1. まとめトップ
4 お気に入り 32576 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

0wktkさん

カッパ伝説

河童は、間引きされた子供の遺体が河原にさらされている姿との説もある。江戸時代には間引きは頻繁に行われており、他の子供に間引きを悟られないよう大人が作った嘘とも言われている。

あまりネットでは話題にならなかったようだが、稲川淳二さんがこの間NHKでものすげえシュートな怪談にまつわるトークをしていた。曰く、「各地の河童伝説は元をたどれば貧しい農村の間引き」「川に流された子供の遺体が流れ着くポイントがあり、そこにたまった白骨を『カッパのせい』にした」など。

「座敷わらし」は間引かれて殺された子供の霊

東北地方では間引きを「臼殺(うすごろ)」といって、口減らしのために間引く子を石臼の下敷きにして殺し、墓ではなく土間や台所などに埋める風習があったといい、こうした子供の霊が雨の日に縁側を震えながら歩いていたり、家を訪れた客を脅かしたりといった、座敷童子に似た行為が見られたともいう

親は自ら間引かざるを得なかった子どもを手厚く供養し、そして子どもはそんな親の気持ちが分かっていたからこそ、たたりもせず守り神となる。そういう物語を共有することで、東北の人々はある種の癒しを得ていたとも推測できる

1