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え?この選手この国?メダルのために国籍を変える(帰化)選手たち

国同士の名誉をかけて戦う大会だった五輪は昔の話。今や簡単に国籍を変えてしまう選手が多く、本当に自分の国の人なのか?応援する側も戸惑ってしまいそうです。 まあ、それだけ選手の国に対する思いが薄れ、所属チーム程度にしか思われなくなったのかもしれません。

更新日: 2018年04月24日

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egawomsieteさん

■野放し卓球界に波及も 国際陸連「国籍変更禁止」の余波

国際陸連は6日、中南米やアフリカの有力選手がリオ五輪で中東諸国などに相次いで国籍変更している現状を問題視し、規定の見直しを検討することを決めた。国際陸連は国際オリンピック委員会(IOC)とも協議するという。

 国際陸連によると、リオ五輪前に新たな国籍での国際大会出場が許可された選手は80人を超えていたそうだが、五輪の国籍変更といえば、元中国人の卓球選手に対する批判の声も少なくない。

リオでは172人中44人

リオ五輪の卓球選手は172人(男女各86人)いたが、このうち少なくとも44人(中国代表6人含む)は中国生まれと、米紙ニューヨーク・タイムズが報じていた。日本の女子が準決勝で負けたドイツは2人、3位決定戦で戦ったシンガポールは3人とも元中国人。米国代表は男女6人のうち5人がそうだし、コンゴ共和国やスペインの女子シングルス代表も中国生まれだった。

 卓球は、21歳以上の選手が国籍変更した場合、国際卓球連盟(ITTF)主催の世界選手権やワールドカップなどには出場できない(※21歳未満での変更は一定期間を過ぎれば出場可。賞金大会のITTFプロツアー参加は可)。

だが、五輪はIOC管轄大会のため、この規則は適用されないのだ。

 昨年は韓国で、ある夫婦が19歳の中国国籍の卓球選手との養子縁組を申請し家裁で却下された。こんな「抜け道」を使った国籍変更は、さすがに国内からも批判の声が上がった。

 前日本女子代表監督の村上恭和氏はリオ五輪後の日刊ゲンダイのインタビューで、「世界中に中国出身の帰化選手がいるのはよくない。国際卓球連盟は帰化選手に対し厳しい規制を設け、世界選手権などの出場を制限した。国際オリンピック委員会もそれに準じるべきです」と語っていた。

 国際陸連の国籍変更規定の見直しをきっかけに、卓球界の異常な状態を野放しにしているIOCは、重い腰を上げざるをえなくなるはずだ。

■広がる選手の国籍変更

母国では競争が激しくて出場できないから

日本でも海外から来たサッカー選手が帰化するのもこの理由が多い。

サポートの充実
エチオピア出身でトルコの女子陸上選手、エルバン・アベイレゲッセは「ここには私が必要とするサポートがある」とトルコを気に入り、トルコ人と結婚して国籍を取得し、その後、離婚した。

国力の差であるから仕方ないか?

マネー
金満国家がひしめく中東諸国は「アフリカから選手を金で買ってくる」と揶揄されるほどで、国籍の変更で1億円以上も受け取ったと噂されている選手もいる。

■なんと開催国である英国の1割が帰化選手

実は今回のロンドン五輪に参加を予定している542人の英国代表選手のうち、11パーセントに相当する60名がいわゆる帰化選手なのだ。幼い頃に移住したり、亡命したりといった理解を得やすいものだけでなく、中には極端な事例もあるとか。

帰化した選手が多いから金メダル獲得しても報奨金がでないのかも?

・英国に帰化した有名どころの選手

ロンドン五輪イギリス代表の女子ハードル選手、ティファニー・ポーター(24)

アメリカ出身でナイジェリア人の父とイギリス人の母をもち、アメリカで選手活動をしていた帰化選手。

・団体競技はちょっとやりすぎ?

ハンドボールの女子チームでは14人中なんと8人、男子では14人中6人がフランスやスウェーデンなどからの帰化選手。バスケットやバレーボールのチームにもアメリカやブラジルの出身者がごろごろいる。

サッカーの母国だけに手を使う競技は苦手だと皮肉られています。

・大会のたびに国籍も変更?

女子三段跳でメダル候補に挙げられているヤミレ・アルダマは、もともとキューバ出身。
シドニー五輪をキューバ代表、アテネ五輪と北京五輪をスーダン代表として参加した後で、今回のロンドン五輪では英国代表として選出されている。

国に未練はないんでしょうね。これこそグローバルプレイヤー?

■日本でも帰化して活躍が期待できる選手は多い!

早川浪選手  アーチェリー
早川は北京オリンピックで6位入賞した早川浪の妹で、姉と同じく18歳まで韓国で育ち、2010年に日本に帰化した選手。
ジュニア期に韓国で培われた高い技術は日本での経験でさらに磨きがかかっており、長身から繰り出されるダイナミックな射は、見応えがある

■日本での海外の国籍を取得する例

体操の塚原直也は、オーストラリアの国籍を取得に向けて準備を進めており、両国の体操協会の合意を得ていることが報道された。

フィギュアスケートの川口悠子はロシア国籍を取得、2010年のバンクーバーオリンピックにロシア代表として出場している

・関連リンク

■卓球は他国に帰化した中国人選手ばかり?

中国には卓球選手がゴロゴロいて代表として国際大会に出られるのはごく一部。
だから卓球後進国に帰化するわけです。試合にでるために。
ただし、国際卓球連盟はこれを問題視して、帰化選手は一定期間(かなり長期)国際大会に出られないようなルールをすでに作っています

卓球に関して言えば、中国の選手層の厚さは世界一でしょうから、今後もこの傾向は更に強まるでしょう。世界大会なのに、実質、中国の国内予選みたいに成らない様、他国も頑張って欲しいものです。

■ロンドン五輪関連リンク

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