1. まとめトップ
  2. カラダ

【疲労回復】意識的に「あくび」を行って疲れを取ろう!

「あくび」を意識的に行い、疲労回復の足しにする方法です。疲れた時は是非やってみましょう。

更新日: 2012年07月08日

49 お気に入り 103372 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

shirokuro999さん

▼だらしなく見えるけど、気持ちの良い「あくび」

寝不足や退屈な時などに行う「あくび」。

一種の生理現象にもかかわらず、だらしない行動だと思われてしまいがちな「あくび」なのですが、その一方で「疲労回復」としての側面も持っています。

今回は、疲れた時の疲労回復を図るため、意識的にあくびを行う方法を記述します。

▼あくびのメカニズム

あくびは一般的に以下のような時に起こる。
・眠たいとき。過度に疲れているとき
・退屈なとき
・極度の緊張状態
・寝起き、「あーあ、よく寝た」という具合に

あくびが発生する原因や生物学的意義は、現時点では未解明である。従来、肺での酸素-二酸化炭素交換を高める、顔面のストレッチ、内耳の圧力を外気と調整する、などの仮説が提案されてきた。

より最近の学説としては、あくびは体温の調節に使われるという説もある。オルバニー大学の Gordon G. Gallup らによれば、あくびは脳の温度を調節する働きがあるかもしれないという。

「あくび」の原因として、大雑把には、「脳に酸素が行き渡っていない」「大脳の温度調整によるもの」の説に分かれるようです。説こそ分かれてはいますが、それでも、脳や筋肉の動きを整える動作(生理現象)であることには変わりないでしょう。

▼あくびの効能について

だらしない仕草と思われがちな「あくび」なのですが、「あくび」をすることによって、脳の活性化・リラックス効果があるなどの恩恵に預かることができます。あくびは欠点ばかりではないのです。

以下のリンク先には、その効能が記されています。

あくびが出る原因には、「眠い状態にある」、「退屈している」、「酸素が不足している」など、いくつかあげられますが、いずれも脳の働きが鈍っていることと酸素不足が大きく関係しているといえます。

「あくび」をすることで意識低下状態からめざめ、脳脊髄液の異常を改善する効果があります。「あくび」をすると顎や、体、手足の筋肉が収縮(緊張)するためその刺激が脳に伝わり意識低下から目覚めさせることになるのです。また、「あくび」による深い呼吸で血液中の酸素濃度が高まり脳脊髄液の異常を正常化することになります。

あくびが出る原因として、上下のあごを繋いでいる筋肉を伸ばすことから、この筋肉の中にある感覚器から大脳皮質の働きを刺激し、意識をはっきりさせる信号が送られます。このことから、眠気に襲われているときや退屈なときに頭を覚醒させるために反射的に起こる現象であるということもいわれています。

しかし、あくびの重要性はこれだけではありません。
あくびをするとき、顔の筋肉が動くことで涙腺を刺激して涙が出ることがありますが、涙にはたくさんのタンパク質が含まれていて瞳の栄養源になることから、PCワークなどでまばたきが減り、目が開けっ放しになって涙が乾いてしまうドライアイ対策にも効果があるといえます。

また、あくびが出るときは気持ちが緩み、副交感神経が優位となるリラックスモードとなります。リラックスすると血圧も下がり、脈も安定して体は良い状態となるのです。

ここから見てわかるように、「あくび」には意識低下からの目覚め・覚醒だけでなく、副交感神経を優位にする「リラックス効果」や、涙を出すことによって目の潤いを取り戻し「ドライアイを防ぐ」といった効果もあります。

これで「あくび」の重要性が分かってもらえると思います。

▼意識的なあくびの出し方

「意識的なあくび」をすることで、疲れている身体をある程度リフレッシュさせることができます。疲れたときは、休憩時間の合間などを使って以下の方法を行なってみましょう。

以下のリンク先を参照のこと。

※先に準備運動として、以下の行動を取ることをおすすめします。

「まず、肩をきゅっと上げてすとんと脱力したり、首をゆっくりと回して緊張をほぐしてください。あれやこれやの悩みごとはとりあえず横に置いておいて、頭をからっぽにするのがいいようです。」

<方法その1>口を大きく開けて、何度か呼吸を行う

あくびの出し方は
 1.口を大きく開けます
 2.大きくハァハァと息を吸い込みます
 3.5~6回繰り返し吸い込みます
 4.すると・・・アクビが必ず出ます

「あくび」を出す最も簡単な方法。
単に口を開けて呼吸すればいいだけなので、簡単ですね。

<方法その2>口を開け両耳を結んだ線に意識を集中する

アクビをする直前には軽く一息吐くのが常だから、まずそうしてから口を開き、意識を喉の奥、というより両耳を結んだ中心点あたりに置くのである。それだけで後頭部が締まりだし、口がさらに開いて見事なアクビ一丁あがりとなるわけだが、ここで実際にやってみていただきたい。出ただろうか。意識の置き所を間違えなければ必ずや出るはずである。

両耳をつないだ線の中心に意識を向ける方法。
少し上を向いて行うと、やりやすい模様。

上記の例には「速読」を行う時に有効だと書かれています。

<方法その3>繰り返し、体全体を伸ばして緩ませる

まず仰向けになってリラックスする。ゆっくり両手をそろえて頭の上にあげ、正反対の足のつま先を下にそろえておく。そして上にあげた両手と下の足のつま先を徐々に「伸ばして、伸ばして、さらに伸ばして、もう一度伸ばして」突っ張った状態から、突如力を抜いて、だらりと緩む。この時の刺激と弛緩を楽しみながら、また2、3回繰り返すと自然と大きなあくびが出て、同時に涙が出てきます。

広いスペースが確保できる時は、この方法を使うのも有りでしょう。
伸びを繰り返すことで、反作用により、ゆったりとした気分を作り出すことができます。

1 2