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【プロレス】ゴールデン・ラヴァーズ(飯伏幸太&ケニー・オメガ)まとめ

2012.8.18、DDT武道館大会で運命の一騎打ちが決まった2人の、これまでのストーリーをまとめてみました。

更新日: 2012年07月09日

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matsushin69さん

”ゴールデン☆スター”飯伏幸太

飯伏 幸太(いぶし こうた、男性、1982年5月21日 - )は、日本のプロレスラー。鹿児島県姶良市(旧・姶良郡姶良町)出身。DDTプロレスリング所属。
タッグ戦線ではケニー・オメガとのタッグ「ゴールデン☆ラヴァーズ」で活躍。活動期間はオメガの来日時に限られるが、ブランクや言葉のハンデも感じさせない息の合ったコンビネーション、多彩なオリジナル連携技を誇る。

「僕は小学校の頃、ずっと校庭とか体育館とかでプロレスを真剣にやってたんです」

プロレスにハマったきっかけ、小~中学生時代の壮絶な練習、プロレスのために入った高校のラグビー部時代、就職→キックボクシング→DDTでデビューまでの詳細が分かる濃厚なインタビュー。全文必見。

飯伏幸太がケニー・オメガと出会うまで

2004年デビュー。
2005年、柿本大地とKO-Dタッグチャンピオン王者に。この頃から他団体にも参戦。
2007年GPWA主催のディファカップへHARASHIMAと組んで出場(準優勝)、日テレ杯争奪ジュニアヘビー級タッグリーグ戦に丸藤正道と組んで出場(2位)プロレスサミットでインディペンデント・ワールド・ジュニアヘビー級王座獲得
2008年 日テレ杯争奪ジュニアヘビー級タッグリーグ戦出場。パートナーは中嶋勝彦。リーグ最終日まで優勝の可能性のある3チームに残るが、最終日にブリスコ兄弟に負けたため、決勝戦には出られず(実質3位)。
……などの実績を残し、メジャー団体ファンからの認知度も急激に上がり始める一方、2度の本屋プロレス(2007/4/27伊野尾書店、7/27 TSUTAYA金沢)、東京大学五月祭で行われた学生プロレス「HWWA」参戦(2007/5/26)、パンクバンドPeelander-Zライヴ会場(アメリカ・ニュージャージー州、スティーブンス工科大学食堂)での試合(2008/4/13)など、メジャーに所属していては出来ないような試合を次々と行う。

”北米の路上王”ケニー・オメガ

ケニー・オメガ(Kenny Omega、本名:タイソン・スミス(Tyson Smith)、1983年10月16日 - )は、カナダ・マニトバ州出身のプロレスラー。
身長183cm。体重91kg。
元々は、路上マッチを好み得意とする飯伏幸太に喧嘩を売る形で来日したが、シングルで対戦して以来国籍や言語を越えて友情が芽生えたようである。メディア取材やバックステージコメントでも飯伏については「愛する人」と公言して憚らない。

ケニー・オメガが飯伏幸太と出会うまで

プロレスビデオなどを参考に独学でトレーニングを積む。2000年2月にプロデビュー。カナダのPWC(Premier Championship Wrestling)に定期参戦。2003年にPWCヘビー級チャンピオンになる。2006年からはWWE傘下だったころのDSW(Deep South Wrestling)に参戦。同年9月に自らの申し立てによりDSWを退団しPWCへ戻る。その後は東海岸エリアのインディー団体PWS(Pro Wrestling Syndicate)や、JAPW(Jersey All Pro Wrestling)にも参戦。2008年3月にロウキーをサブミッションで破りJAPWヘビー級チャンピオンになる。

「あれはカメハメ波じゃなくて、波動拳(笑)」
「今一番好きなのは…(しばし考える)コータ・イブシ!」

2008年5月31日、初来日前のインタビュー。日本のプロレスだけでなく、ゲームや漫画・アニメにも詳しいことが伺える。

ケニーが路上プロレス動画をYoutubeにアップして飯伏戦をアピール。それが高木三四郎に届き、ビアガーデンプロレスに参戦決定

それ以前からも高木三四郎宛に経歴などを書いたアピールのメールを送っていたが「英語が読めなかったからか」(ケニー談)返事はなく、分かりやすいアピールとして動画を撮影、売り込みをかけたのが以下の動画。

