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写真家として日本人で最も“高値”が付く”杉本博司”のまとめ

“現在”写真家として日本人で最も高値が付く男…杉本博司

更新日: 2013年06月12日

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masao1985さん

写真家として日本人で最も“高値”が付く”杉本博司”のまとめ

杉本博司(すぎもと ひろし、1948年2月23日 - )は、
東京都台東区旧・御徒町出身の写真家。
東京及びニューヨークを活動の拠点としている。作品は厳密なコンセプトと哲学に基づき作られている。
8×10の大判カメラを使い、照明や構図や現像なども完璧な仕上がりは技術的にも評価されている

シリーズ:海景

太古の人類が見た風景を…

同じ景色を見れているのだろうか

シリーズ:劇場

画館で上映中シャッターを開き続け、映画一本分の"光"を銀塩プリントの上に結晶させたとされる、まさに杉本博司写真の真骨頂と言われるのがこの『劇場』シリーズ

写真1枚に映画1本の物語が映る。
0.数秒と数時間のシンクロ

シリーズ:建築

敢えて、ピントをぼやかし、独特な角度を採用し、 時には1時間もシャッターを開放にして、被写体の細部よりも その建築物のエッセンスを表現しようとしています。 彼のぼやけたモノクロ写真は現代建築の持つ時間、記憶、歴史などを境界線を 消失させている、と高く評価されています。

シリーズ:ポートレート

ろう人形を16世紀の北方絵画にあるような肖像画の光を作り込み撮影している。

シリーズ:放電場

フィルムに走った稲妻は有機的な連関を喚起するものですが、最新作では実験は更に進み、稲妻はいよいよ繊細に、より静かな表現を獲得し、偶然性の内に杉本らしい寂寥感を包含するものとなっています

シリーズ:陰翳礼賛

火を人間のコントロール下に納め得たことが、人類をして他の動物達に対して圧倒的に優位な立場に立たせたことは間違いないだろう。
それ以来、数百万年、人類の夜は火の光に照らされてきた。私は「蝋燭の一生」を記録してみることにした。
ある真夏の深夜、すべての窓は開け放たれて、その夜の風が招き入れられた。
蝋燭に火がともされると共に私のカメラのレンズも開かれる、蝋燭の火は風にゆらめきながら数時間の後に燃え尽きてはてた。
短くも激しく燃える夜、静かに、
そよともせずに燃える夜、しかしどんな夜にも、美しい夜明けが訪れた。

対談 安藤忠雄×杉本博司

“U2”ボノについて

安藤:実は、5年前にボノさんが「安藤さん、一緒に難民救済をやろう」と言ってきた。私はビートルズの世代なもので、ボノを知らんかったもんで、「ノーサンキューや」と答えたら、事務所の人が「面白い人ですから」と言って会うことになって、光の教会に一緒に行ったんです。歌を歌ってもいいかと言うので、どうぞと言うと「アメイジング・グレース」を歌いまして、このおっさん、歌うまいなとびっくりしまして(笑)。それからつき合いが始まって、いま、ボノさんの家をダブリンに設計しているんです。

“U2”ボノについて

杉本:僕はいきなり南仏の別荘みたいなところに連れていかれまして。僕もあまりよく知らなくて、見たようなおっちゃんがいるなと思ったら、それがボノで、「実は君の海の作品がすごく好きで、この別荘の前に広がっている地中海を撮ってくれないか」と言うんですね。「せっかくだけど、人の注文で撮ったことがないので、それはお断りします」と答えて、いろいろなことを話しながら意気投合していって、作詞作曲にまでかかわるようになってしまった。

日本の美術館の問題点について
安藤:私は20年も30年も前から言い続けているんですけれども、建築をつくる費用を半分減らして、100億なら50億を運営費にしませんかと。そう言うと、それは安藤さんの発言する部分ではない、予算の付け方が違うからできないと言われるわけです。これが日本の国の文化施設を非常にひ弱なものにしていると思います

杉本博司 対 インタビュー

広告写真について

杉本:こっち(アメリカ)の写真家を批判しても仕方ないんだけど。そうこうしているうちにニューヨークのアートシーンで、ドナルド・ジャッドの展覧会を見たりして、ショックだったね。こんなのでいいの?面白いことを考えて手先が上手けりゃいいんだっていう感じ(笑)。

常にモノに振り戻される

杉本:ニューヨークは10年ぐらいでどんどん変化する。だいたい10年サイクルでまわっていて、不況のサイクルが10年単位っていうのと同じような感じ。だから70年代に僕がきたときはミニマル、コンセプチュアルだったけど、80年代になったら今度はイタリアのサンシー(3C:クッキ、クレメンテ、キア)など表現主義的にまたガラッと変わるわけ。
岡部:80年代のニューヨークではジュリアン・シュナーベル、デイヴィット・サーレがでてきて、一斉にペインタリーな具象絵画の世界になりましたが、また90年代になると、ネオジオだとか、ジェフ・クーンズが登場しましたね。フェミニズムの流れで女性の作家や写真家も出てきます。
杉本:それから変な写真のブームがあったけど、今や写真も終わって、今は一体なんだろうって感じだね。

岡部:4、5年前から、またペインタリーに戻ってますね。

杉本:そうだね。だから物質的なモノに常に振り戻されてるわけ。観念的になるかビジュアライズされるかというのは大枠の波で、それ以上はどこか行き詰まりみたいな感じはするけど。

欧州での価値

岡部:やはりオークションに出ないとマーケットがないと判断されるのでしょうか。オークションに出されることではじめて、マーケットが出来たという形になるんですね。だから若い作家でオークションに出てこないと、マーケットがあるとはいえない。

杉本:そう。少なくとも数千ドルくらいにならないと、オークション会社が扱ってくれないでしょう? かと言って高い作家でもゲルハルト・リヒターぐらいになると、出せば売れるわけだから、何でもオークションにかけていいというわけにもいかなくなる。美術館などに指定して売るようになってくるね。僕も今では、これは1点しかないんだから、変な人には売らないでって言うよね。

▼下記リンクから抜粋

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