1. まとめトップ

古巣マリナーズ復帰!通算4000安打&メジャー通算3000本安打!イチロー選手

2001年の大リーグ入りから11年半を過ごしたマリナーズからヤンキース、そしてマリーンズへと移籍。あらゆる記録を打ち立てたイチロー選手のモチベーションは衰えることを知らず。

更新日: 2018年04月19日

39 お気に入り 388599 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

egawomsieteさん

“イチ節”戻った1安打 し烈外野手争い「お伝えすることない」

3試合ぶりに出場したマリナーズのイチローが存在感を示した。8回、中継ぎの柱ハリスの得意球であるカットボールを鮮やかに中前打。出場2試合連続安打とした。

5回の第2打席は先発右腕マクラーズの決め球ナックルカーブを芯で捉えたが、あらかじめ右中間にシフトしていた右翼手の正面を突いた。試合を通して悪くない打撃内容が続く中、現状については「お伝えすることはないです」と一言。話しぶりにも「らしさ」が戻ってきた。

 昨季世界一の敵軍はデータを駆使し、大胆なシフトと配球。イチローは「そういうものを基にしてやっているわけだから」と頭脳戦を楽しんでいるようでもあった。右脇腹痛のためマイナーで調整している正左翼手ギャメルは、早ければ次戦にも復帰。生き残りを懸けた戦いが、いよいよ本格化する。

極寒マイナス3度…イチロー熱闘マルチ「野球やる気候ではないわね」

マリナーズのイチロー外野手(44)が7日(日本時間8日)、ツインズ戦に「8番・左翼」で出場し、2試合連続安打で今季2度目のマルチ安打を記録した。敵地ターゲット・フィールドが10年に開場してから、史上最低気温のマイナス3度で開始となったが5回に左前打、7回にも中前打をマーク。メジャー最年長野手が極寒の中でホットな活躍を見せた。

吐く息は白かった。今季2度目、通算908回目のマルチ安打を記録したイチローは「風吹かなきゃいいんだけど、風もあるからね。体感気温は相当低い。マイナス9度ですか。いや〜、野球をやる気候ではないわね」とあきれ顔を浮かべた。

 試合開始時のマイナス3度は、大リーグ公式サイトによればツインズ、マリナーズの両軍にとって最低記録。偶然にもこの日の日本最北端の北海道・稚内、北極点と同じだ。史上最低気温は13年4月のロッキーズ―ブレーブス戦でマイナス5度。これに迫る極寒で、イチローは黒タイツ、ウール地の厚手ストッキングで普段と違う防寒対策を施した。その一方でプレースタイルは変わらなかった。

「プロレスラーみたいな人がサードにいますからね。そりゃ考えるでしょう」

 3回だ。先頭で初球をセーフティーバント。体重117キロの巨漢三塁手・サノの前に転がした。先発ベリオスの好フィールディングで惜しくもアウトになったが、いつも通りの全力疾走を見せた。

 5回は91マイル(約146キロ)の外角ツーシームを左前打。打線はここから3連打でリードを5点に広げた。7回は93マイル(約150キロ)の直球を中前に落とした。「(バットの)先よりは詰まった方がいい」と手のしびれまでを計算し尽くしていた。

 異常寒波の影響で、試合前の打撃練習はキャンセル。両軍とも5回まで救援陣は左中間にあるブルペンでなく、ベンチ裏で準備した。8日(日本時間9日)の天気予報も降雪。過酷な一戦を制した44歳は、ダウンジャケットを着込んで早々に球場を後にした

昨季の最優秀監督に輝いたツインズのポール・モリター監督が、試合前にマ軍のクラブハウスへイチローを訪ねた。

04年にシーズン最多262安打をマークした際の打撃コーチで、お互いに尊敬し合う間柄。敵将から直々のあいさつに、恐縮しきりのイチローはサインバットを贈って旧交を温めた。

2戦連続安打 今季2度目のマルチ安打

マリナーズのイチローは7日(日本時間8日)、ミネアポリスでのツインズ戦に「8番・左翼」で先発出場し、3打数2安打だった。

イチローは2試合連続安打で、出場6試合目で今季2度目のマルチ安打となった。打率も2割6分3厘まで上昇。試合は8回に5点を奪うなどしたマリナーズが11―4で勝った。

 第1打席は投ゴロだったが、5回の2打席目に左前打を放ち、1番ゴードンの中前2点適時打で生還。7回にも中前打を記録した。3打席を終え、7回裏の守備から交代した。

44歳イチロー 美技より球団史上最年長安打「凄く重い一本」

マリナーズのイチロー外野手(44)が31日(日本時間1日)、「9番・左翼」で出場したインディアンス戦で攻守に躍動した。3回にフェンス越えの大飛球をもぎ取る「本塁打キャッチ」を見せ、打っても今季初安打を放つなど2安打。球団史上最年長安打を記録し、メジャー歴代21位の通算3082安打とした。試合には敗れたが、6年ぶりに復帰した古巣シアトルのファンを酔わせた。

