古舘
「分かりました。そういう設備を作っても、中国は日本の領海に入ってくるわけではなく、ある程度の公式の漁業を、ある程度のせめぎあいの中で、日中中間線辺りまででやってくれるんだから、やってやるんだから、大丈夫であるというお考えですね。で、きちっとその領土領海としての、対策をとるべきだというお考え。ここまで聞いてどうでしょうか。

三浦論説委員
「そうですね。私はやっぱり都知事の話が出て、そこはちょっと面白かったんですけども。あの、例えば、尖閣だけでなくてですね、例えば、石原都知事が中国や韓国に対して非常に強い姿勢を取っている。それを非常にアピールして、まあ世論で拍手する人もいると。でも実際にそういうのを外交の立場でセーフティにできるのかという疑問を持っている人も多いと思うんですよ。先ほど都知事と自分とは違う、とおっしゃいましたけれども、やっぱりあれだけ大きな存在ですから、どういう点をむしろ石原さんはお父さんを見習おうと思い、あるいはここは自分は違う、という風に考えてらっしゃるのですか。

石原
「それは、専門、スペシャリティが全然違いますよね。私は税と金融をずっとやってきた。最近都知事のほうが真似して、公会計を変えたりしましたけどね。外交については教育については、都知事のほうが1つの見識を持ってるのかもしれません。私なりの考え方はある。それと違いますよ。親と子なんだけども、おんなじとこもあるけど違うとこもある。まあ、今日の番組で、親とどこが違うかってことを三浦さんと離しても。いいんですけれども、しましょうか。

三浦
「いえ、もう少しモダレートな印象があったんですね。例えば、いろんな、河野談話とは村山談話とはいろんな外交の継続性において、そこはちょっとやっぱり都知事の発言とは違うのかなという印象があったんで。

石原
「今日もおんなじ質問が出ましたね。1つ、河野談話についてはね。それと一つだけ言わせていただきたいとするならば、中国好きな人、嫌いな人、韓国好きな人嫌いな人、両方いますよ。日本の中。でも、外交っていうのはね、好き嫌いでやっちゃ駄目だ、ってのが私の一つの考え方です。

古舘
「ですから、河野談話で、今日の会見で出たことでいえば、それは一応継承する、という立場ですね。

石原
「そうですね。ただそれを、見直す時期がくるかもしれない。それはもちろん政策なんだから。歴史は検証なんだから。

古舘
「近くですか。それとも最近、きっきんで言えば、これは継承しつつ

石原
「今ひとつね、検証し直そうという空気が出てきていることも事実だと思いますよ。

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