1. まとめトップ

巨人原監督脅した2人 「K氏」の息子はプロ野球楽天選手 「H氏」は暴力団員?

巨人・原監督の不倫スキャンダルを報じた「週刊文春」の記事を巡って、巨人のみならず球界全体に波紋が広がっています。特に関心が集まっているのが「熱海で旅館を経営しており、現役プロ野球選手の父親」と名乗り原監督を、ゆすったとされる「Kという元暴力団員」はどのような人物なのか?でしょう。

更新日: 2018年05月11日

4 お気に入り 271406 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

egawomsieteさん

■巨人を再震撼させた原元監督への「1億円恐喝男」を独占直撃 Kからの球団への恐喝内容とは?

8月11日、巨人の元球団職員の携帯電話に奇妙な連絡が入った。男がこうまくしたてる。

「元暴力団組長・Xと、その親分筋の男性から相談を受けた」

 電話をしてきたのは、元暴力団組員の「K」という男だった──。

 事態を整理するため、まずコトの発端を説明しよう。

実は、NPB(日本野球機構)が6月16日付で、先のX氏に通知書を送っていた。そこには、X氏に対してプロ野球12球団の球場への入場禁止や、選手との接触をしないよう求める文面が書かれてあった。X氏を知るNPB関係者が語る。

「Xは芸能関係者として選手に近づき、パスをもらって試合前のグラウンドにも出入りしていたそうです。何人もの有名選手が懇意にしていたようで、特に巨人は、坂本勇人(27)、長野久義(31)、内海哲也(34)ら、多くの主力選手が交遊していた。Xは試合後に選手を引き連れて六本木に繰り出しては、食事を共にし、二次会ではキャバ嬢やタレントのような20代の美女たちを集めてもてなし、球界人脈を広げていたんです。選手たちのいい兄貴分のような存在でしたが、笑った時でも目の奥が笑っていない様子が怖く、違う世界の人間だと半ばわかっていた選手もいたといいます」

しかし「暴力団組長」という“前歴”が、野球賭博問題でコンプライアンスに過敏になっていた巨人の調査によって明らかにされ、X氏には前述の通知書が届けられたのだ。

 そして12球団全てに、X氏のカラー写真・実名・住所・生年月日・電話番号などの個人情報がつづられた“手配書”が配布され、選手ロッカールームなど球場内に貼り出された。

 その直後、X氏からではなく、Kという“黒幕”から巨人サイドに連絡があった、というわけである。

 都合3回にわたってかかってきた電話の全容は、脅迫電話そのもの。Kは以下のように巨人の元職員を揺さぶってきたという。

「(NPBから)一方的に手紙を送りつけられて、Xは生活もできなくて困っており、頭にきている」

「Xは、『巨人の選手と一緒に映った写真もあるし、メールのやり取りも残してある。みんな一軍の選手ばかり十数人だ』と言っている」

「親分筋の人は、人殺しも平気でやる怖い人だ」

「球界にとってコトを荒立てない解決があればいい」

“コトを荒立てない解決”と言いつつ、暗に金銭を要求するこの電話について、巨人の森田清司総務本部長は、

「職員、選手に危害を加えると脅迫を受けたと認識している」

 と語った。巨人は同日中にNPBに報告し、事態の公表に至ったという。

 匿名で公表された、Kという人物──。

 実は、巨人の関係者にとっては二度と聞きたくない名前であった。なぜなら、Kによる巨人への恐喝は、今回が初めてではなかったからだ。

■原前監督の名誉毀損裁判で巨人敗訴!野球協約違反で「永久追放」求める声も…

巨人が原辰徳前監督の金銭問題を巡る「週刊文春」の記事で名誉を傷つけられたとして文芸春秋を訴えた裁判で、最高裁は6月29日までに巨人の上告を受理しない決定を下した。これにより、巨人側の敗訴が確定。原氏が女性問題に絡み、反社会的勢力の人物に1億円を支払ったことが事実と認められた。

 巨人は昨年から今年にかけて、野球賭博問題、清原和博被告の現役時代の薬物使用、そして原氏の“黒い交際”と、「球界の盟主」どころか球界の風上にも置けない不祥事が相次いでいる。そしてもちろん、原氏の件がこれで終わりとなるはずがない。