セーフコ・フィールドが「イチロー劇場」と化した。総立ちの拍手が湧き起こる。3回だ。3番ラミレスの左翼後方の大飛球に、イチローは最短距離で落下点へ。完璧なタイミングでジャンプし、フェンスを越えようとした打球をもぎ取った。

 「言うほど難しいプレーじゃないです、そんなに」。スコット・サービス監督に「僕にとってはルーティンです」と言ったが、当然、簡単な芸当ではない。「エリア51」と呼ばれた右翼でなく、左翼を守るのは18年目でわずか3度目。「レフトで経験がないので、そこの難しさはありました。ただ、捕りますけど」と笑った。

 右ふくらはぎの張りの不安を乗り越え、開幕スタメンを果たした。そして2戦目。現役最年長野手はこのプレーに別の意義があると強調した。「(シーズンの)早い段階であの打球を打ってくれるのは助かりましたね。やっぱり守備も(周囲への)印象がある。その意味で大きいですね」。レギュラーが確約されない中で、健在ぶりをアピールできた。

直後にはバットでも結果を出した。3回、先発右腕カラスコから今季初安打となる二塁内野安打。44歳160日で球団史上最年長安打となった。所属先決定が3月までずれ込んだだけに「この1本があるかどうか、ずっと分からないままこの冬を過ごしてきた。その意味で凄く重い1本になりました」と感慨を込めた。7回にはメジャー屈指の救援左腕ミラーのスライダーを左前に運んだ。

 メジャー通算907度目のマルチ安打で、通算3082安打。キャップ・アンソンを抜いてメジャー歴代単独21位に立ったが、特別な思いはない。「毎日セーフコに来てプレーできることがうれしくて、そんなことはどうでもいい。ここで野球ができるのは、本当に気持ちいい」。6年ぶりに帰還したシアトルで、ファンと喜び合えた充実感に浸った。(

■チームメイトらが語る“レジェンド”イチローの存在価値「最高の人物」

2013年以来5年ぶりの開幕スタメンが決定したマリナーズのイチロー外野手。メジャー18年目、44歳でもなお現役を続ける外野手は、29日(日本時間30日)に本拠地で行われる開幕戦インディアンス戦に「9番・左翼」で先発する。6年ぶりにマリナーズのユニホームを身にまとい、本拠地セーフコフィールドに降り立つ背番号51は、戦力としてはもちろんプラスαの部分でチームに貢献することを求められている。ともすれば、孤高の存在と見られがちなイチローだが、監督やチームメイトは少し違った印象を抱いているようだ。地元紙「ニューストリビューン」電子版では特集を組み、イチローを取り巻くチームの声を紹介している。 

 マーリンズ時代からイチローを“師”として慕うディー・ゴードンは、イチローと出会い、野球に対する向き合い方が変わったという。

試合前の準備に余念がないことで知られる背番号51だが、試合のない「オフデー」でも球場にやってきて体を動かす。その姿に感化されたゴードンは、今では休日でも球場にやってきて体を動かすようになったという。セーブ王に輝いた名救援トム・ゴードンを実父に持つが、同選手は記事の中でイチローについて「僕の人生と(メジャーでの)キャリアに関わっている最高の人物の1人」と、大きな影響を受けていることを明かしている。 

 トミー・ジョン手術を受け、今季絶望となってしまったデービッド・フェルプス投手は、イチローが2012年途中にトレード移籍したヤンキースをスタートに、マーリンズ、マリナーズと3球団で同僚になっている。フェルプスは普段のイチローはジョークを飛ばしたり、大きな声で笑うことを明かしながらも、「野球に対しては真剣だ」と証言しているという。現在マリナーズで打撃コーチを務め、2001年から4年間チームメイトだったエドガー・マルティネス氏も記事の中で「野球に関しては真剣だけど、チームメイトたちの周りでジョークを言ったりする時は、とても面白かったりするんだ」と明かしている。

メジャー史上30人目の通算3000安打を達成したり、10年連続200安打&打率3割を記録したり、まさに“生きるレジェンド”とも言えるイチローに対し、畏怖の念を抱く若手選手も多い。そんなチームメイトに対して、フェルプスが伝えた「敬意を払えば、敬意を持って接してくれる」という言葉がすべてを物語っているのかもしれない。フェルプスに同調するように、ゴードンもこう話したという。

