

 ましてや阪神は、金本監督が昨年に引き続き、チームの「超変革」を断行している真っ最中だ。若手を鍛え、チャンスを与え、我慢しながら生え抜き中心のチームをつくろうと腐心している。7月にフロント主導で行った新外国人ロジャースの獲得にすら難色を示したといわれるその金本監督が、不振を極める中田獲得の先頭に立つわけにはいかない。

 中田は公私に親しい関係だからこそ、金本監督の心情を忖度せざるを得ないという事情もあるようなのだ。

「だからでしょう、中田は残留とあわせて、オリックスへの移籍も視野に入れているともっぱらです。オリックスの福良監督は、中田が08年に日本ハムに入団した当時のヘッドコーチ。当初、梨田監督(現楽天監督)になかなかチャンスを与えられずに腐っていた中田をなだめ、励まし、時には怒鳴って面倒を見たのが福良さんだった。13年にオリックスのコーチに転出するまでの5年間、腫れ物扱いになった中田に面と向かって苦言を呈し、説教したのも福良さんただひとりで、そんな福良さんを中田は心底信頼している。『もう一度、一緒に野球がやりたい』というのが中田の口癖です。

オリックスは今、一塁とDHはメジャー帰りの中島と新外国人のマレーロを併用しているが、中島は3年契約の最終年、マレーロは単年契約で、どちらも今季限りで契約が切れる。阪神より環境がいいと思っているのは確かでしょう」(前出の日本ハムOB)

しかし、オリックスもまた、メジャー帰りの中島を3年12億円で獲得したのを筆頭に、総額30億円といわれる大補強を敢行した15年以降、Bクラスに低迷している反省から、阪神と同様に生え抜きによるチーム再建に舵を切りつつある。

 日本ハムは過去のFA選手と同じように、FA権を取得する中田を強く引き留めない方針。流出を阻止するどころか、チームの新陳代謝を優先して、主砲のFA移籍を歓迎しているフシもある。残留するなら大幅減俸は間違いない。日本代表でも主砲を担う中田の進退は窮まりつつある。

■中田、球宴1号より空振りの“おおっ”「あれが一番うれしかった」

3点リードの9回。勝負はほぼ決していたが、先頭で打席に入った全パの中田(日本ハム)は集中していた。3ボールからの4球目。山崎康の144キロ直球をしばき上げた打球はバックスクリーンに消えた。

「四球が一番、(投手が)かわいそうだからどんな球でも振ろうと思っていた。ファンに喜んでもらえてうれしかった」。その言葉通り、球宴で四球は一つもない。7年連続7度目の出場。通算16試合、48打席目で待望の初アーチを描いた。

 プロ10年目の今季は開幕から本調子とはほど遠かった。試行錯誤を重ね、6月下旬から打撃フォームを大幅に改造。以前は両膝を曲げてどっしり構えていたが、膝を曲げず突っ立つような構えに変えた。「リラックスするため」と上半身にも全く力を入れず、バットをゆらゆらと揺らしながらタイミングを計るようになった

7月は44打数6安打、打率・136。結果こそ出なかったが、かすかな手応えを信じ、新しいスタイルをやり通した。球宴初アーチは、ナゴヤドームの弾道測定装置「トラックマン」で飛距離132メートル、速度は166キロを計測。中田の努力と工夫、そして継続してやり通す根気強さが実を結んだ瞬間だった。

 中田は5回の空振り三振を振り返り、うれしそうに言った。「三振でも沸いてくれた。スイングスピードが速い選手がいる中で、(客席が)“おぉっ”となった。本塁打より、あれが一番うれしかった」。存在感を放ったのは、ど派手な金髪ではない。バットでも強烈なインパクトを残した。(

■25打席無安打 ハム中田の不振の裏に今オフ阪神移籍の重圧

ソフトバンクに一矢報いて連敗は「5」でストップ。歓喜に沸く試合後の日本ハムベンチでひとり、蚊帳の外だったのが中田翔(28)だ。

 9日は4打数ノーヒット。前日はプロ初の1番でスタメン起用という栗山監督の荒療治も奏功せず、4打数無安打3三振。これで連続無安打は25打席まで延びた。

頭髪に加えて顎ひげまで金色に染めるなど、一見、番長タイプ。豪放磊落な風貌とは裏腹に、しかし、中身は意外にも神経質というか、ナイーブだという。

「あれはプロ2年目の2010年のことです」と、さる日本ハムOBがこう言った。

「4月の二軍戦で左膝半月板を損傷した。本人はシーズン中の手術を逡巡していましたけど、首脳陣のひとりに『すぐに治療すべき、手術を受けて真剣に野球に取り組まなければオフに自由契約にするぞ』と脅され、本気でクビになるんじゃないかと心配した。それで慌てて手術を決断したのです」

中田はこのまま順調にいけば、今季中に国内FAを取得。オフにFAを行使しての阪神移籍が確実視されている。既定路線であるがゆえに、それがプレッシャーとなって開幕からつまずいているという。

「今年こそいい成績を残して、いい条件を手にしなければ移籍の意味がないだろう」「いくら既定路線であっても、今年の成績があまりにもヒドければ、さすがに阪神は手を引くんじゃないか」といった周囲の冷やかしの声を真に受けて力みまくり、ドツボにはまっているというのだ。

中田は9日現在、打率・221、11本塁打、46打点。日本ハムはすでに来季構想から外しているとの指摘もあるし、獲得が内定しているらしい阪神にしてもここまで打てなければ中田から手を引いたとしても不思議ではない。

 ましてこの日は、7年目の中谷将大(24)が四回に10号先制2ランを放てば、ルーキーの糸原健斗(24)がプロ1号本塁打とサヨナラ打を含む4安打3打点の活躍でヒーローに。金本チルドレンの活躍で巨人戦の3連敗を阻止したのだ。

 年俸2億8000万円の高給取りは今オフ、路頭に迷う可能性すらある。

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