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「わかりやすい説明」の技術

「わかること」と「わかりやすい説明」のまとめ。

更新日: 2012年05月31日

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MonohaStarさん

はじめに

「わかる」とは脳のどういう働きなのか。わかりやすい説明とはどんなものかをまとめました。

目次
1.脳はこうして「わかって」いる
2.わかりやすい説明の原則
3.わかりにくい説明とは
4.わかりやすい説明のテクニック

1.脳はこうして「わかって」いる

1. 情報のサイズをチェックして受け入れるかどうかを決める。
脳の短期メモリに入り切らない(一度に処理しきれない)ものは、ここで弾かれる。

2. その情報を収めるのに適切な場所が選ばれる。

3. 情報を加工する。ムダを省き、構造を単純化する。

4. その情報が論理的であるかどうかをチェックする。

5. 情報が意味づけられ、最終的に脳のどこへ保存するかが決定される。

出典藤沢晃治「『分かりやすい説明』の技術」

情報は脳の短期記憶を処理する領域に一時的に格納され、その情報を選別、処理したのち、意味を確定した上で長期記憶の領域に保存される。

脳内で行われるはずの工程を事前に代行処理して、脳の負担を軽くしてくれる説明は「わかりやすい」

わかりやすい説明の原則

受け手の前提知識を考慮し、相手に合わせて説明を変えよう。

まずは概要説明から。説明は全体から部分へと進めよう。

情報を小さな塊に分けよう。情報サイズは適切に。

誤解をさけるために、複数の解釈ができない表現にしよう。

情報同士の構造を明示しよう。(上位・下位関係、区切りなど)

出典藤沢晃治「『分かりやすい説明』の技術」

わかりにくい説明とは

1. テーマが分からなければ、説明も分からない。

2. 言葉の意味が分からなければ、説明は分からない。
 
3. 論理が分からなければ、説明は分からない。

出典木暮太一「学校で教えてくれない『分かりやすい説明』のルール」

わかりやすい説明のテクニック

・要点(概要)から入る

・抽象的説明と具体的説明のバランスを取る

・キーワードを使う

・できるだけ簡潔にまとめる

・説明を長引かせない

・重要部分では受け手に注意をうながす

・受け手の立場、目線で発想する

・受け手の理解を確認しながら進む

・メリットを強調する

・受け手の熱意にあった説明をする

・受け手のイメージを引き出す

・イメージしやすい比喩を使う

・必要に応じて実物や写真、図表を使う

・二重否定は使わない

・英語はなるべく日本語にする

・カタカナ語はなるべく使わない など

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