今、そんな「あり得ない」自体が起きている。

合同説明会とは、言わば、「この企業はどんなことをしているのか?」ということを調べるためのもの。通常、採用とは全く関係がない。

だが、有名企業となるとそうはいかない。

現代はネット社会。会社側は、定員数に制限をかける。
いわゆる、「ネット予約」だ。

普通は、ライブチケットや航空券のチケットの予約が主だとは思うが、現代の学生は、予約開始時刻の5分前には、電話の前で時計を見つめ、開始時刻になるのを待つ「ネット予約」

こんな状況が何十社も続いていくのだ。

さらに、悲惨なのが、採用試験のノルマとして会社説明会への強制参加を課している企業もある。

つまり、どれだけ入りたい企業であっても、説明会への参加切符が手に入らなければ、すぐに空いている他の企業へと行かなければならない。

希望は関係ない。とにかく空いているところ。

「職業選択の自由」という時代は、とっくに終わりを告げているのである。

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