現JAPWヘビー級チャンピオンであり波動拳の使い手でもあるケニー・オメガから一通のメールが届いた。開けてみると動画ファイルが添付されており、さらにメール内容を簡単に要約すると、「日本では飯伏幸太が『路上の王』を名乗っているらしいが、北米の路上の王はこの俺だ。俺はコンクリートの上でもマクドナルドでもどこででも戦う。証拠にこのエニウェアマッチの動画を添付した。日本のプロレスファンにも見てもらいたい。ズバリ飯伏幸太に挑戦したい。」という狂った内容のものだった。

「ケニーオメガと言うカナダの選手が「飯伏に挑戦したい」と動画を送ってきたのだが、これがまたかなり狂ってる。」
「やっぱり狂った人間には、狂った人間が近づいてくるのだろうか(笑)。」

「今日、発売の東スポを見てビックリしてしまった。なんと「路上のプロレス王 ケニーオメガDDT参戦!」と報じられてるではないか。」
「そんなわけで「路上のプロレス王」ケニーオメガが8月のビアガーデンプロレスから参戦します。飯伏並のクレイジーさ、と安部バリのオタク知識(笑)と全くどんなガイジンだか読めませんがご期待ください!」

ケニー・オメガ初来日、飯伏vsケニーのシングルマッチが実現

2008年8月、東京・新木場1stRING大会「闘うビアガーデン2008」にケニー・オメガ参戦。
初戦は8/4、ケニー・オオカと組んでHERO!&HERO!戦(HERO!のHERO!ドライバーでオオカがフォール負け)。
そして運命の8/6。

■『 闘うビアガーデン! 2008 ~三日目 飯伏幸太プロデュースDay~ 』
DDT/東京・新木場1stRING (600人・超満員札止め)
第5試合(メインイベント) ハードコアルール変則3本勝負 61分三本勝負
 ○飯伏幸太(2-1)●ケニー・オメガ
一本目:○オメガ(7分10秒 みちのくドライバーII on the チェアー→片エビ固め) ※路上
二本目:○飯伏(9分38秒 自販機からのフェニックススプラッシュ→片エビ固め) ※路上
三本目:○飯伏(17分42秒 バズソーキック→片エビ固め) ※リング
※路上とリングで1本ずつ獲らないと勝ちにならないルール

この一線は大手プロレス情報サイト「ブラックアイ2」の「ネットプロレス大賞2008」で年間最高試合賞を受賞。
http://beye2.com/item_20474.html

そしてこれが現時点(2012年7月)では飯伏vsケニーの唯一のシングルマッチ。
タッグマッチでは、

Dramatic 2010 January Special
2010年01月24日(日) 新木場1stRING 観衆:451人 (超満員札止)
▼メインイベント 60分一本勝負
飯伏幸太、●伊橋剛太 (13:17 クロイツ・ラス)ケニー・オメガ○、安部行洋

闘うビアガーデン2011~最終日・DDT本隊興行~
2011年08月13日(土)新木場1stRING 観衆:660人 (超満員札止)
▼メインイベント ビアガーデン名物! ファン抽選による組み合わせの6人タッグマッチ 30分一本勝負
●マサ高梨、ケニー・オメガ、石井慧介(17:45 ※ダイビング・ダブルニードロップ→片エビ固め)男色ディーノ、KUDO○、飯伏幸太

の2度と、

4WAYマッチでの
2009年12月31日
天下三分の計大みそか年越しスペシャル 後楽園ホール大会
第5試合 飯伏幸太プロデュース ストリートファイト・エニウェアフォール・サンダーファイヤー4WAYマッチ
ケニー・オメガ vs 飯伏幸太 vs 男色ディーノ vs 中澤マイケル
(ディーノ(13分7秒 男色ドライバー → 漢固め)マイケル

のみ。

タッグチーム『ゴールデン☆ラヴァーズ』結成

2009年1月4日、ヤス・ウラノを含めたトリオで飯伏幸太&ケニー・オメガ初タッグ。
1月18日のKUDOを含めたトリオを挟み、
3回目にして初めての純粋な2人のタッグは1月24日、KO-Dタッグ初挑戦の日。
そして見事にHARASHIMA&大鷲透からベルトを奪取。

