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【子育て】効果的!子どもが伸びる褒め方

子どもの時期の褒め方って重要なんですね。子ども達を愛情を持ってたくさん褒めてあげたいと思います☆

更新日: 2012年08月19日

yu-ao-aoさん

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■効果的な7つのほめ方

まず1つ目のポイントとしては、「心を込めて直接ほめる」

本人と面と向かって直接ほめることが重要。
言葉に気持ちを入れて相手に伝えることに加えて、相手と目を合わせてほめるなど、態度で示すことが必要。

2つ目のポイントは、「具体的な内容でほめる」

ただ「良かったよ」「上手だね」「助かったよ」「ありがとう」などのほめ言葉を言われても、どうしてほめられたのか分からない。
例えば「お皿をきれいに洗ってくれて、ありがとう」「大きな声で本を読むことができて、良かったよ」など、具体的に相手のことをほめると良い。

3つ目のポイントは、「タイミングを逃さずほめる」

時間が経ってからほめられてもしらけてしまう。
ほめられるとしたら、やはり、その行為をした後すぐに、ほめ言葉をかけられるとうれしいもの。なるべくその場、その時を逃さずにほめることが大切になってくる。

4つ目のポイントは、「結果だけでなくプロセスもほめる」

結果が思わしくなくても、その結果を生み出したすべてのプロセスが、ダメということはまずない。プロセスの中で1つでも良い点を見出して、そこをほめ、次の行動へと導いていくことが大事になってくる。

5つ目のポイントは、「第3者を通じて間接的にほめる」

親子関係であれば、お母さんが言ったほめ言葉が、お父さんを経由して子どもたちに伝わるといった感じに間接的に褒めてもらうのもうれしいもの。

6つ目のポイントは、「手紙・メール・電話でほめる」

いつも目の前でほめられていると、うれしいという感覚が薄れてしまうこともあるが、こういった媒体を通じてほめ言葉をかけられると、形として残るので、また違った感じでうれしいもの。

7つ目のポイントは、「当たり前のことで継続していることをほめる」

子どもたちが毎日あいさつをすることを当たり前だと認識してしまうと、大人はほめることが少なくなる。
当たり前のことであっても続けていることに対しては、折をみてほめてあげることも必要。

■スタンフォードの心理学教授に学ぶ子供のほめ方

子供には2種類のタイプがいる

学ぶことが大好きで何にでも挑戦しようとする子供がいる反面、失敗する事をおそれ、新しい事に挑戦するのを避ける子供がいる。
親が子供にどのようにほめるかで、子供達の性格(努力型か、失敗回避型か)が変わってくる。

子供のほめ方が性格に与える影響

頭の良さをほめたグループは、新しい問題を避け、同じ問題を解こうとする傾向が強くなった。ボロを出して自分の能力を疑われるかもしれないことは、いっさいやりたがらなくなった。一方、努力をほめられた生徒達は、その9割が、新しい問題にチャレンジする方を選び、学べるチャンスを逃さなかった。

ほめ方は知能にも影響を与える

能力をほめると生徒の知能が下がり、努力をほめると生徒の知能が上がった。

■親から褒められた子供は、他人を思いやる気持ちが育つ

乳幼児期に親からよくほめられる子供は、他人を思いやる気持ちなどの社会適応力が高くなることが、科学技術振興機構の長期追跡調査で明らかになった。育児で「ほめる」ことの重要性が、科学的に証明されたのは初めて。

筑波大の安梅勅江教授(発達保健学)らの研究チームは、2005~08年、大阪府と三重県の計約400人の赤ちゃんに対し、生後4か月、9か月、1歳半、2歳半の時点で成長の度合いを調査した。調査は親へのアンケートや親子の行動観察などを通して実施。自ら親に働きかける「主体性」や相手の様子に応じて行動する「共感性」など、5分野25項目で評価した。

その結果、生後4~9か月時点で父母が「育児でほめることは大切」と考えている場合、その子供の社会適応力は1歳半時点で明らかに高くなった。また、1歳半~2歳半の子供に積み木遊びを5分間させたとき、うまく出来た子供をほめる行動をとった親は半数程度いたが、その子供の適応力も高いことも分かった。

