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脳の仕組みを理解して効率よく学習能力を高める方法!

脳も使い方を知らないと努力の割に効果が得られません。脳の正しい使い方を知ると、学習だけでなく、仕事もスポーツも全て結果が変わります!

更新日: 2012年08月27日

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tomato1さん

脳の仕組み

脳の安定化志向により急な変化は難しい

脳には安定化志向(急激な変化を嫌う)という特性があります。
そして、脳にはもう一つ少しずつなら変化できる可塑性(かそせい)という特性があります。
なので一度に長時間、多くのことを行っても安定化志向により脳は元に戻ろうとします。元に戻るどころか反動でもう嫌だと拒否反応が出てしまうこともあります。そこで、脳が変化できる(可塑性の)範囲で、緩やかに上達していくことがポイントになります。

ストレスなく、楽しみながらできる範囲で毎日継続することが大切で、まずは少しずつ勉強やトレーニングを行い、慣れてきたら少しずつ量を増やしていくという形が脳にとっては理想的です。

無理のないようにまずは1日5分から初めて(5分間の継続でも十分効果が出るらしいです^^)余裕が出てきたら少しずつトレーニングの時間や種類を増やしていって頂ければと思います。

記憶のポイント!

海馬は一定期間に前頭葉から海馬に繰り返し入ってきた情報を重要だと判断し、側頭葉に送るので、記憶させるには繰り返しがポイントになります。

その繰り返しの中でも特に重要なのが、(海馬は24時間しか保存できないので)翌日の復習です!

もう一つは、情報が楽しい、悲しいなどの感情と組み合わさると海馬は記憶するように処理します。

せっかく努力して繰り返しても睡眠時間を削っての努力は無駄になってしまうので、しっかり睡眠を取りながら学習やトレーニングを行うことが大切です。

右脳トレーニングという言葉を聞きますが、右脳だけ鍛えても頭は良くなりません。

右脳と左脳の情報の伝達を行っている脳梁(のうりょう)を鍛えることで頭は良くなるので、右脳と左脳をバランスよく使い、脳梁を鍛えることがポイントです。
声に出すと、その情報が右脳と左脳の間を2度通り、脳梁が使われる(鍛えられる)ので、より高いトレーニングや学習の効果を得ることができます。
さらに声を出すと声帯なども動き、脳はそれら情報も全て記憶するため、黙読や頭の中で考えるだけより声に出すと5倍以上の効果があると言われています。

学習効果を高めるリラックス状態とプラスイメージ&言葉

α派が優位な状態で学習(仕事やスポーツなどでも)すると高い効果を得ることができます。

脳派には、以下の5つの状態があります。

δ(デルタ)派:睡眠中
Θ(シータ)波:超リラックス状態(寝る直前や入浴中など)
α(アルファ)波:リラックス状態
β(ベータ)派:緊張状態
γ(ガンマ)派:超緊張状態(激怒している時など)

つまりリラックスすることがとても大切になります。

この○リングテストで分かるように、イメージと言葉は体に影響を及ぼします。よって、学習する時もプラスイメージを持ち、プラスの言葉を使うことが大切です。

後で持ったイメージ、言った言葉の影響が残るので、マイナスのイメージを持ったり、言葉を言ってしまった時は、その後でプラスのイメージを持ち、言葉を言うようにしましょう。

人はマイナス感情を持つことはあるので、それを駄目なことと完全否定するのではなく、そういう時もあると受け入れて、その後プラスに切り替えることがポイントです。

学習やトレーニングの効果が出るまでの最低期間について

早い方で1年、遅い方でも3年位(石の上にも3年^^)

正しい方法、正しい順番で継続することも大切です。

その中でも最初の3ヶ月が大事だと考えます。これは、科学的な根拠があるわけではありませんが、生存本能に関わる変化に必要な期間は最低3ヶ月と言われているためです。

行なった努力に対して比例して成果が出るのではなく必ず最初は緩やかに変化し、あるところから急激に伸び始めるというように成果が出ます。

よって、始めてから1、2ヶ月で大きな成果が出る可能性は低いので、継続していれば次第に成果は出るというように気楽に楽しみながら行うことがポイントになります。

目先の結果に一喜一憂せず、3ヶ月という期間を効果が出る最低期間と考えて頂ければと思います。

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