DDT NON-FIX 1.24 1st RING大会
KO-Dタッグ選手権試合
<王者組>●HARASHIMA&大鷲透(23分13秒 ゴールデンシャワー)飯伏幸太&○ケニー・オメガ<挑戦者組>
※第27代王者が2度目の防衛に失敗、飯伏&ケニーが第28代王者に。

ベルト奪取を取り上げた週刊プロレスの記事では、2人の息の合い方から「ゴールデン・ツインズ」と評されていたが、その後のインタビューでケニーが「No twins,Kenny & Ibushi,lovers.」と答えて以来、「ゴールデン☆ラヴァーズ」が公称となる。

その後の飯伏とケニー、そしてゴールデン☆ラヴァーズ

◆2009年
 5月5日 飯伏が新日本プロレス初参戦。(飯伏幸太&○森嶋猛 vs 棚橋弘至&×金本浩二)
 5月10日 ゴールデン☆ラヴァーズ、フランチェスコ・トーゴー&PIZAみちのく組に敗れてKO-Dタッグ陥落。
 5月~6月 飯伏が新日本プロレス「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」初参加。(リーグ戦4勝2敗→決勝トーナメントでプリンス・デヴィットに敗退、決勝進出ならず)
 7月、飯伏が日テレ杯争奪ジュニアヘビータッグリーグ戦に、ノアの青木篤志と組んで出場。優勝決定戦で金丸義信・鈴木鼓太郎組に敗れ、またしても2位に終わった。
 8月23日 飯伏がDDT両国国技館大会「両国ピーターパン 〜大人になんてなれないよ〜」のメインイベントにてHARASHIMAを破り、KO-D無差別級王座を獲得。週刊プロレスの表紙に初登場。
 9月 ゴールデン☆ラヴァーズ、第2回キャンプ場プロレス参戦。高木三四郎・HARASHIMA組、伊橋剛太・中澤マイケル組と対戦、伊橋・中澤組から勝利。
 10月25日 飯伏、ヨシヒコ(825代アイアンマン王者)を相手にKO-D無差別級/アイアンマンヘビーメタル級のダブルタイトルマッチを行い、勝利。後楽園のメインイベントで人間かどうかよく分からないヨシヒコとタイトルマッチを行い、歴史に名を残す。 
 11月29日 飯伏、石川修司に敗れKO-D無差別級王座から陥落。

◆2010年
 1月31日、ゴールデン☆ラヴァーズとして新日本プロレス初参戦。邪道・外道組に、邪道の負傷によるレフェリー・ストップという形ながら勝利。
 5月 ケニー、DDT名古屋大会にてヨシヒコと初シングル。ゲーム「ストリートファイター」のキャラクター・ザンギエフの技であるファイナルアトミックバスターを繰り出し、勝利。
 5月~6月 飯伏・ケニー、揃ってベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。飯伏は予選リーグを1位で勝ち抜き、準決勝で田口隆祐戦で勝利するが、決勝でプリンス・デヴィットに敗れ準優勝。ケニーは決勝進出こそ叶わなかったが、金本浩二、田口隆祐など新日本の有力選手から勝利し、ブロック3位。
 6月13日 ゴールデン☆ラヴァーズ、DDT後楽園大会で「BEST OF THE SUPER どインディー」と称してどインディーの選手と連戦。最後はりほ&ミスター6号組に敗れる。
 7月 DDTの武道館大会で飯伏と丸藤正道が初シングルの予定だったが、飯伏の負傷によりケニーが代役として丸藤と対戦。
 9月3日 新日本後楽園大会でプロレスプリンス・デヴィットの持つIWGPジュニアにケニーが挑戦し、敗退。試合後、セコンドとして同行していた飯伏とIWGPジュニアタッグへの挑戦を表明。これを受けて10月11日の新日本両国大会での挑戦が決定。
 9月12日 飯伏、キャンプ場プロレスでヨシヒコ相手に路上プロレスで自身初のピンフォール負け。だが試合終了後のセレモニーにおいて、新団体「キャンプ場プロレスリング・オム」の旗揚げを宣言する。
 10月11日、新日本両国大会でゴールデン☆ラヴァーズが、Apollo55(プリンス・デヴィット&田口隆祐)からIWGPジュニアタッグ王座を奪取。なお、この試合は東スポプロレス大賞2010の「ベストバウト賞(ジュニアヘビーの試合がベストバウトを穫るのは史上初)」、週刊プロレス・2010プロレスグランプリ「最優秀試合賞」、ネットプロレス大賞2010の「年間最高試合賞」を受賞。その後2度の防衛。