「野球協約第180条で、裏社会とつながりのある人物とは『交際し、又は行動を共にし、これらの者との間で、金品の授受、饗応、その他いっさいの利益を収受又は供与し、要求又は申込み、約束すること』を禁止しています。原氏の行状は明らかにこれに当たるのです。現場の人間なら1年、または無期の失格処分となる不祥事ですが、今年この判決が出ることを見越して、昨年監督を辞任したのではないかとも言われています。今後、巨人やNPB(日本野球機構)がこの問題にどんな決着をつけるのか。あるいはこのまま幕引きとするのかに注目です」(週刊誌記者)

 ネット上には「国がクロと言ってるんだから処罰しろよ」「永久追放でもナマぬるい」「巨人と原がファンに嘘をついていたと理解した」など、批判の言葉が数多く書き込まれている。

■巨人・原辰徳前監督の女性問題報道、文春の勝訴確定

プロ野球巨人が、原辰徳監督(当時)の金銭問題をめぐる週刊文春の報道で名誉を傷付けられたとして、発行元の文芸春秋に損害賠償と謝罪広告の掲載を求めた訴訟で最高裁第3小法廷(木内道祥裁判長)は、巨人側の上告を受理しない決定をした。報道を真実とし巨人の請求を棄却した2審東京高裁判決が確定した。決定は28日付。

週刊文春は平成24年6~7月、原監督が過去の女性問題に絡み元暴力団組員に1億円を支払ったとする記事を掲載。暴力団組員と知って金を渡した場合は野球協約違反となるが、巨人側が記者会見で「反社会的勢力ではない」と嘘をついたとも指摘した。

 1審東京地裁は「恐喝した者を一般的に反社会的勢力と考えるのは妥当。取材を通じ、巨人も同様の認識だったと信じるには相当な理由があった」と請求を棄却。2審も「巨人側は会見時、反社会的勢力であることを把握していたが虚偽の説明をした」として巨人の控訴を退けた。

■巨人取材歴28年の大ベテラン記者赤坂英一氏が指摘 巨人凋落は「原前監督1億円醜聞」が元凶

今後、また野球賭博に関わっている選手が発覚したら、巨人はどうするつもりなのか。高木京介を賭博に関与させた笠原将生元投手、飲食店経営者のB氏は巨人側の調査に協力しておらず、彼らがほかの選手にも誘いをかけている可能性は否定できない。現に、ツイッターでB氏のものと見られるアカウントとつながっている選手もいる。

事件発覚後、NPBはB氏を野球賭博常習者と認定し、熊崎コミッショナーも全容解明に向けて不退転の決意を示した。事態がここまで拡大したからには、巨人もNPB任せにしている場合ではない。自ら徹底的な調査を行っていると信じたいが、どこまで核心に迫ることができるか、疑問に思うファンも少なくないだろう。このような反社会勢力の関与が疑われる事件が起こるたび、いつの間にか“灰色決着”で済まされてきたからだ。

最近の例で言えば、2012年に発覚した原前監督の“1億円スキャンダル”である。原前監督は06年8月、1988年ごろ不倫の関係にあった女性の日記の一部を見せられ、「これを表に出さないようにするにはカネがいる」と告げられた。この要求に応じて現金で1億円を払ったことが、週刊文春の記事によって明るみに出た一件だ。

原前監督をゆすったとされるグループには野球賭博常習者もいた。05年にインターネットで野球賭博を開帳、大阪府警に逮捕されたことも文春に報じられている。

 ところが、巨人はこのとき、独自に調査をした上で、原前監督は1億円を要求した相手を反社会勢力だと認識していなかった(そのときは暴力団関係者ではなかった)、従って、恐喝されたとは考えていなかったなどと釈明。警察には被害届を出すことなく、週刊文春を名誉毀損で提訴する、と発表したのである。

当時、原前監督は選手に謝罪した際、「球団は再発防止に動いてくれている。われわれを正しく導いて、守ってくれる。これからは巨人軍の一員として報告の義務をきちんと果たしてほしい」と話した。このとき、高木京と松本竜也元投手は1年目、笠原元投手は4年目、福田聡志元投手は7年目だった。あれから2年間、彼ら4人が陰で何をしていたかは、すでに明らかになった通りだ。

 今回の事態は、巨人による積年の“臭い物にはフタ”式の対応が招いた結果だとも言える。久保球団社長の「ウミを出し切れてなかった」というセリフも、2度目は世間に通用しない。巨人だけでなく、プロ野球全体の社会的信用が地に落ちてしまう。改めて、巨人には毅然とした態度と徹底的な調査を望みたい。

