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「disる」というネットスラングの起源と進化まとめ

ネットでよく目にする言葉、「DISる」「ディスる」。ここでは、この言葉がどこで誕生し、広く浸透していったかをまとめました。

更新日: 2019年07月04日

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■ 意味と用法

「DISる」(ディスる)という言葉は、「軽蔑する・馬鹿にする」というような意味で使われています。
「respect」(尊敬)という言葉に、否定を意味する接頭辞「dis」をつけた、「disrespect」から発生した言葉です。

ディスリスペクト (英: disrespect) はリスペクト(敬意)の否定形で、「否定する」や「貶める」などの意味を持つ。
主にヒップホップ系の黒人音楽のアーティストやリスナーの間で使われる言葉。日本語では、「ディスる」、「ディスられる」という使い方をする。

ネット語のように使われている「DISる」ですが、もとはと言えばヒップホッパー達が使っていたスラングです。
他のアーティストの音楽性などを批判する内容の歌を「DISった」「DISり」などのように使います。

ヒップホッパーで人種差別や貧富の差の不満をリズムに乗せて歌われていたことから始まったと言われている。自身の実力を見せ付けるためにディスったり、ディスり返したりすることもある。ヒップホップシーンでは大小さまざまなbeef(論争)が発生し、互いをディスりながら拡大・成長している。

過去のアメリカラップシーンでdissという言葉が使われていたのは事実です。そして、おそらく、いまここで「disる」という言葉を使っている人たちはひょっとしたらそういった時代背景を意識して使ってるのかもしれません。

そこまで意識して使っている人は少数派かも…。

日本語ラップの魅力のひとつ。それは相手をディスる行為です。それもただディスるのではなく、ダブルミーニングや隠喩、韻など様々な言葉遊びを交えながら痛烈に相手をけなします。

日本語ラップで最も有名かもしれない、ZEEBRAさんによるDragon Ashさんへのディスソング。

「15年前のアメリカのスラングだから恥ずかしい」という意見も

日本人へのお願い:「ディス」って15年か20年前のアメリカスラング。15年前。15年。前。今更使うって意味分からない。そして、基本的にdisじゃなくてdissだよ。アメリカ人が「GETS!」を使うぐらい残念な感じがするので、本当にやめてください。

アメリカ人が「GETS!」を使うぐらい残念な感じ(笑)

■ 日本ではネットスラングとして定着

日本では2000年代後半以降、インターネットスラングなどとして頻繁に用いられるようになっている。

「ディスる」とは軽蔑し攻撃する状態、行為を表すネットスラングである。「ディス」とは軽蔑や無礼を意味する「disrespect」が語源である。
これを動詞活用化した言葉が「ディスる」である。インターネット上においては主に2chで他ユーザーを非難、攻撃する行為のことを指す。

最近は、2chに限らずネット全般で見られる光景です。

ネット上で用いられるようになった時期は不明だが、T豚Sのバラエティー番組「リンカーン」において「練マザファッカー」というヒップホップグループが登場した際に用いていたことが大きなきっかけとする説があり、少なくともそれなりの影響を及ぼしているのは間違いないと思われる。

TV番組『リンカーン』で一気に広まった説が有力なようです。

■ Twitterで「disる」を使いこなす著名人

大阪だから、名古屋だから、滋賀だから、福岡だから、地方だから、とウジウジしてる場合じゃない。逆に東京をdisるんだよ。えっ、未だに対面で打ち合わせとか、まじで!?的に。

企業家も使ってます。

学会に行くと「Twitterで有名な高先生ですよね」と遠回しのdisを受けて辛い。

学者さんも使ってます。

ま、俺が刑務所に入っていなくなったら、もっと言いたい放題言うんだろうけどな。町田徹は。俺に取材くらいしてからdisれよ。ジャーナリストを名乗るんなら。

ホリエモンも使ってます。

【参考文献】 Yahoo!知恵袋で彷徨う人々

【参考画像】 普及に多大な貢献をしたという「練マザファッカー」

"MCの条件 テメーのやり口いつ見つけるのと言いたくなる低能は Disrespect"

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