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金環日食どころではない!太陽が2つになる今世紀最大の天体ショー!

オリオン座の1等星「ベテルギウス」は恒星としての寿命が99.99%尽きたいつ爆発してもおかしくない終末期状態。ベテルギウスが超新星爆発すると地球にとって2つ目の太陽となる可能性があると言われています。

更新日: 2017年03月25日

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mochitaさん

ベテルギウスが超新星爆発の兆し

オリオン座の左肩に位置する星で、直径は太陽の1千倍。地球から640光年も離れている。

2009年時点のベテルギウスは、15年前の測定時と比べると15%も小さくなっており、しかも加速的に収縮しているらしいことがわかった。

米航空宇宙局(NASA)が公開した画像には、星の表面の盛り上がりとみられる二つの大きな白い模様が写っていた。

ふたつの白い模様は、星の表面の盛り上がりでベテルギウスの地表に激しい凸凹が出来ている事を示している。そこから、多量のガスが放出されていることが判明した。

15%も縮んだ報告と、地表を大きく隆起させる激しい活動は、専門家によると「 いつ爆発してもおかしくない 」と分析している。

質量が大きい星ほど明るく輝くので燃料の消費が早く、寿命は短い。太陽は約100億年の寿命の半分が過ぎたところだが、ベテルギウスの寿命は約1千万年で、いつ爆発してもおかしくない終末期にあるといわれる。

銀河では通常、30~50年に1度の割合で超新星爆発が起きる。ベテルギウスに限らず、いつ爆発が起きても不思議ではない。

核融合が進むにつれて、星は膨張、巨大化する。重い星ほど、この反応が早まり、寿命が短くなる。

ベテルギウスは、「核融合」を繰り返しながら巨大化していった。最終的に「鉄」が作られだすと、その重さによって、星は収縮を始める。そして、圧力釜の内圧がマックスに達すると‥‥、「ボンッ!!」。大爆発である。

いつ爆発するのか

爆発時期は「100万年以内」としか分かっていない。

表面を厚いガスに覆われ、内部の様子が分からないため時期の予測は困難。

地球から見えるベテルギウスは640年前の姿なので、実際のベテルギウスはすでに爆発している可能性もある。

爆発したらどうなるのか

ベテルギウスほど地球から近い距離(640光年)で爆発するのは、前例のないことである。

今まで観測された7回の超新星爆発は、いずれも「遠い宙(そら)」の出来事であり、最も地球に近い爆発(かに星雲)でも、ベテルギウスの10倍は離れていた(6,500光年)。

もし超新星爆発が起きたら、少なくとも2週間は2つの太陽が見られることとなり、そしてその間、夜はなくなるだろう。

オーストラリア、クィーンズ大学の物理学者ブラッド・カーター博士による報告。もし2週間もの間夜がなくなるのだとしたら、地球上の生態環境にどれだけの影響を与えるのか計り知れない。

爆発後、3ヶ月経ってもなお、満月のおよそ100倍のまぶしさで輝き、その輝きは例え昼間であっても閃光する。

この状態がなんと3ヶ月も続くと予想されている。そしてオリオン座からベテルギウスが消えてしまうのは……つまり肉眼で目視できなくなるのは、爆発からおよそ4年後。

地球への影響は?

一説によると、ベテルギウスの超新星爆発により、大量の宇宙線による衝撃波が宇宙空間に一斉に放射され、25光年の範囲内は猛烈なエネルギーですべてが焼き尽くされるというシュミュレーションもある。

大爆発によって放出されるという大量の「放射線(ガンマ線)」が地球を直撃すれば、その被曝量はアっという間に致死量に達する。

爆発によるガンマ線は、ベテルギウスの「地軸」に沿って、ビームのように宇宙に放たれるというが、幸いベテルギウスの地軸は、地球に照準を定めてはいない。20度ほどズレている。
「荒ぶる星」の地軸がブレない限り、ガンマ線の地球直撃はないとされている。

爆発が2012年に起きた場合、太陽活動の極大期と重なり、太陽活動が暴走した場合は、超巨大な太陽フレアが地球に照射される可能性もあり得るかもしれない。

天体ショー見たいですね

近い将来超新星爆発するらしい。約4年間の幻想的な天体ショー生きてるうちに体感したい。/オリオン座 地球から見たベテルギウス爆発イメージ: youtu.be/nILpwCX4nPg @youtubeさんから

あ~、それにしてもベテルギウスが爆発しないかな…(正確には640年ほど前に爆発してないかな)youtube.com/watch?v=nILpwC…

今年オリオン座が無くなるらしい。左上の星。ベテルギウスが無くなるとの事。オリオン座が無くなるのは非常に寂しいけど、爆発すると夜でも日中みたいに明るくなるらしい、見てみたい気持ちもある。 確か、星の光は何万年もの距離を渡って届く光なはず、って事はもうあの星は無いんだねぇ、不思議だ

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