■名誉毀損、二審も巨人敗訴 原監督報道は「主要、重要な部分は真実」

プロ野球巨人が、原辰徳監督(当時)の金銭問題をめぐる週刊文春の報道で名誉を傷つけられたとして、発行元の文芸春秋に損害賠償と謝罪広告の掲載を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は16日、請求を棄却した一審東京地裁判決を支持し、巨人側の控訴を棄却した。

 判決によると、週刊文春は2012年6~7月、原監督が過去の女性問題に絡み元暴力団員に1億円を支払ったとの記事を掲載。暴力団員と知って金を渡した場合は野球協約違反となるため、巨人側が記者会見で「反社会的勢力ではない」とうそをついたとも報じた。

高裁の河野清孝裁判長は「巨人の担当者は会見で、原監督の野球協約抵触の問題が取り上げられるのを防ぐため、虚偽の説明をしたと推認できる。記事の主要、重要な部分は真実だ」と指摘。巨人側の主張を退けた。読売巨人軍広報部は「事実誤認の甚だしい不当判決だと考える」とのコメントを発表。文芸春秋は「当方の主張がすべて認められた正当な判決だ」とした。

■原監督の不倫スキャンダル、情報源はやっぱり清武氏? 桃井球団社長との電話内容ファイル発見

今回の裁判で読売側の切り札的な証拠となったのが、清武氏がシンガポール在住の知人女性に送信したデータ群だ。“清武の乱”勃発後の2011年11月13日、清武氏が桃井球団社長と電話で話した内容をまとめたファイルも発見された。

 これによると、清武氏は「(巨人・原監督は)自らも不祥事をもってるんだから、こそこそやって僕のGMの仕事を邪魔しないように」と発言。「不祥事」が翌12年に週刊誌が報じた原監督の1億円不倫スキャンダルを指すと、読売側はみている。

また、報道直後から情報源を清武氏と断定しているが、背景には会見後から解任までの間の発言がある。原監督について「1億円の問題もある。窮鼠ネコを噛むという言葉もありますからね」「俺はクビになるときは、監督を殺すから」などと、複数の球団幹部に話したという。

 清武氏は「関知していない」と主張、名誉毀損を訴え係争中だが、読売側は「桃井さんは普通に電話していたつもりが、清武さんがメモしてくれていた。こっちがつくったメモじゃなく、向こうがつくってくれたから証拠としては強い」と自信を深めている。

■発端~巨人 原監督に一億円払わせた元暴力団員K氏の電話

原監督が現役だった24年ほど前、遠征先のホテルの女性スタッフと“深い関係”になったこと。交際を続けるなかで女性を傷つけてしまう“トラブル”が生じたのだが、一連の事情を女性は日記につけていた。その日記が暴力団関係者の手に渡ったのだ。

2006年8月、2回目の巨人軍監督に就任していた原監督のもとに元暴力団員であり、現役プロ野球選手の父親を名乗るKから電話が入った。

「原さんにとって非常に大事な話がある。あなたの昔のスキャンダルだ。至急会って話してもらった方がいい」

Kは女性の日記のコピーを示し、

「原さんが野球界から居なくなったら大変なことになる。表に出ないように私が解決するので、私に任せなさい。それには金がいる」

 と言って、1億円を要求した。かつてKは東京に本拠を置く暴力団に所属しており、その後、破門になった。小指は欠損している。

 原監督は知人である会社経営者から金を借りるなどして、2日間で1億円を用意した。K側は金と引き替えに、その場で日記をシュレッダーに掛け、原監督のマネジメント会社の名前が宛名になった領収書も切ったという。

■脅した人物はある球団の選手の父親

渡辺会長は、原監督を脅した男性について「ある球団の選手の父親」と名乗っていた点について言及したという。「週刊文春」6月28日号では「北海道出身の元暴力団員K」というイニシャルで登場する人物だ。現在は熱海で旅館を経営し、息子が現役のプロ野球選手だという。別のメディアは、この選手がオールスター戦に出場した経験があると伝えている。

ひとりの選手がクローズアップされている。この選手が数年前に開いた結婚披露宴に出席したある人物が、当日の様子をブログで紹介しているが、文中で父親は熱海の旅館経営者と説明。披露宴には所属球団や、かつてプレーしていた球団の関係者がお祝いに駆けつけているとつづった。結婚後この選手は、球宴にも出場し、報道されている内容と一致する点が多い。

1 2