1. まとめトップ

ドナルド?バーニー?ヒラリー?欧米人の名前の意味と由来

欧米の人名はほとんど何百年経っても同じような名前を使っていますが、それぞれ由来があったりします。一見まったく違う名前に見えるものが実は同じ起源だったりします。実に奥が深い人名の小話。名は体を表すというが、果たしてあの有名人は??#雑学 #名前 #トランプ

更新日: 2019年03月07日

126 お気に入り 333218 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

285pさん

Donald ドナルド (男性名)

日本人が一番発音しづらい名前ドナルド、英語の発音は「ダァナー」に近い。

ゲール語(ケルト語の一流派)のDomhnall由来。意味は「世界の支配者」

それな!

9世紀の王の名前由来だが、スコットランドではずっと人気のある名前でした。

特に20世紀に入って二人のドナルドで人気に拍車:
ドナルド・マクドナルドと、ドナルドダックです。

ケルト系や北欧系は、古来「苗字」というと「父から名前譲り受ける=父称姓」が多い。

Hilary ヒラリー (女性名)

Hillaryはラテン語のhilariusからきており、「元気がいい、明るい」という意味だそうです。

やはりヒラリー・クリントンさんがファーストレディーの時代に、アメリカで人気な名前になったそうです。

Barny , Barnie, Barney バーニー(男性名・女性名)

ゲルマン系の語彙「Bear」に由来し「勇敢」という意味。

ノルマン人によってイングランドにもたらした名前であり、数人の聖人の名前でもあります。

Bernard バーナード(男性)
Bernardo ベルナルド(男性・イタリア)
Veronika ヴェロニカ(女性)

などの変形があります。

Charlotte シャーロット(女性名) / Charles チャールズ(男性名)

最近ご出生された英国王室の姫君の名前がシャーロットに決まったということで世界中が大騒ぎ

ニュースなどでも紹介されてますが、シャーロットは「チャールズ」の女性形

女性形というのは、同じ由来の名前でも男性と女性で変わります。
まとめで既出の「アンナ」と「アンネ」も同じ名前の女性形と男性形
日本風に言えば、「和夫さん」と「和子さん」みたいな感じ

欧米人にとって、ソフィアやエマ、オリビアと並んでクラシックな名前です。

チャールズの語源は、古代ゲルマン系のことば「Karlaz」から来ていて「自由な人間」という意味。



CharlesはKarlのフランス語形。
フランク王カール大帝=シャルルマーニュ(Charlemagne)もこの名前。
(世界史でたくさん登場したフランスの王たち=シャルル)

シャルルマーニュはCharles the great つまり、偉大なるシャルルという意味。

17世紀以降にもう一つの意味である「小さな」「女性的」が付け加わったという。

ただし、この説の出典は不明でした。根拠などを明示しているものは見つかりませんでした。

別の説として、インドヨーロッパ語族で「Karl」は「old man (老人)」
またはゲルマン系語の「army, warrior(軍隊、戦士)」という説もある。

また、カール大帝(シャルルマーニュ)以降、「Charles」という名前自体がスラブ系、バルト系(ラトヴィア、リトアニアなど)やハンガリー人の間で「King」のための名前となった。

Caroline キャロライン(英語圏)
Carolina カロリーナ(イタリア語、スペイン語圏)
Carol キャロール(英語圏)
Carola カローラ(ドイツ語圏)

男性系では
Karl, Carl カールなどがバリエーションとしてある。
ニックネームとしてチャーリー、フランス語ならシャーリーなどがそうです。

ちなみに「ウォーリーをさがせ」のフランス版は「シャーリーをさがせ」です。

余談ですが、アメリカのノースカロライナ州とサウスカロライナ州の「カロライナ」というのも、「チャールズ」のことで、イギリス王チャールズI世から取った名前だそうです。

Catherine キャサリン(女性名)

19世紀末から人気のある伝統的な名前

もともとは「アレクサンドリアの聖カタリナ」という美しい殉教者から来ている名前。
ローマ帝国時代のキリスト教の伝説的な人物です。

1 2 3 4 5