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義足ランナー! オスカー・ピストリウス選手 ”初の五輪へ”

義足ランナー、初の五輪への経緯。 陸上のピストリウス選手がどんな選手なのかをまとめたものをご紹介します。

更新日: 2012年08月10日

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ロンドンオリンピック オスカー・ピストリウス選手登場

ピストリウス選手のコメント

五輪の舞台に立てたことを誇りに思う。

スタジアムの大観衆に感動した。いろんな感情が入り交じった。泣き叫びたいような気持ちにもなった。競技人生のハイライトになるだろう。

準決勝敗退も満足の五輪

準決勝2組で最下位となり、決勝進出を逃した。46秒54は自己記録に1秒47も遅れたが、「すべてがスリル満点だった。準決勝進出が目標だった」と満足感を漂わせた。

男子1600メートルリレー予選

南アフリカの第3走者でエントリー。ところが第2走者のモガワネが、転倒したケニア選手の巻き添えとなり、バトンを待つピストリウスの目の前で棄権した。

義足のピストリウス…一転、進路妨害で決勝

男子1600メートルリレー予選で、両脚が義足のオスカー・ピストリウス(南アフリカ)がアクシデントに両手で頭を抱えた。

第3走者としてバトンを待ちかまえたが、第2走者がケニア選手と交錯して転倒。いったんは棄権扱い

「最後にもう一度走れなかったことは残念だが、この経験は一生忘れない」と大会を締めくくった。

ところが、この後

「進路を妨害された」という南アフリカの抗議が認められ

決勝進出。夢に見た五輪挑戦を決勝の舞台で締めくくることになった。

オスカー・ピストリウス選手 オリンピックまでの経緯

アフリカ選手権の400メートル決勝を45秒52で2位になったが、五輪参加標準記録A(45秒30)は切れずこの種目での五輪出場を逃していた。

ことし6月のアフリカ選手権では南アフリカのロンドン五輪代表選考基準をクリアできなかったが、リレーメンバーに選ばれたことで個人種目の代表にも入った。

本人のコメント

「五輪代表に選ばれたことは非常に光栄で、何年もの努力が実を結んで非常にうれしい」

初の快挙、しかし賛否両論も

カーボン製の義足を装着して走るピストリウスに対しては、反発力で走力を助けているとの見方もある。

五輪出場には賛否両論あるが、国際オリンピック委員会(IOC)のジャック・ロゲ会長はかつて、国際陸連の規定を満たせば出場できるとの見解を示していた。

過去には

北京オリンピックに400mで健常者として出場を目指していたが

国際陸上競技連盟(IAAF) はカーボン製の義足による推進力が競技規定に抵触するとするとしてこれを却下。

2008年5月16日、スポーツ仲裁裁判所 (CAS) はIAAFの判断を覆し、ピストリウスが健常者のレースに出場することを認める裁定を下す。

「アンフェア」と憤る選手も

レース後「アンフェアだ」と憤った中米選手もいたが、同組1着だったクリス・ブラウン(バハマ)は「彼の挑戦を歓迎したい」と述べた。

ピストリウス選手はスポーツ仲裁裁判所へ提訴した。

主に直線コースなど一定の区間では義足が有利に働く可能性があるが、特にスタート時やコーナーといったほかの区間では義足が不利に働くと判断された。

オスカー・ピストリウス選手とは

先天性の身体障害により腓骨が無い状態で誕生。生後11ヶ月時、両足の膝から下を切断。

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