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自由に生きるために10代のうちに読んでおきたい10冊

「自由に生きるため」という観点で、10代のうちに読んでおきたい10冊を紹介します。「学校からの自由」「他者からの自由」「会社からの自由」「自分自身からの自由」という構成にしてあります。

更新日: 2013年04月20日

utsumitさん

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学校からの自由

多くの生徒にとって、学校は不自由さを感じる場所だと思います。
そこで、まずはじめに学校から自由になるための3冊をあげます。

抑圧的な学校に静かに反抗する少年の物語。

学校に不自由を感じている人にとっては共感できる一冊だと思います。

私は20代になってから読みましたが、「もっと早くに読んでおけばよかった」と思いました。世の中には「その時」に読まなければ意味がない本もあります。

教育にできること、できないこと、すべきでないことを区別しようとする本。

日本という国は学校に対する期待が非常に大きい国です。しかし、学校に多くを期待するということは、学校に依存するということでもあります。

学校に依存しないよう、学校にできることとできないことを見極めることは大切なことだと思います。

効率的な勉強法についてまとめてある本。

学校に依存しないといっても、生きていく上で勉強は必ず必要になります。(学校からも勉強からも逃避する生活もありますが、私はそれをおすすめはしません。リアル『車輪の下』になる必要はないと思います。)

そこで、勉強については効率化してしまうことをおすすめします。勉強ができることは、学校への依存度を下げることにもつながります。

他者からの自由

他者との関わりは喜びであると同時につらさでもあると思います。
そこで、続いては他者から自由になるための2冊をあげます。

「空気を読む」ことのしんどさを暴く本。

教室や友人関係に息苦しさを感じている人にとっては納得できる一冊だと思います。

よく聞く話に「若者のコミュニケーション能力が落ちている」というものがありますが、この本を読むとむしろ若者のコミュニケーション能力は高すぎることが分かると思います。

身近にいるしんどい人とどう付き合うべきかを書いた本。

多くを期待することは依存することでもある、とさきほど学校について書きましたが、これは他者についても同じだと思います。

人間関係がしんどくなるのは、相手に期待をしすぎているからです。ある種の「あきらめ」は自分を楽にするし、それはありのままの相手を認める優しさであるとも私は考えています。

会社からの自由

学校を卒業した後は会社に入るという道が一般的だと思います。
しかし、それ以外の道もあることを教えてくれる2冊をあげます。

時間や場所に縛られない生き方を書いた本。

著者のティモシーは実際に週4時間労働を達成しており、読んでいるだけでワクワクしてくる本です。

日本では「働く=会社に勤める」という考え方が主流ですが、そうではない生き方もあることを知っておくのは大切だと思います。

自分を小さく考えることをやめ、大きく考えることを促す本。

いわゆる自己啓発書ですが、押しつけがましくなく好感が持てます。

会社に勤める以外の働き方があると知っても、多くの人は「そんなの自分には無理だ」と考えると思います。しかし、それは本当に無理なのかを考えるときに参考になる本です。

自分自身からの自由

最後に、自分自身から自由になるための3冊をあげます。

常識にとらわれず、自分自身で考えることを促す本。

これまで自分を縛っているものとして「学校」「他者」「会社」をあげてきましたが、最終的に自分を縛っているものは自分自身だと私は考えています。

自分が信じているものを疑い、視野を広げていくこと。それが自由になることだと思っています。そしてこの本はそのためのヒントを与えてくれる本です。

「自分を知る」という観点で書かれた哲学の入門書。

哲学書と言っても大変分かりやすく書かれているため、高校生でも十分に読めます。(竹田さんの哲学書はどれも分かりやすく役に立つのでおすすめです。)

さきほども書きましたが、最終的に自分を縛っているものは自分自身です。自由を得るために、自分を知ることは不可欠です。

筆者のヘリゲル氏が、日本の弓道を通して禅を学んだ記録。

「自分を知る」の次にある「自分を捨てる」という境地がいかなるものなのかを間接的に知ることができます。

おそらく10代で読んでもさっぱりだと思いますが、自分というものについて知れば知るほど、その意味が分かってくる味わい深い一冊です。

自由と責任

ここまで「自由に行きるために」という観点で10冊の本を紹介してきましたが、自由に生きることは必ずしも楽に生きることを表すわけではありません。

学校から自由になるということは、学校に頼らないということを表しています。他者から自由になるということは、他者に頼らないということを表しています。会社から自由になることは、会社に頼らないということを表しています。そして自分自身から自由になるということは、自分自身に挑み続けるということを表しています。

このように考えると、不自由に生きていくほうがよっぽど楽だと言えるかもしれません。

しかし、それでも自由は追求する価値があるものだと私は思っています。

こちらもいかが?

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このまとめへのコメント2

  • kukuさん|2012.09.28

    勉強になります

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自分で書いちゃうタイプです。