◆2011年
 1月4日 飯伏、新日本プロレス東京ドーム大会でプリンス・デヴィットが保持するIWGPジュニアヘビー級王座に初挑戦するも敗退。
 1月23日 ゴールデン☆ラヴァーズ、新日本プロレス後楽園大会でプリンス・デヴィット、田口隆祐組相手に敗れIWGPジュニアタッグ王座から陥落。
 5月~6月 飯伏・ケニー、揃ってベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。飯伏は飯伏が少年時代に憧れたザ・グレート・サスケとで念願の初対決を勝利してブロック1位通過を果たしたうえで、決勝戦で田口隆祐に勝利。「スーパージュニア」で他団体の選手が優勝するのはこれが初である。なお。ケニーはブロック3位に終わる。
 6月18日 飯伏がプリンス・デヴィットに勝利し、IWGPジュニアヘビー級王座を獲得。
 6月19日 ケニーが中澤マイケルとのタッグでKO-Dタッグを奪取するも、6月24日のワンマッチ興業でHARASHIMA&HERO!組に敗れ、防衛に失敗。
 7月24日 飯伏、DDT3度めの両国大会でプリンス・デヴィットとのリマッチを制し、初防衛を果たすがその後ケガでベルト返上。
 9月 ケニーが全日本プロレスの「2011ジュニアヘビー級リーグ戦公式戦」に初参加。リーグ戦決勝には進出できなかったものの、優勝したKAIからの指名を受け、10月23日両国国技館大会での世界ジュニアヘビー級王座への挑戦が決定。
 9月26日 キャンプ場プロレスリング・OM旗揚げ戦で、飯伏は花火を持って選手・観客を問わず無差別に攻撃するPK(プレイヤーキラー)として登場。
 10月23日 ケニー、全日本両国国技館大会でKAIから世界ジュニアヘビー級王座を奪取。2012年5月まで5度の防衛後、陥落。

飯伏:新日本プロレスでベストオブザスーパージュニア優勝、IWGPジュニア戴冠、
ケニー:全日本プロレスで世界ジュニア戴冠
ゴールデン☆ラヴァーズ:IWGPジュニア、東スポベストバウト他

というシングル・タッグともにメジャー団体での輝かしい実績を残しつつ、キャンプ場でプロレスしたり、どインディーやダッチワイフっぽい選手と戦ったりもする脅威の振り幅を見せる。そして……

2012.8.18、DDT初の武道館大会のメインイベントで、2度めのシングルマッチ決定

2012
 6月24日 飯伏、DDT後楽園ホール大会で火野裕士を下し、第42代KO-D無差別級王者に。
 6月30日、7月08日 ケニーが佐々木大輔、マサ高梨、HARASHIMA、男色ディーノを下して「KING OF DDT トーナメント2012」優勝。8・18日本武道館大会メインイベントでKO-D無差別級選手権への挑戦が決定。

武道館ピーターパン ~DDTの15周年、ドーンと見せます超豪華4時間SP!~
日程:2012年08月18日(土) 開場:14:30 開始:16:00
会場:東京・日本武道館

■8.18 DDT / 東京・日本武道館
【追加対戦カード】
▼KO-D無差別級選手権
 [王者]飯伏幸太 vs [挑戦者]ケニー・オメガ
▼竹下幸之介デビュー戦
 竹下幸之介 vs エル・ジェネリコ

【既報カード】
▼高木三四郎 vs 鈴木みのる
▼ダークマッチ「マッスル」

<参戦予定選手>
藤波辰巳 愛川ゆず季

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