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高倉健インタビューSP(プロフェッショナル/仕事の流儀)

2012.9.10放送。再放送は9月14日(金)午前0時25分~ 総合。

更新日: 2012年09月11日

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doyoubiさん

今回、高倉へのロングインタビューは、映画会社のスタジオ、そして伊豆の旅館で、2日に渡って行われた。不器用と言われ、寡黙なイメージがつきまとう高倉の素顔は、意外にも多弁で冗談好き。だがこれまで、役柄のイメージを損なうことを嫌い、プライベートでも自らを律し続けてきた。スターゆえの苦悩と孤独を、プライベートでのエピソードと共に、高倉は赤裸々に語った。
 さらに北野武が語る高倉健、そして高倉が自ら語る役作りへのこだわり、さらに今若い世代に伝えたいことなど、高倉健の思いをインタビューで描く。どうぞお見逃しなく!

一番やってる人たちが一番お金もらってない人たちなんだよね。おかしいんですけど。反省しますね。本当は後ろの人たちの力なんですよね。そういうの分かるのに何十年もかかるよね。え~ってぞくぞくするのが。何十年もかかりますよ。ぱっときても分からない

健さんはシロナガスクジラみたいなもんだね
でかい太平洋とかを泳いでいる。
ただ泳ぐだけであの人は立派な絵になる感じ。
差し入れを持ったままで。ストーブにあたらない。
雪降ってても映画の現場で椅子に座らない。
そのぐらい周りに気を使う。
自分も一緒になって高倉健を作り上げたと思う。
ロケ現場でもホテルでも健さんが立っているときに
ホッと孤独感があるんだよね。
(ビートたけし)

ビートたけしが語る高倉健。スッと立っている健さんに何とも言えない孤独感を感じる。日本人は好きだけど、と。

ビートたけしさんが、「誰もが健さんの気に入るようなことを語るし、健さんを否定するようなことがない」という<高倉健さんの孤独>を語っていた。その孤独に敏感に気づいて語る人は、同じ孤独をじぶんが抱えているのではないかと思った。

◆俳優としての哲学
・映画俳優は普段の生活を見せてはいけない
・生き方が芝居に出る
・出会いが一番大切である
・高倉健は酒も賭事も一切やらない
・理想の俳優は、外国人に多い
・一言のセリフの奥深さを忘れない
・理想:仏像のような表情が出来る俳優になりたい

高倉は大仰な芝居を好まない。気持ちが本物なら、大仰な芝居に頼らずとも、それは画面に映ると信じているからだ。高倉が今回、そのことについて語った言葉。
「気持ちは映らないっていうけど、でもやっぱり映るんですよ。どこかでそういうのがあるんだよ。それがない奴は、きっとちょっとキラっと光らないんだよね。映画俳優って一番大事なこと何って言ったら、その感受性のとこだけなのかなっていう気がしますね」

◆おすすめナンバーワン映画
・ゴッドファーザー(大袈裟でない演技)
・ディアハンター
(時代と正面から向きあう)
◆心に秘めた葛藤
・芝居を学ぶために海外作品を学ぶ
・人の心を打つ、気持ちは映る!

ゴッドファーザーやディアハンターについて語る高倉健さん、たまらんかったな。あと、健さんを前にして、子どものような表情を見せる堤真一がかわいかった(笑)

ああいう芝居を目の当たりで見ただけで、この作品に出てよかったと思ってます。それぐらい強烈だった。うへえって思いましたよ。そういうことができる、俳優って言うのが商売なんですよね。(大滝さんに)負けたくないねえ、負けたくない。勝負しようとは思わないけど、なんとか追っかけたいと思いますよ。

NHK『プロフェッショナル』 高倉健はジャン・ギャバンを目指し、イブモンタンのように生きたいのか。しかし大滝秀治は凄い。核心をつかむのが当たり前の人なんだろう。天才は努力で、努力の向きを見つけられる能力こそ天才だってことなんやろね。しかし、高倉健を作ったのが洋画というのが面白い。

「気持ちは映る」「仏様のような顔をされてる。追いかけていきたいです。」大滝秀治さんを評する81歳の高倉健さん。「俳優として、大変怖い人ですね」高倉健さんを評する87歳の大滝秀治さん。80代でも一線級の現役。某有名動画サイトで、秀治さんと関根勤さんがショートコントしてる動画が。

高倉の行動には、1つ、不思議な決まり事がある。1つの作品を終えるたび、スクリーンから離れ、人前から姿を消すのだ。特に今回の映画「あなたへ」に主演する前には、自身最長となる6年もの空白期間が生まれている。それはいったいなぜなのか。高倉は、その裏に大きな葛藤があったことを明かした。それは、1つの作品を終えるたびに高倉を襲うという、深い喪失感に関係しているという。

多分、恋愛だよね。じゃなきゃ泣きませんよ。お金もらうところじゃないんだもん、映ってないところで泣くんだから。泣くんですよ。大の大人が。それが中国は強烈だったってことでしょうね。いや、今でも分かりませんよ。じゃあ、なんで今度はやったのって言ったら、こんなに断ってばかりいると、またこれ断ったら監督と、もうできなくなる年齢が来てるんじゃないかなと、2人とも。それはもう1本撮っておきたいよなっていうのが、今回の。本音を言えばそうかもしれないよ。

高倉健のプロフェッショナルを見て、仕事を楽しく長く続けるコツは、人を好きになり続けることだ、とわかりました。

プロフェッショナル@高倉健インタSP拝見。片岡千恵蔵と岡村隆史を同列で語り、ジャン・ギャバンとイブ・モンタンに憧れ、大竹秀治に頭を垂れ、ゴッドファーザーやディア・ハンターに感銘を受ける孤独な映画俳優に痺れる。更に撮影の合間に若き演者スタッフ達へ伝えてゆく姿に愛さずにはいられない。

高倉健インタビューSP(プロフェッショナル/仕事の流儀) - NAVER まとめ matome.naver.jp/odai/213473298… あんなにカッコよくはないけれど俺も真っ直ぐ無邪気にそして聡明、チャーミングでありたい。人生の敵は邪心なり。

高倉健インタビューSP(仕事の流儀) - NAVER まとめ matome.naver.jp/odai/213473298… 健さんを一言で表現すると、律儀で無邪気な人。邪心も邪念もなく、よこしまな事は考えない。また、何事においても気配りと筋を通すことを忘れない。律儀かつ無邪気をチャーミングと呼ぼう。

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