「暗黒舞踏」は1961年、土方巽が「暗黒舞踏派」として活動をはじめたことに端を発する前衛舞踊です。
剃髪・白塗り・裸体で踊る/躍る奇怪なダンスは、三島由紀夫、澁澤龍彦、瀧口修造、加藤郁乎、埴谷雄高など名立たる作家を魅了しました。
現在では総称して「舞踏(Butoh)」と呼ばれ、国内よりも、むしろ海外で非常に評価が高いのも特徴です。
日本の舞踏家が海外フェスティバルに招聘されるだけでなく、多くの外国人舞踏家も増えている事実は注目に値します。
西洋の文化が形成してきた舞踊と対極にあるため、磁石のN極とS極のように、引きつけ/惹きつけられるものがあるのでしょう。

出典日本美学研究所『暗黒舞踏:西洋と対極のダンス』 土方巽・山海塾

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