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世界から評価される日本のおもてなし"7分間の新幹線劇場"とは?

新幹線を清掃する企業テッセイ(TESSEI)が海外から注目されています。海外からの視察・研修希望者も数多く訪れ、フランスの鉄道相やシュワルツネッガーも賞賛しています。テッセイの世界最速といわれる清掃や、評価の高いおもてなしについてまとめました。TESSEIが世界へ通用するその理由を探ります

更新日: 2016年05月22日

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kayodogさん

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JR東日本グループ会社の鉄道整備株式会社、通称“テッセイ(TESSEI)”の人たちだ。テッセイはJR東日本が運行する東北・上越などの新幹線の車両清掃、東京駅・上野駅の新幹線駅構内の清掃などを主な業務としている。

海外メディアで取り上げられたのをきっかけに国内メディアでも紹介され、海外からの視察・研修希望者も数多く訪れるという。

海外からの評判がすごい

フランスの鉄道相をして「全員をフランスにつれて帰りたい!」と言わしめた

前米国カリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルェネッガー氏や米国運輸長官ラフード氏も、日本を訪れた際にわざわざこの集団を視察している。

1. 世界最速の清掃

東京駅の東北・上越新幹線などの折り返し時間はわずか12分。降車に2分、乗車に3分かかるので、清掃にさける時間はわずか7分しかありません。

たったの7分。その間に車両の清掃、トイレ掃除、ごみ出し等を完璧に終えなくてはならない。

世界最速と言われる「魅せる清掃」で世界中から注目を集めている。

2. おもてなしの精神

車両清掃の仕事は、担当する新幹線の到着3分前にホームに整列して待機するところから。

新幹線がホームに入ってくると一礼して出迎え、降車するお客さんに対しては「お疲れ様でした」とお辞儀をして声をかける。

TESSEIが世界へ通用するその理由とは

TESSEIは仕事を再定義した。 「TESSEIは「清掃の会社」ではなく、「おもてなしの会社」を目指している。現場主導で「感動」と「思い出」を発信し続ける。清掃という「機能的価値」だけでなく、おもてなしという「情緒的価値」を生み出す。」 goo.gl/QIThK

TESSEIの従業員も変わった。 「現場のモチベーションはきわめて高い。働いている人たちの目が輝いている。誇りを持って仕事に取り組んでいることが、乗客にも伝わってくる。」 goo.gl/QIThK

TESSEIは仕事を再定義することで従業員を見る目も変わった。 「TESSEIでは、従業員のことを「清掃というメンテナンスを行っている技術者」と呼んでいる。」 goo.gl/QIThK

TESSEIを訪れたフランスの国鉄総裁が、「これをフランスに輸出してほしい」と溜め息を漏らしたと言う。日本の先端技術や運行システムには驚かなかった彼が一番着目したのが、きめ細かい日本のサービス力とそれを実現する日本の現場の自律性、自発性なのである

参考リンク

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