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今どきの”新・黒ビール”は、何が違う?

「ビール離れ」という言葉がよく使われるように、ビールは苦境といわれています。そんななか、ここ最近増えているのが“黒ビール”。売り場で存在感を高めています。

更新日: 2012年07月01日

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libra555さん

ビール市場の縮小

ノンアルコールビールが消費者の支持を受けており、市場規模が縮小

なぜ”新・黒ビール”なのか?

イイトコドリの味を持つ「黒ビール」

従来の黒ビールに比べ、キレを感じやすい後味。
黒ビール特有のコクと発泡酒やノンアルコールなどに見られる軽快な後味やキレをうまくミックスしたような味わいといえるでしょう。

黒ビールはどうして色が黒いのですか?

黒ビールは、淡色麦芽と濃色麦芽をプレンドして使用しています。高温で焙煎・乾燥させてつくる濃色麦芽の色合いにより、黒い色が生まれます。通常よく飲まれているピルスナータイプのビールは、淡色麦芽を使用しています。

ビールの表示基準

(1) ラガービール

貯蔵工程で熟成させたビールでなければラガービールと表示してはならない。

(2) 生ビール及びドラフトビール

熱による処理(パストリゼーション)をしないビールでなければ、生ビール又はドラフトビールと表示してはならない。

(3) 黒ビール及びブラックビール

濃色の麦芽を原料の一部に用いた色の濃いビールでなければ、黒ビール又はブラックビールと表示してはならない。

(4) スタウト

濃色の麦芽を原料の一部に用い、色が濃く、香味の特に強いビールでなければ、スタウトと表示してはならない。

従来の黒ビールとの違い

従来の黒ビール
    口当たり:弱強め  飲みごたえ:やわらか  爽快感・キレ:長い余韻
新・黒ビール
    口当たり:強め   飲みごたえ:しっかり  爽快感・キレ:強め

最近、各社から発売された新・黒ビール

▼一番搾りの黒ビール版「一番搾り スタウト」

一番搾りならではの製法によって、まろやかなコクとクリーミィな泡を実現。本格的な大人の黒生ビールに仕上げた

一番搾りの黒ビール版「一番搾り スタウト」

■原材料:麦芽・ホップ
■アルコール分:5%

▼スーパードライの黒ビール版「アサヒスーパードライ ドライブラック」

黒麦芽由来のコクがありながら、キレ味のよい「ドライテイスト」を楽しめる、爽快な味わいの黒ビールに仕上げた

スーパードライの黒ビール版「アサヒスーパードライ ドライブラック」

■原材料:
 麦芽、麦芽エキス、ホップ、米、コーン、スターチ
■アルコール分:5.5%

品目 新ジャンル
アルコール分 5%
原材料 発泡酒(麦芽・ホップ・大麦)・スピリッツ(大麦)

▼新ジャンルの「サッポロ 麦とホップ<黒>」

原料の麦とホップは協働契約栽培原料だけを使用し、新ジャンルでありながら、本格的な黒ビールが持つコクと苦味を実現した。

新ジャンルの「サッポロ 麦とホップ<黒>」

■原材料:
 発泡酒(麦芽・ホップ・大麦)・スピリッツ(大麦)
■アルコール分:5%

(参考) 従来の黒ビール<サッポロエビス黒>

▼ザ・プレミアム・モルツ〈黒〉

「ザ・プレミアム・モルツ〈黒〉」を6月26日(火)から全国で数量限定新発売

香ばしさを抑えた甘い香りの黒麦芽を使用するとともに、ホップには華やかな香りの欧州産アロマホップを100%使用しました。また、「ザ・プレミアム・モルツ」と同様、「ダブルデコクション製法」を採用することにより、豊かなコクと味わいを実現しています。

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