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【米軍】オスプレイ低空飛行ルート

MV22オスプレイの配備に伴って実施される低空飛行訓練のルートが少なくとも全国21県138市町村にかかることが、「環境レビュー」で示されている6本のルートの本紙による分析で判明しました

更新日: 2012年08月27日

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▼ニュース 日本の空は誰のもの

米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイの配備に伴って実施される低空飛行訓練のルートが少なくとも全国21県138市町村にかかることが、「環境レビュー」で示されている6本のルートの本紙による分析で判明しました。

自治体一覧 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-08-13/2012081303_01_1.html
しんぶん赤旗より

飛行ポイント
●ピンク
1 毛無山
2 早口ダム
3 大平湖
4 田沢湖
5 保呂羽山
6 高坂ダム
7 虚空蔵岳付近
8 北俣山
9 猿田ダム
10 横川ダム

●グリーン
1 十和田湖
2 岩手山
3 錦秋湖
4 大柴山
5 蔵王連峰/熊野岳
6 霊山
7 大滝根山・空自基地
8 不明

飛行ポイント
1 粟島
2 北俣山
3 小国町市街地
4 沼沢湖
5 田子倉ダム
6 奥只見ダム
7 藤原ダム
8 飯山駅か
9 新小滝川発電所
10 黒部ダム
11 高根第1地下発電所

飛行ポイント
1 椿山ダム
2 狼烟山付近
3 宍喰大橋
4 綱附森(山)
5 きびす山・雁山の間
6 加茂発電所
7 東三方ケ森(山)

飛行ポイント
1 犬飼駅
2 英彦山
3 日向神ダム
4 阿蘇山火口
5 緑川ダム
6 市房ダム
7 北川ダム

飛行ポイント
1 田名岬
2 硫黄鳥島
3 曽津高崎(岬)
4 横当島
5 子宝島
6 平島
7 不明

「レビュー」では、オスプレイが日本の航空法の定める最低安全高度(人口密集地で300メートル、それ以外で150メートル)を大きく下回る高度約60メートルの訓練を行うことを想定しています。これまでも米軍機の爆音や衝撃波の被害に苦しんできたルート下の住民に、開発段階から相次ぐ墜落事故の危険に加えて、さらなる騒音被害を強いることは必至です。

米では住民の反対で頓挫

2010年9月に発表された同計画の環境影響評価案(EIS)に対して、1600人以上の地域住民や環境保護団体などから懸念や反対の声が寄せられました。これを受け、米空軍は事実上、無期限の延期措置をとりました。

日本が民主主義国家だというのなら、少なくとも、オスプレイの訓練区域と関連する自治体、住民への影響を提示し、自治体や住民の意見を聴取し、その意見に従うといったことをやるべきです。

低空飛行訓練事故

1994年10月14日
所属: アメリカ海軍
機種: グラマン A-6 イントルーダー
死者: 2人が死亡
状況: アメリカ海軍空母インディペンデンス所属の艦載機が、四国山脈を越えて岩国基地に帰還する低空飛行訓練中、高知県にある早明浦ダムのダム湖面に800km/hで激突しバウンドし斜面に墜落。訓練はダムに誘導爆弾の照準を合わせ仮想攻撃目標にしていたと言われており、操縦ミスが原因とみられている

1999年11月22日
所属: 航空自衛隊
機種: ロッキード T-33
死者: パイロット2名
状況: 入間基地に所属するT-33Aが事故に遭遇。機体が狭山市内の入間川河川敷に墜落する際、送電線を切断したために埼玉県南部及び東京都西部を中心とする約80万世帯が停電、並びに信号機及び鉄道が停止した。エンジントラブルを起こした機体の住宅地への墜落を避けるため、2名の乗員は脱出せず操縦を続行、民家に被害が及ばないことが確実になった段階で、射出座席を作動させたが間に合わず、乗員2名は殉職した。

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