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昭和の柔道家・力士の足腰を強くした少年時代のエピソード

第43回大宅壮一ノンフィクション賞、第11回新潮ドキュメント賞を受賞した増田俊也による長編ノンフィクション「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」より昭和の柔道家・力士の足腰に関するエピソード。

更新日: 2012年10月13日

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tabasco_kさん

△大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞W受賞の本より昭和の柔道家、力士の少年時代のエピソードが面白かったのでまとめ▽

幼少の頃より、父親の仕事場である加勢川の激流の中で、ザルを使っての砂利取り作業を手伝い、強靱な足腰を育てたとされる

木村の場合、それはこの砂利採りと砂利上げ作業だ。(「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」より)

ただ足腰は非常に強い(舟に乗っているうちに自然と鍛えられたらしい)

伊予灘で櫓を操って二枚腰を練り上げ(「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」より)

一家は破産状態で北海道室蘭に移住した。沖仲仕などの力仕事で家計を支えていたが、

室蘭港の沖仲仕をして強靭な下半身を作り(「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」より)

子供の頃から漁業を手伝って自然に足腰が鍛えられ、中学生では運動神経が抜群だった。特に陸上競技では走り高跳び・三段跳びの地方大会で優勝

イカ漁を手伝って磯舟を操るうちに柔軟な足腰を養った(「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」より)

このノンフィクションへのツイッターの反応▽

「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか 増田俊也」読了。700頁2段組のボリュームだがおもしろかった。エリオを倒したことは知っていたがその後もう一度ブラジルに渡ってエリオの弟子ともやってるとは知らなかった。そして40を超え25歳の相手に完勝したそうな。五輪前に読んどきゃよかった

増田俊也さんの「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」amzn.to/SQoqEO読了。一言でいえば、木村政彦という日本柔道史上最強の格闘家の人生を通じて、日本の格闘技史はもちろん、日本の戦後史をも描いた大作だ。(続)

増田俊也の「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」読了。格闘技好きではないし、タイトルもいつもなら手に取らない本だけど読んでみたら、戦前戦後の柔道史や時代背景がとてもよくまとめられていた力作でいい本でした。

増田俊也「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」読了。傑作。柔道経験者である筆者の思いと、18年間の取材の重みが現れている。関係者へのインタビューは書けないことだらけ。でもまさに行間がにおいたてている。すごい。でも強さだけを求める格闘家は、組織の論理の中で居場所を失っていく。

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