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daiba49さん

深刻な干ばつアンゴラとナミビア食料危機メコン河のナマズ養殖米国と世界のトウモロコシひっ

農村の都市化が最大の問題

 耕作地の減少の最大の要因は、農村の都市化である。昨年の全国人民代表大会・政治協商会議で浙江省代表の水稲研究家が指摘していたが、1ムーあたり、米を植えて得られる年収が700元(約1万2000円)、果物と野菜を植えれば7000元、花卉(かき)など植えれば7万元。だが、そこに工場を誘致すればその土地から得られる税収はその何十倍、何百倍にもなる。農民も工場勤めによって安定した収入が得られる。

現地の人道危機状況はまだ初期の段階ですが、今後2-3ヶ月の間に悪化することが予測されています。そうなれば、この地に住む人々が、(自らの力だけで)状況に対応し続けることは難しくなります。家畜を失い、穀物は底を突き、人々は家財を売ったり食事をとらなくなったりするようになります。干ばつの影響で学校の出席率が悪化したとの報告も、既に入ってきています。

多くの井戸も枯渇しているため、食料不足に並び水不足も、今後深刻な課題となるでしょう。アンゴラでは、降雨量の減少から、地下水の水位も徐々に低下。多くの河川も干上がり始めています。給水所の40-50%が既に機能しなくなったという報告もあります。ナミビアでは、全ての学校の4割(41%)で、水を利用できない状態が続いています。

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