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10月からの違法ダウンロード罰則化について知っておきたいこと

もう10月、違法ダウンロード罰則化の季節がやって参りました!

更新日: 2012年10月05日

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soki822さん

2012年10月1日から、違法ダウンロードが罰則化されます

違法に配信されていると知りながら
音楽や映像をダウンロードする行為は、
今回の法改正で、2年以下の懲役または200万円以下の罰金
またはその両方が科されることになる。

これまで違法ダウンロードに関して罰則が無かった。

どういう音楽や映像が違法になるのか?

著作権主以外によってネット上にアップされた音楽や動画が、
「有償で公衆に提供・提示された」音楽や動画であった場合、
それらは違法な音楽、動画と見なされる。

違法かどうかの鍵となる「有償で公衆に提供・提示された」の意味

CDやDVDをお金(対価)を払い購入できる場合や、
インターネットなどにより、ストリーミングまたは
ダウンロード配信によりお金(対価)を払って
視聴・入手できる場合を指します。

映画の予告編や、公式に無料で提供されている
音楽や動画は、「有償で公衆に提供・提示された」
とは見なされない。

つまり、それらの音楽や動画を、著作権主から許可を取らずに、
著作権主以外の第3者がネット上にアップした場合、
それは違法な配信にあたり、その音楽や動画をダウンロードすると、
今回の違法ダウンロードの罰則対象となる

2012年8月29日リリース

→すでにCDとして発売されており
音楽、動画(MV)共に、
誰でも購入できる状態にある。

この場合、「有償で公衆に提供・提示された」と
見なされる。

そのため、このシングルの音楽、動画を
著作権主から許可を得ずに第3者が
ネット上にアップすると違法な配信となる。
(=違法な音楽、動画となり
ダウンロードすると罰則対象になる)

2012年10月31日リリース(予定)

→仮に今日が2012年10月30日だとします。
その場合、まだCDは発売されていません。
加えて、iTunesなどでもダウンロードできない
場合には「有償で公衆に提供・提示された」
ものとは見なされません。

あくまで、このシングルの音楽、動画を
正式なルートで購入できるようになった場合のみ
「有償で公衆に提供・提示された」と見なされる。

出典ameblo.jp

ドラマなどのテレビ番組も
DVD化され、すでに発売されている場合や、
公式サイトでの有料ストリーミングが
行われている場合には
「有償で公衆に提供・提示された」と見なされる。

違法と知らずにダウンロードしてしまったら?

ダウンロードした後に違法配信と知った場合は、
違法とはなりません。また刑事罰の対象にもなりません。

違法配信と知りながら音楽や映像を
ダウンロードすることが違法行為となります。

YouTubeはどうなった?

動画投稿サイトにおいては、データをダウンロードしながら
再生するという仕組み(=ストリーミング)のものがあり、
この場合、動画の閲覧に際して複製が伴うことになります。

しかし、このような複製(キャッシュ)に関しては、
著作権法第47条の8(電子計算機における著作物利用に伴う複製)の
規定が適用されることにより著作権侵害には該当しません。

つまり、YouTubeやニコニコ動画などでは、
仮に、違法な動画であっても視聴しただけなら罰せられません。
ただ、それをダウンロードした場合は違法です。

テレビのキャプチャなど静止画はどうなるのか?

「ダウンロード刑罰化は映像・音楽が対象」などと言いますが、
実際の条文は著作物の種類に限定はなく、
何であれ「(ダウンロード形式の)録音・録画」が
禁止され処罰対象なのです。

現行法では「録画」とは動画の複製を指しますので(2条1項14号)、
静止画のダウンロードは違法にあたらないでしょう。

加えて、DVDのリッピングも違法になります

市販DVDなどに施されたアクセスコントロール技術を回避して
複製(コピー)する行為を違法化する。

これにより、いわゆる“DVDリッピングソフト”を利用して、
「CSS」などの暗号化技術を回避することで
DVDをコピーする行為が違法となる。ただし、罰則はない。

違法ダウンロード厳罰化は10月1日よりスタート! ご注意を・・・

参考)

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