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ソニー、東芝が相次いで新製品を発売予定!最近見かける『4Kテレビ』って?

『4Kテレビ』という言葉をこのところ見聞きします。ハイビジョン映像の約4倍の解像度を持つ高画質液晶テレビのことをそう呼ぶそうです。テレビ事業が不振から抜け出せない中、家電メーカー各社は高付加価値の新商品で巻き返しを図ろうとしているようです。

更新日: 2018年05月06日

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▼『4Kテレビ』とは

表示パネルの画素数が、フルハイビジョンの4倍ある高画質化を追求したテレビ。

横(水平画素)が3840(約4000)で、1000は1K (キロ)という単位で表されるため、4Kテレビと呼ばれる。

80インチを超すような大型のテレビを近くで見ると画像の粗さが目立つこともあったが、4Kではより鮮明な映像が可能。

価格下落でテレビ事業が軒並み不振に陥る中、各社は付加価値の高い商品を投入して巻き返しを狙う。

▼ソニーは年内に発売予定

ソニーの平井一夫社長は(8月)29日、従来のハイビジョンテレビの4倍に当たる画素数を持つ「4K」と呼ばれる高画質テレビを年内に発売することを明らかにした。

31日に開幕する世界最大級の家電見本市「IFA2012」のため訪れているベルリンで発表した。

画面の大きさは84インチで、欧州での発売価格は2万5000ユーロ(約246万円)。日本での価格は未定としている。

▼東芝も84インチを来年上半期に発売予定

東芝もIFA開幕前の30日(現地時間)、84インチの4Kテレビを2013年度上期(4~9月期)に全世界で順次発売すると発表した。

同社はすでに昨年末に世界で初めて55インチの4Kテレビを発売しているが、より大画面のテレビを投入して販売増につなげたい考えだ。

84型“4K REGZA”のプロトタイプ

▼購入層は?

事業不振を打開する武器として各社が期待する4Kだが、高額のため「当面は日米欧の富裕層向け商品」(証券アナリスト)にとどまりそうだ。

▼普及の見通しは?

東芝の予測では、50型以上の液晶テレビ市場における4Kテレビの割合(金額構成比)は、2012年には0.4%、2013年には5%に過ぎないものの、2014年以降大きく伸び始め、2016年には50%を超えるという。

▼普及に向けた課題は?

現在は4K向けのテレビ放送が配信されていないため、既存のハイビジョン映像を4Kの高精細な映像に変換して楽しむことが主流になる。

今後はどれだけ4K専用の映像ソフトやコンテンツ配信が出てくるかが、普及のカギを握りそうだ。

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