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【伝統の美】夏こそ使いたい「蛍手陶器」

光を透かす美しい陶器。日差しや月明りの下で使いたくなる一品です。

更新日: 2012年09月26日

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mogogoさん

「蛍手」とは

みなさんはご存じでしょうか。「蛍手」という技法を。

素地を透彫(すかしぼり)にした後、透明釉をその小穴に充填して焼成する技法。光をとおして文様が浮きあがるため、蛍の光にたとえて蛍手をよばれる。古くは12世紀のペルシャ陶器、中国では明代の磁器に蛍手の技法がみられる。

左は「蛍手」の透彫部分。

身近なところで蛍が見られなくなった現代。
そんな現代で身近に蛍の光を感じられる「蛍手陶器」。

夏だからこそ使いたい一品です。

光の下で使いたい「蛍手陶器」たち

「蛍手」は光を受けることで
その魅力を大きく発揮します。

使わないときは窓辺に飾っておくのも素敵ですね。

カップを上から透かして見たところ。
何とも幻想的です。

シンプルな食器に見えて、実は技あり。

ティーポットも合わせて一式
というのも素敵です。

茶碗やカップだけではなく、お皿もあります。

現代的なデザインの中にも
「蛍手」の技法が取り入れられています。

メダカが泳いでいます。
光の中を泳ぐ、涼しげな一皿。

こちらには透彫のメダカがすいすい。

光の下で輝く「蛍手」は
野外に持ち出して
友人たちと楽しむのもひとつの手段。

よりおいしく頂けそうですね。

実際に使ってみると
透彫部分が飲み物の色に変わって
また違った美しさを楽しめます。

最後に掛ける釉薬の色でも
透彫部分の色が変わります。

透彫部分の色だけ変えてあるものも。

お次はキャンドルの明かりで……。
やさしい明りが漏れています。

現代的な使い方にもマッチしていますね。

夜に利用すると
より蛍の光に近く感じられそうです。

いかがだったでしょうか。
夏の日差しの下、そして月明りの下で使いたくなる「蛍手陶器」。

今回ご紹介した中には購入できるものが複数あります。
興味のある方はぜひ直接触れて、そのやさしい光を体感してみてくださいね。

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