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海外旅行で感染するマラリアの恐怖まとめ

日本人も年間100名から200名ほど感染しているそうです。その多くが中南米の旅行者で、知識がないために病院にかかるのが遅れて死亡する例もあるそうです。非常に危険な病気なので、海外旅行の時には注意しましょう。

更新日: 2012年07月22日

naoko5さん

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マラリアについて

マラリアは、熱帯から亜熱帯に広く分布する原虫感染症。

高熱や頭痛、吐き気などの症状を呈する。悪性の場合は脳マラリアによる意識障害や腎不全などを起こし死亡する。

日本人も、海外旅行者を中心にして年間100人から200人の感染者を出しています。日本国内では、既に撲滅されているので、国内感染者は現在は皆無です。

ほとんどの熱帯、亜熱帯地域がマラリアの感染地域となっています。

マラリアに感染すると

マラリア感染の経緯

マラリアの感染サイクルは、雌の蚊がマラリア感染者の血を吸うことで始まります。蚊はマラリア原虫を含んだ血を体内に取りこみ、原虫は増殖して蚊の唾液腺(だえきせん)に移動します。蚊が別の人を刺すと、唾液と一緒にマラリア原虫がその人の体内に送りこまれます。

体内で原虫は肝臓へいき、そこで再び増殖します。それらは平均して1〜3週間で成熟し、肝臓を出て赤血球に侵入します。赤血球の中でさらに増殖し、やがて感染した細胞を破裂させます。

高熱・頭痛・関節痛になる

マラリアに感染すると、高熱や頭痛、関節痛などの症状が発生します。熱帯熱マラリアに感染した場合、適切な治療を受けずにいると重症化し、昏睡(こんすい)状態に陥った後に死に至ることがあります。

マラリアの予防方法

蚊に刺されないようにする

日没後は蚊に刺されないように長袖、長ズボンを着用し、蚊の多い所へ出かけるときは、洋服にペルメトリンをスプレーしてから着るなどの工夫が必要です。

予防薬を服用する

マラリア予防薬は数種類あり、どの予防薬を選択するかは旅行先のマラリヤの種類、予防薬に対する耐性で異なってきます。種類によって、出発2週間前から服用、旅行を終わってから引き続き4週間服用を必要とするものもあります。

また薬の服用も1日1錠、1週間1錠と色々な種類がある。最適の予防薬は最新の医療情報に従って決定いたします。 マラリア予防薬は数種類ありますが、日本国内で処方可能で主流となっているのがメフロキンの予防薬です。

マラリアの治療

早期発見・早期治療が重要

早期診断、早期治療が大事です。手遅れになると、命に関わり、後遺症が残るケースが多いのです。意識状態がおかしくなったり、尿が出にくくなったりするのは非常に危険な兆候で、重症マラリア(英語ではcomplicated malariaと言います)と呼ばれ、ICUでの厳重な集中管理が必要になります。

重症マラリアでは非経口的な投与が必要

重症マラリアでは非経口的な投与が必要であり、注射用キニーネがもっとも信頼されているが、最近ではアーテミシニン誘導体の注射や坐薬が用いられることがある。
 上記においては禁忌、副作用などの記述を省略したが、実際にはそれらの知識が必要である。

適切な医療機関に相談

日本では、マラリアに対する薬の備蓄を持っている病院は、限られています。

海外で亡くなった日本人夫妻も

出典ameblo.jp

アフリカでマラリアに感染して、南米で発症した。2人とも南米の高山病と誤解したまま病床に伏して、亡くなってしまった。

写真の右側2人が夫婦。一番左の人は友達

春に僕がエジプトで出逢って、一晩だけだったけれど、宿で一緒に過ごした日本人の旅人夫妻がいました。彼らはその後、アフリカを南下して、南米に入って行きました。
そして夫妻は命を失いました。

アフリカでマラリアに感染し、南米に渡ってから発症したそうです。マラリアの潜伏期間は数週間と言われています。普通は異常に気づくものの、彼らはすぐにアンデス山脈の標高高いところにいたようで、高山病と勘違いし、対処が遅れ、本当に無念にも夫婦共に亡くなられたそうです・・・。

自分がマラリアだと自覚して入院した人も

ということで、仕事が終了次第大学病院に直行! しかし、ここは秋田県なのである。マラリア患者なんかいるわけ無いじゃん! お医者さんはインフルエンザを疑っているらしいのだ。そこで俺は断言した。「俺は絶対マラリアですからっ!!」。それを聞いた医者はうろたえ、そして血液検査を開始した。

自覚が無くて帰国してから死にかけた人も

東京に着いてからどの医者にも私のほうからマラリアではありませんかと訊ねなかった。それは潜伏期間に関し私の知識が間違っていたから。アフリカからウィーンに帰り2週間何も起こらず、その後東京に帰ったのでマラリアはありえないと思い込んでいた。潜伏期間は私が考えていた1週間から10日よりはるかに長く、23日くらいあるケースもある。

マラリアに再発した人も

定期的にマラリアの検査を行うが、常に陽性である。抗原抗体反応なので、抗体が残る限りは陽性がでるのだけれど、再発から半年たっても陽性なのだ・・・まぁ、検査キッドは病気を発見するためのもので、完治したかどうかを調べるものではない。。と言われれば納得するしかないのですが。

 その後、すこ~しずつ体調も戻り、1年間くらいかけて体力も8~9割くらい回復した。
 しかし、いつかまた再燃するのではないかという不安はある。。

中国でマラリアなのに「急成腸炎」と診断された人も

街で一番大きい病因に行ったらもう野戦病院みたいで、だくだく血を流してる人とかいて、自分も死にそうなんだけどとても順番を先になんていいだせず。で、やっと診察してもらったら「急性腸炎だよ」「え?マラリアですよ」医者は急性腸炎とノートに書いた。見れば、自分の前の人も全員急性腸炎の診断。

戦時中のマラリア

1945年4月、波照間島の住民は、「軍命」によりマラリア汚染されていたこの地に強制疎開させられていた。次第に罹病者が増え、死亡者が出始めていた。

波照間国民学校は、識名校長が海岸にある砂岩質の岩盤の上で青空学校として教育を継続したものの、教え子からも死亡者が発生し授業を続行することは不可能になった。

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