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ここが知りたかった!「千と千尋の神隠し」の疑問と謎

なぜ不思議の町に迷い込んだ?カオナシの正体は?どうして最後に豚たちの中に両親がいないとわかった?など、千と千尋の神隠しのさまざまな疑問と謎に答えます。

更新日: 2012年07月06日

tsukasansanさん

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■ネタバレ注意!

このまとめには作品の核心部分に触れる内容も記載しています。
作品を未視聴の方は視聴後に本記事を読むことをお勧めします。

■「千と千尋の神隠し」の舞台のモチーフとなった場所は?

台湾の観光地 九分 (正確には「九份」と標記されます)が舞台の参考となっているようです。

「千と千尋の神隠し」のモデルになった町として紹介されたため一般の観光客への知名度が一躍高まった。日本で出版されている台湾旅行ガイドブックの多くにはこの逸話が紹介されている。映画を観て九份に興味を持ち訪れる者も多い。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E3%83%95%E3%83%B3

■なぜ千尋たちは「不思議の町」に迷い込んでしまったの?

千尋一家全員の投げやりな態度が「不思議の町」への扉を開いてしまったのではないかと想像される。

「不思議の町」は、投げやりになってしまった人々に「生きる力」を呼び覚ますためのチャンスを与えてくれる場所という見方も出来る。千尋は「不思議の町」で仕事を得て懸命に働き、「生きる力」を回復していった。しかし、そこで投げやりになったままでは仕事を得ることもないから消滅させられてしまうか動物の姿に変えさせられてしまうしかない。

■千尋のお母さんはどうしてあんなに冷たいの?

最近の母親像として、共働きで自立心が強く、『子供だから』という言葉が嫌いで子供にも自立心を求める傾向がある。

または、周囲の事は全く意に介さず、自分の子供だけは『特別』。これでもかと甘やかして束縛する。
湯婆と千尋の母親を比較している訳です。
また千尋は坊と比較されている訳です。
だから千尋の母親が普通の愛情溢れる母親では困る訳ですね。

■千尋が契約書を書いたときに「荻」の字を間違えたのはどうして?

千尋は後に、ハクから「自分の名前を忘れてしまうと帰れなくなってしまう」と忠告されます。
だから、自分の名前を間違えて書いてしまったのは、その初期症状が、すでにこの契約のシーンで現れたということなのだそうです。

契約の証に自分の名前を書く千尋。
彼女の名前は「荻野千尋(おぎの ちひろ)」というのですが、実は彼女、自分の名前の「荻」という漢字を間違えて書いてしまっています。

■カオナシって結局何者だったの?

新約聖書に書いてあるイエス・キリストが受けた試練や
お釈迦様が悟りを開くときに現れた悪魔的存在である
「自分の欲望の固まり」そのもの

カオナシは「お金の欲望」そのものです。
手から沢山の金を出して、「千尋がほしい」と迫ります。
もし、千尋の心がお金の欲望に負けてしまうと、カオナシに呑み込まれ、
この世界から戻ってくることが難しくなるでしょう。

仮に、日常世界に戻って来られたとしても、お金の亡者の様な人になっていると思います。
しかし、千尋はお金の欲望に負けず、見事にお金を突き返しました。
この世界に来る前から、千尋の性格は「欲の少ない素直な女の子」だったのでしょうね。

■一緒に電車に乗ってた人たちはなんで黒くて半透明なの?

電車は自殺する人があの世にいくためのもの

黒いのは生きる希望も未来もないから
途中に駅があるのは自殺踏みとどまる人が降りるとこ
電車が行きしかないのもその理由

■どうして千尋は豚達の中に両親がいないとわかったの?

油屋の世界は実は「洗脳」された世界、つまり世の中が曲がって見えてしまう世界、だからその洗脳下では千尋も豚の中に両親がいると思い込んでいた。

しかし、今は違う、その洗脳が解けたがゆえに千尋は、ただ、当たり前のことをあたり前に言っただけということではないのか。

■最初赤かったトンネルが帰るときに色が違うのはなぜ?

赤いトンネルは魔法がかかった状態

不思議な世界から帰る時に千尋、あるいはトンネルにかかっていた魔法が解け、本来の姿=石造のトンネルが現れた

■なぜハクは千尋に「振り向かないで」と言ったの?

、『振り向いてしまうと、トンネル付近にあるダルマになってしまうから』と言われています。

千尋は振り向こうとしました。しかし、振り向こうとした瞬間、銭婆からもらった髪留めが光り、そのおかげで踏みとどまり間一髪でした。

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このまとめへのコメント6

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  • パオパオぞうさんさん|2013.10.13

    TVで宮崎駿さんが「カオナシは現代の若者の象徴なんですよ」って言ってました

  • suisannkakouさん|2013.09.07

    ざっくり言うと、女の子の普遍的な成長物語です。

     『千尋』になれない少女、『千』の状態の千尋ちゃん、なのです。千尋は引越(転校)を期に、また一歩、大人になるのでしょう。誰にも…、また本人にも気付かぬうちに…。まるで、『神隠し』にあったように…。

     『不思議の町』は『千尋の谷』(せんじんのたに)でしょうか?。親は子を愛情をもって突き落としまが(一応?)、子供からすれば、辛いだけで理解出来ません。居心地が良ければなおのことです。
     
     『カオナシ』は、千尋の進むべき本来の姿です。故に、否定も肯定もありません。千尋の固定観念的な大人に対する嫌悪感のみが、脆弱さと共に表現れています。カオナシを不可思議にみているのは、『千』の千尋だけです。生き続ける限り、人は汽車を乗り継いで沢山のカオナシと旅をするのでしょう…。

     …が、しかし、この『千尋の谷』は、千尋ちゃんの創り出した『不思議の町』です。両親は干渉出来ません(親豚はいません)。千尋は、この心の葛藤を糧に、自我を成長させていくのです。

     そして、今回の成長過程において、千尋はある既視感(デジャブ)を初めて体験します。それが『ハク』なのです。大人になると現れる、子供時代へのステレオタイプなアレ(望郷)です。

     と、わたしは解いてみました。

     千尋ちゃん、自身の『尋』の千倍成長してください。

     故に、子供には不思議で楽しいだけのアニメでしょう。
     そして、大人達は説教臭く感じる人もでるのでしょう。

     『大人』になった実感なんて…、本当に持てない物ですね。
     あえて言うなら、衰えるだけの一方通行でしょうか…。

     (社会的な大人の話なら、今回は勝手にご満悦してください。)

  • newaladc7さん|2012.10.09

    なるほどね~。

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楽しく有益な情報をNAVERで発信できれば良いと思っています◎
放置していたTwitterを再開しようと思います!



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