古舘
「まあ少々いじわるな言い方になるけど、お父さんのお話を聞く前から『頑固親父に支配されていませんよ』って聞くと、支配されてんのかな、って思っちゃうところもあるんです(笑い)。じゃあ政策の話を聞きます。やっぱり予想されてるように原発のお話から。先ほど、福島だけで16万人の方が避難されている、震災から1年半ということで、石原さんが先ほどおっしゃったように、30万人40万人近い方が避難生活を全体で送られている。復興交付金の問題も大いに見えてきた。そういう中でまず原発ですが、再稼働は、石原さんはやはりすべきというお考えですか?

石原
「大飯の再稼働の仕方が、やはり玄海の再稼働の時と、再稼働しませんでしたけどね菅内閣土壇場で。どういう基準で、国のどういう基準でやったかというのが不明確なんです、大飯は。ですから私たちはそういうんじゃ駄目だと。やっぱり国が英知を結集して、安全だ、と言えたところから再開するなら話はわかるけれども、それはどうもやった形跡がない、民主党政権は。

古舘
「時間軸でいうとどのくらい徹底的に安全評価を見るお考えですか

石原
「私たちは3年は見なきゃ駄目だと思ってます。3年見てどこのところが安全か、しかもそれはね、これまでの人たちではなくて、原子力規制委員会というのを作ったんですよ、議員立法で。委員の方は任命されましたけれど、あれ国会同意人事なのに、同意人事ほっぽったまま。何故かって、民主党の皆さんかたが賛成反対あるからって。

古舘
「はじめは自民党も情報が漏れたということで反対に見えたんだけど、今2回目の、今度は民主党のほうが逆に、というところをお話されている。

石原
「そうですね。で、あの、指名できるようにはなってるんです、総理大臣が。でもあれは国会がやってないときとか、そういう隙を突いたときに、そういうことが起こって、人の入れ替えなんかがあるときの法律なんであって、それじゃ国会の同意人事というのは何なんだ。指名されたのは民主党なんだからやるべきだって、うちの岸田国対委員長や城島国対委員長がずっと言ってました。しかし彼らはやらなかった。まあそんな形でもまあ、スタートしましたからね。一日も早く、安全性の基準。我々わかんない、素人だから。どこが安全で安全じゃないか。何が安心で安心じゃないか。それを客観的にね、示すところからじゃないですか。

前へ 次へ

この情報が含まれているまとめはこちら

報道ステーション(2012.9.11)全文書き起こし「自民総裁選 候補者に聞く」石原伸晃氏生出演

2012年9月11日 テレビ朝日「報道ステーション」「自民総裁選 候補者に聞く」石原伸晃氏出演シーンの全文書き起こし

このまとめを見る