■伸びる子どもの四条件

伸びる子どもには、次の四つの特徴がある。①好奇心が旺盛、②忍耐力がある、③生活力がある、④思考が柔軟(頭がやわらかい)。

①好奇心……好奇心が旺盛かどうかは、一人で遊ばせてみるとわかる。旺盛な子どもは、身のまわりから次々といろいろな遊びを発見したり、作り出したりする。趣味も広く、多芸多才。友だちの数も多く、相手を選ばない。数才年上の友だちもいれば、年下の友だちもいる。何か新しい遊びを提案したりすると、「やる!」とか「やりたい!」とか言って、食いついてくる。反対に好奇心が弱い子どもは、一人で遊ばせても、「退屈~ウ」とか、「もうおうちへ帰ろ~ウ」とか言ったりする。

②忍耐力……よく誤解されるが、釣りやゲームなど、好きなことを一日中しているからといって、忍耐力のある子どもということにはならない。子どもにとって忍耐力というのは、「いやなことをする力」のことをいう。たとえばあなたの子どもに、掃除や洗濯を手伝わせてみてほしい。そういう仕事でもいやがらずにするようであれば、あなたの子どもは忍耐力のある子どもということになる。あるいは欲望をコントロールする力といってもよい。目の前にほしいものがあっても、手を出さないなど。この忍耐力がないと、子どもは学習面でも、(しない)→(できない)→(いやがる)→(ますますできない)の悪循環の中で、伸び悩む。

③生活力……ある男の子(年長児)は、親が急用で家をあけなければならなくなったとき、妹の世話から食事の用意、戸じまり、消灯など、家事をすべて一人でしたという。親は「やらせればできるもんですね」と笑っていたが、そういう子どもを生活力のある子どもという。

④思考が柔軟……思考が柔軟な子どもは、臨機応変にものごとに対処できる。同じいたずらでも、このタイプの子どものいたずらは、どこかほのぼのとした温もりがある。食パンをくりぬいてトンネルごっこ。スリッパをつなげて電車ごっこなど。反対に頭のかたい子どもは、一度「カラ」にこもると、そこから抜け出ることができない。ある子ども(小三男児)は、いつも自分の座る席が決まっていて、その席でないと、どうしても座ろうとしなかった。
 一般論として、「がんこ」は、子どもの成長にとって好ましいものではない。かたくなになる、意固地になる、融通がきかないなど。子どもからハツラツとした表情が消え、動作や感情表現が、どこか不自然になることが多い。教える側から見ると、どこか心に膜がかかったような状態になり、子どもの心がつかみにくくなる。

■子どもを伸ばすために

子どもを伸ばす最大の秘訣は、常に「あなたは、どんどん伸びている」という、プラスの暗示をかけること。そのためにも、子どもはいつもほめる。子どもを自慢する。ウソでもよいから、「あなたは去年(この前)より、ずっとすばらしい子になった」を繰り返す。もしあなたが、「うちの子は悪くなっている」と感じているなら、なおさら、そうする。まずいのは「あなたはダメになる」式のマイナスの暗示をかけてしまうこと。とくに「あなたはやっぱりダメな子ね」式の、その子どもの人格の核に触れるような「格」攻撃は、タブー中のタブー。

その上で、①あなた自身が、自分の世界を広め、その世界に子どもを引き込むようにする(好奇心をますため)。また②「子どもは使えば使うほどいい子になる」と考え、家事の手伝いはさせる。「子どもに楽をさせることが親の愛」と誤解しているようなら、そういう誤解は捨てる(忍耐力や生活力をつけるため)。そして③子どもの頭をやわらかくするためには、生活の場では、「アレッ!」と思うような意外性を大切にする。よく「転勤族の子どもは頭がいい」と言われるのは、それだけ刺激が多いことによる。マンネリ化した単調な生活は、子どもの知恵の発達のためには、好ましい環境とは言えない。

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