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女子中高生の「Tバック着用禁止条例」が発布された南米コロンビアの地方都市。なぜ今、「Tバック」!?

ところ変われば価値観も変わる。女子中高生の「ワイセツな格好」に関する定義にも、さまざまな民俗的要素が絡んでまいりますようでw

更新日: 2016年11月21日

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この記事は私がまとめました

コロンビア男性の間で物議をかもした、場所はこちら

スクレ県コロサルという行政区(日本で言う市町村)で、「それ」は発布されました。

女子就学生は「Tバックを履いてはならない」とし、保護者たる親にも管理責任を問う指針を掲げた!?のであります。

理由として当局は「Tバックは未成年者にそぐわない。Tバック着用での外出は、性的暴行を助長する可能性が懸念される」としています。

そんなコト、どうやって検査指導すりゃいいんだ?

と、地元の学校関係者が猛反発した、ということが(現地で)全国ニュースになりました。

たしかに、規制対象は「スカートの中」です。女生徒だけヨコ一列に並ばせて、ひとりずつスカートをめくるか、鏡を使って股間を凝視するか、さもなくば、おしりを丁寧に撫でていくしか^^;方法がありません。

どれを採っても、その行為自体が痴漢行為です。策定したお役人さんたちは、具体的な取締り手法にまで想いが及ばなかったんですかねえww

参考:顧みて、日本の現状(2009年)は?

上の2本の報道映像を見比べると、あきらかにカメラマンの追ってる「目線の高さ」も違いますね。

ニッポンの場合、カメラは女子学生の「膝とスカートの裾の間あたり」もしくは「太もも」を追いかけています。

コロンビアのそれは問答無用。スカートの裾なんか通り越して「股間」だけに集中しています。

見えちゃイケないと思ってる「対象」が、ゲンミツには異なって?いることを窺わせるのです。

そりゃあラティーナ女性は、自分の肌や肉体の線を見せる意欲が旺盛だからねえ(?)

社会全体が、(日本の江戸以前のごとく)性の一般に関して「どちらかと言えば開放的」という土壌も、ある程度「女子のTバック購入&着用」という行動を後押しはしてるでしょうね。

少し前[1998年放映]の深夜連続ドラマ、《Rompeportones》は、限りなく全裸のセクシーモデルをしょっちゅう登場させて、男性諸氏の拍手喝さいを浴びておりました。

下↓の動画は「もう少しフツーのバラエティ番組」ですが、それでも今の日本の夜、9時台の放映じゃ(倫理的に)どーかなあ^^;という戯れゴトに興じておりますしねえw

中南米全域で放映されていた、夜の人気バラエティ番組。♪ナニが出るかな、ナニが出るかな~

こんな余興↑ は、中南米の地上波なら「ごくフツー」レベル。

前出のナンセンスTVドラマ《Rompeportones》は、今でもYouTubeにたくさんUPされてますから、関心のあるかたはご覧になってみてください。

少し真面目に考えた ── では、なぜ中南米では「スカートの丈」の長さでなく、「Tバック」が問題となるのか?

第一に、若い成人女性の間に(アジアに比べ)圧倒的にTバック下着の普及率が高く、また着用する機会も多い。早い話が、ことさら淫猥な「セクシー下着」としては認識されていない・・・というコトがあげられます。

どちらかというと、下履き(=パンツ)がチラチラ見えてしまうくらいなら、ナマの腿肌をあらわにした方が、健康的に見える。

そっちの発想の方が強くて、おしりまでスルっと布きれがないTバックが愛用されているようにも見えます。

その「見る男」「見られる女」の感情のせめぎ合いを象徴する?かのよーに、《YouTube》には、中南米圏からのTV録画で「一瞬、股間にパンツが見えた。胸元から乳首が見えた」的な投稿があとを絶ちません。

これの点では、日本もコロンビアも同様。たまたま、その結果が、「スカートのすそ」に釘づけになるか、「おしりの隆起」に釘づけになるか、の違いを生じさせているだけ、なんですね。

こちらが決定的な理由でしょうが、つまり・・・女性の「体型自体の相違」というコトがあげられます。

ヒスパニック系はアフリカ系とも近く、女性のおしりの肉が、身体が立っている状態でも「後方に高く隆起」しています。

フツーのパンツを履けば、この隆起は「しりの谷間を布の張りが埋めて、ひとつながり」となります。

おしり全体の大小はともかく、「おしりのカタチ」はその分だけ曖昧となり、見た男性の性的刺激は大きく削がれるのです。

この感覚は(アジア人女性しか見慣れない)日本人男性には、ワカりにくいかもしれません。

これが「フワフワしたスカートの下にTバック」という装いをされると、見るからに「おしりの谷間が丸ワカり」という状況になり、男性の性欲をイヤが応でも直撃させてしまう^^;ワケなのです。

この過激さは、スカートからパンツが覗く覗かない、程度の比じゃあ ございません(苦笑)

ぶっちゃけ、風にヒラリとあおられパンツが見えるぐらいのことで「ムラっとソソラれる」とは考えない。

そこから先の、(1)ナニが見えるか。見えないときの(2)どんなカタチに見えるか
...の方が「はるかに重要」であり、放置すれば「忌々しき事態である」とみなされるんですねえ。

南米の女子中高生のスカート丈も、前世紀末から「ミニ化」の方向にあることは事実です。

それには日本の、この「全世界的」輸出アニメのヒットも背景にあるのでしょう。

まあ、すべてはオトナの商売の都合で、「未成年者の性」が買われてゆく。そんな一連の社会構造のアヤ、に過ぎないのでございましょうけれども。【了】

↓一方で、「おとなりの国」ブラジルでは、こんな世論調査の結果も出て、国内の「脱いでいたい側の、成人女性たち」の間で反発が広がっているそうです。

関連リンク

アトランティコ県,クンディナマルカ県,サンタンデール県,スクレ県,ボジャカ県,ボリーバル県(県南部を除く),リサラルダ県ペレイラ市,ボゴタ首都区,アマソナス県レティシア市,アンティオキア県メデジン市,カルダス県マニサレス市及びキンディオ県アルメニア市
   ↓ ↓ ↓
「十分注意してください。」(継続)

 上記地域では,近年治安状況が改善され,安定しています。しかし,依然として一般犯罪が多く発生しているほか,一部で爆発物を使用したテロ活動も確認されています。また,都市部ではタクシー強盗(短時間誘拐,殴打した後の金品強奪等)や窃盗等の一般犯罪も発生しています。特にボゴタ首都区南部やメデジン市北部の傾斜のある地区,主要都市の旧市街地や繁華街では,あらゆる階層の人が集まっており,犯罪グループの抗争に巻き込まれたり,睡眠薬強盗やスリ等の窃盗被害に遭ったりする危険性が高いので,十分な注意が必要です。

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