「彼は孤高の存在なんだ。孤高でいると、それを理解しない人もいる。でも、1人でいることが好きな人もいるんだ。僕たちはとてもいい関係を築けているし、彼の姿に本当に共感できるんだ。中には、そうじゃない人もいるかもしれない。でも、ただ自分と同じタイプじゃないだけなのかもしれないだろ」 

 特集の中ではスコット・サービス監督、元同僚で殿堂選手のケン・グリフィーJr.氏、元同僚ダン・ウィルソン氏らも、イチローの野球に対する姿勢、柔らかい素顔、そして洞察力の深さなどについて、異口同音に称えている。 

 44歳の外野手よりも若手選手に出場チャンスを与える方がいいのではないか、という声があることは否めない。それでもイチローがチームにもたらす影響は、何事にも代え難いものなのだろう

イチ開幕スタメン「ギフト」に感謝 思い出すのは「仰木監督」

大リーグは29日(日本時間30日)にレギュラーシーズンが開幕する。マリナーズはイチロー外野手(44)がインディアンスとの開幕戦(同午前11時10分開始)に「9番・左翼」で先発出場すると発表。現役最年長野手の開幕スタメンはヤンキース時代の13年以来5年ぶり。44歳5カ月は日米を通じ、98年落合博満(日本ハム)の44歳3カ月を抜いて日本選手最高齢となる。

練習中のグラウンド。スコット・サービス監督から開幕先発を告げられたイチローは喜びを隠さなかった。

 「こんなギフトがあるなんて思いもよらなかった。こんなに人の気持ちに応えたいと思ったのは久しぶり。ここまで我慢してくれて、最終的にこの判断をしてくれた」。16日遅れてキャンプインし、右ふくらはぎの張りや頭部死球で調整が遅れていた。オープン戦も10打数無安打だった。

 首脳陣の計らいに、オリックス時代の亡き恩師が重なった。「20歳のとき、仰木監督がそういう思いにさせてくれた。それに近い感覚がある。この判断、びっくりしました」。大ブレークを後押ししてくれた指揮官は、チームの勝敗よりも、まず選手として一本立ちする上で自身のプレーに集中するよう助言。20歳の心に響いた。

6年ぶりに復帰した44歳に、サービス監督は「最後の2日間で大丈夫なところを見せてくれた。9番でいろんな貢献をしてくれるはず」と期待する。5年半ぶりに訪れた本拠セーフコ・フィールドのロッカーは当時と同じ場所。イチローは「アメリカ人にも粋という概念がね、ないと思っていたけど、ちょっとあるかもねと思いました」と笑顔を見せた。

 日米通算4358安打を誇り、迎えたプロ27年目のシーズン。開幕前に相次ぐ負傷に見舞われ「途中からはまずセーフコ・フィールドに立つことが大きな目標でした」と心中を明かした。開幕戦のチケットは完売。慣れ親しんだシアトルのファンの前で感謝の気持ちをプレーで表現する。

■頭部死球“解説”「顔面に当たっていますから」

マリナーズ・イチローは頭部死球から一夜明けて全体練習に復帰し、1時間半ほど体を動かした。カブス戦出場は見送ったが、脳振とうの症状はないという。転倒時にヘルメットが当たった首の辺りに張りはあるが「硬くなっているだけ。揺れたりは全然してないです」と語った。

とっさの身のこなしでダメージを最小限にとどめた。「バットが先に出てくる人だったら顔面に当たっていますから」。グリップが左耳の前に最後まで残る独特の技術が身を助けたと説明した。

 25日(日本時間26日)のパドレス戦から3試合連続で出場する。「開幕に間に合うことを願っている」とスコット・サービス監督。キャンプ合流が遅れた上に右ふくらはぎの張り、頭部死球とアクシデントが続き突貫工事を余儀なくされた。29日(同30日)の左翼開幕先発へ。「ギリギリではありますけれど、まあ、ギリギリに始まりましたから」とイチロー。入団会見でも口にした「泰然」とした心はぶれない

グリフィー氏 イチ復帰に興奮「戻ってこいよと話していたら」

マリナーズの往年の名選手で顧問役のケン・グリフィー氏が訪ね、かつて同僚だったイチローと旧交を温めた。互いに離れてからも連絡を取り合う関係だった。

 「戻ってこいよ、なんて話をしていたら、その1週間後にバーンと(入団決定)だ。とても興奮した。シアトルに戻って彼がプレーする機会を与えられたことは2人にとって、とても大きな意味がある」と6年ぶりの復帰を喜んでいた。

1 2 3 4 5 ... 120 121





このまとめへのコメント2

  • この投稿は現在表示することができません。

  • この投稿は現在表示することができません。

1