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都条例に匹敵!アメリカで起きた<歌詞のレイティング問題>まとめ

TBSラジオ・ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル「サタデーナイトラボ」「宇多丸よ!世が世であればお前の曲は18禁!年収だいたい10分の1! 感謝を持って今こそ考えるべき<歌詞のレイティング>特集」をまとめました。

更新日: 2012年08月25日

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この記事は私がまとめました

k_hironoriさん

講師は、寺嶋真悟さん

こちらの音声からまとめました

今回の話は、アメリカでの主にメタルに関する話。
エンタメ大国であり、映画のレイティングをいち早く取り入れた国での
音楽の歌詞のとらえ方はどうなっていったのか?

3パートに分けて説明

1.メタル大国アメリカを通してみるレイティングとは何か?

2.メタルが危ない!現代版魔女狩り裁判とは?

3.メタル愛好国・日本の現状はどうなっているのか?

■パート1 メタル大国アメリカを通してみるレイティングとは何か?

まずは寺嶋さんが独自に定義した規制
1.検閲
2.業界内規制(今回の話の中心であるレイティングがこれにあたる)
3.自主規制

上記の言葉を、文化祭を例にたとえると、
古川君がある学校で文化祭で歌を歌いたいとなったときに、

学校の届け出て、承認を得なければいけない → 検閲

文化祭実行委員会にお伺いを立てる → 業界内規制(レイティング)

文化祭実行委員会から「まずいんじゃない」と言われて、自分で変更する →自主規制

となり、大きく分けるとこの3つの規制があると考えられる。

アメリカのレイティングの歴史を勉強

映画では、まず1934年にヘイズ・コードというものが導入された。

そして、1968年にはレイティングシステム(PGやR18など)が導入される

日本が参考にして導入したものがこれ

この2つはどちらも業界内の自主規制。
ヘイズ・コード導入時は、戦時中だったので
映画産業にユダヤ人が多くいたため目を付けられていた。
そのため、先回りして作られ、導入された。

音楽はここまで何の規制もなかった。

しかし、エルヴィス・プレスリーがエド・サリヴァン・ショー出演時に
腰を振る動作が卑猥とされ、上半身しか映らなかった。

しかし、これも放送業界が独自に規制をかけたものだった。

1979年にイギリスにてヘビーメタルがジャンルとして確立する。

1981年にMTVが放送開始する。

これまで特定のファンしか聞かないジャンルであった
ハードロックやメタルが、MTVが出来るだけ派手なPVを
取り上げたいという意向も伴い頻繁にかかるようになり、
勢力が拡大していった。

メタルの魅力でもある、過激な内容や、現実離れした大仰なエグい歌詞に対し
「ちょっと、これヒドいんじゃないですか?」という奥様が現れた。
それが、PMRC(Parents Music Resource Center)
凄く分かりやすくいうと、音楽のPTA
「音楽の歌詞を見る親の会」みたいな感じ。

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