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現代でも解読不能!ヴォイニッチ手稿に書かれた内容とは?

暗号文と言うのはこれまでに多くのものが考えられて来ましたが、現代においても解読不能といわれている古文書があります。ヴォイニッチ手稿と呼ばれるものですが、これまでに多くの解読の専門家や、暗号マニアの人たちが解読を試みているものの、解読される事は無いそうです。興味があれば下のリンクからどうぞ^^

更新日: 2012年05月29日

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ヴォイニッチ手稿とは

ほかのどこでも見られない謎の文字で記され、何語で書かれているのか何が書かれているのかも不明な古文書「ヴォイニッチ手稿」。本文と関係あるのかすら不明な色鮮やかな多数の不可解な挿絵の魅力もあり、1912年にイタリアで発見されて以来、古書マニアや暗号マニアの心をくすぐり続けてきました。

特徴

手稿には、記号システムが確認されている特殊な人工文字によって何かの詳細な説明らしい
文章が多数並んでおり、ページの上部や左右にはかなり詳細で緻密な、植物や花の彩色画が描かれている。

植物の絵が多いが、それ以外にも、銀河や星雲に見える絵や、精子のように見える絵、
複雑な給水配管のような絵、プールや浴槽に浸かった女性の絵などの不可解な挿し絵が多数描かれている。

未だに解読不能

1950年代には、米国の国家安全保障局の暗号解読の専門家たちさえもヴォイニッチ手稿の解読に挑んだが、この暗号解読のエリートたちも何年も研究に時間を費やした後に、解読をあきらめている。

現在、このヴォイニッチ手稿は英国イェール大学の図書館の金庫室の中に保管されている。イェール大学では、ヴォイニッチ手稿とは呼ばず、「原稿 MS408 」と名付けられている。

ヴォイニッチ手稿はデタラメ?

一部の学者達はその難解さ、あるいは異常性から手稿は実は暗号、または未知の言語で書かれたものなどではなく、何の規則性も持たない単なるデタラメなのではないかと主張したものもいたが、一方、手稿を単なるデタラメと取るにはあまりにも良く出来すぎている、とし、デタラメ説に反対する声も依然として強かった。彼らの主張する通り、手稿が単なるデタラメだったとした場合、一体何の目的があって230ページにも及ぶ膨大なデタラメ - しかもそれは曖昧ながら規則性と言語的構造を兼ね備えている - を作り上げたのか、という事は確かにまた謎だからである。

初めての解釈

この手稿の解釈を巡って、これまで様々な科学者達が様々な方法で解読を試みたが、その中にはいくつか、完全な解読には至らぬまでも、一定の結論まで達したものも存在している。初めて解釈が試みられたのは1921年のことである。
解読を行ったペンシルヴァニア大学哲学教授ウィリアム・R・ニューボールド博士は手稿の表面を拡大して調べた結果、そこに古代ギリシャで用いられていた種類の速記法の痕跡を発見した。そしてそこから研究を進めた結果、ヴォイニッチ手稿は13世紀、自然科学者のロジャー・ベーコンによって書かれたものであり、彼が顕微鏡を発明し、それを用いて書いた暗号書であると結論したのである。ニューボールドの仮説は発表当時は大きな支持を集めたが、その凡そ10年後、ボールドが主張した筆跡の特徴は、インクの自然なかすみである事が判明し、また説の中に様々な矛盾点(ボールドの主張する方法では復号化が出来ても、暗号作成者はその方法では暗号化を行うことが出来ないなど)現在ではその説は否定されている。

未知の言語

ヴォイニッチ手稿が実は暗号ではなく、単なる未知言語であるとする説も生まれた。確かに、このヴォイニッチ手稿には単なるデタラメ言葉であるとするには、余りにも言語的な規則性を兼ね備えているのである。それは例えば、最もよく使われる単語が二度三度続くことが頻繁にあるが、私はこの特性を明らかにするため、ヴォイニッチ手稿に使われている文字をそれぞれ一旦ローマ字に置き換えて文章を比較した。すると、例えばページ78Rにはqokedy quokedy dal quokedy quokedyといった並びで言葉が書かれている事が分かる。しかし、こうした単語の配列はおそらく既存のいかなる言語にも見て取ることの出来ないパターンである。そうした特徴から、この言語があるいはまだ我々の知らない未知言語である可能性は非常に低いと考えられるのである。

年代測定結果

現在はイェール大学付属バイネキー稀書手稿ライブラリに所蔵されているのですが、アリゾナ大学の物理学科の准教授Greg Hodgins博士らはイェール大学に協力を得て手稿の羊皮紙のサンプルを得、加速器質量分析により「ヴォイニッチ手稿」の年代を1404年から1438年と特定しました。これまで有力視されていた16世紀前半という説より100年古かったということになります。

年代測定方法

植物や動物などの体の中の有機化合物中の炭素は、光合成や食事・排せつなどにより常に入れ替わっているため、生きている間は炭素14が炭素原子のうちほぼ100億個に1個という割合を保っているのですが、死んで炭素の供給が絶たれると、生きている間に蓄積した炭素のうち、放射性のある炭素14は半減期5730年のペースで減っていきます。
これにより、木なら切られてから何年たったのか、動物の骨なら死後何年たったのかという年代を測定できるというわけです。「ヴォイニッチ手稿」に使われている羊皮紙は動物の皮からできているので、炭素による年代測定が可能でした。

解読者現る?

フィンランドから来た人物が、自身の「隠されたハイパワー」を利用して、ヴォイニッチ手稿に隠されている秘密を発見したと主張している。

ヴィエッコ・ラトヴァラという人物は自身を『神の予言者』であると言い、ヴォイニッチ手稿は「音の波と声の音節の作業である」と語った。彼によると、ヴォイニッチ手稿には予言も含まれているという。

これは薬のための科学的な解説と、植物の記録であると言う。

ラトヴィアの仕事仲間であるアリ・ケトラ氏は以下のように述べている。

「ヴォイニッチ手稿は、日常のライフワークと、現在でも役に立つ医療について書かれてある科学的なものだ」という。そして、ヴォイニッチ手稿を書いたのは、植物と薬学と占星術と天文学に秀でた科学者だろうという。

しかし、ラトヴァラ氏がどのような手法で、ヴォイニッチ手稿を解読したのかという具体的な方法については、説明を拒否している。彼によると、「通常の人間には解読できないコードがこのテキストを読むためには必要で、それは予言のためのチャンネル言語とでもある」とのことだ。

ヴォイニッチ手稿の奇妙な言語については、このように言う。

「この本の言語は、いろいろとミックスされている。音節はスペイン語とイタリア語と、そして、これを書いた人物自身が話していた言語を混ぜ合わせたものだ。ヴォイニッチ手稿を書いた人物は、バビロニアの方言を使っていた。それは、アジアのごく小さな地域でだけ話されていた珍しい方言だ」。

これを書いた人物は、彼自身のアルファベットと語彙を作って、彼自身が読むことのできる文章を発明したのだという。
http://oka-jp.seesaa.net/article/239023609.html

こちらからヴォイニッチ手稿が見れます

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