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「教える技術」でその後の人間関係もスムーズに―7つの基本コーチングテクニック

相手が「知識がない」というのを前提に丁寧に教えてあげましょう。

更新日: 2013年02月15日

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mii10さん

誰もが「先生」になる機会がある

誰もが「先生」役になる機会があると思います。それは職場であったり、バイト先であったり、学校であったり町内会であったり…様々なシチュエーションで、あなたは「先生」になることでしょう。ここでは、それら様々なシチュエーションに応用ができ、誰にでもできる基本的な「教える技術」を紹介します。

「教える技術」で人間関係をスムーズに

「教える」「教えられる」関係というのは、職場であれバイト先であれ、その後の人間関係の構築に少なからず影響を与えます。

この「教える」「教えられる」関係がうまく機能することにより、お互いに信頼関係が生じ、その後の人間関係がスムーズになることが容易に予想できます。

では、実際に誰にでもできる「教える技術」を見ていきましょう。

身につけておきたい7つの「教える技術」

「教える技術」は、そのほとんどが、「先生」であるあなたの心の持ちようです。

1.生徒には「知識がない」ということを再確認しよう

あなたに知識があって、相手に知識がないから、あなたが「先生」で、相手が「生徒」になるわけです。先生であるあなたの役割は、「いかにあなたの持っている知識を生徒に上手に伝えるか」ということです。

もし、生徒が課題をクリアできなかった場合、半分の責任は、先生であるあなたにあるのです。

生徒が課題をクリアできなかった場合、半分の責任は、先生であるあなたにある

2.「ゆっくり」と「大きな声」で「分かりやすく」説明しよう

先生であるあなたは、生徒に対して気を配らなければなりません。どのようなシチュエーションにおいても、生徒ひとりひとりに対して気を配り、理解ができているのかを確認していきましょう。決して独りよがりになってはなりません。

生徒が理解しやすいように、話し方は「ゆっくり」と「大きな声」で「分かりやすく」。時には図表を利用したり、身振りを交えながら、生徒が理解しやすいよう工夫をしていきましょう。

また、目視で生徒の理解状況をチェックしていき、適宜質問を投げかけてみましょう。

決して独りよがりになってはなりません

3.専門用語はなるべくかみくだこう

これはあくまでケースバイケースです。専門用語で話を進めていかないと、とんでもなく時間がかかってしまう場合もあります。

ただ、初心者に対して何かを説明する際には、まず難しい用語はかみくだいて丁寧に説明しておくと、その後の指導の効率が向上するでしょう。

これは指導全般にもいえることですね。本当に教えることが上手な先生は、どんなに難しい話も、分かりやすく説明をすることができます。

「難しい話を分かりやすく」を心がけてみましょう。

教えることが上手な先生は、「難しい話を分かりやすく」説明する

4.適度に質問を投げてみよう

質問を適宜投げかけることは効果的です。生徒の理解状況をチェックすることができますし、時には「分かったふり」をしている生徒もいます。

それらをあぶりだすためにも、適度に質問をしていくことを心がけてください。

質問を適宜投げかけることで、生徒の理解状況をチェックしよう

5.説明したらやらせてみよう

先生であるあなたが説明を終えたならば、実際に課題をやらせてみましょう。ここで注意しなければならないのは、相手は元々「知識がない」状態であったわけです。「できなくて当たり前」ぐらいの心持ちでいてください。

最初は「できなくて当たり前」。もし、失敗したとしても、怒らずに修正ポイントを指摘し、再度トライさせて、改善をしていきましょう。

この改善していく部分が、先生としての醍醐味かもしれませんよ。

生徒は元々「知識がない」状態。「できなくて当たり前」ぐらいの心持ちを持とう。

6.感情的に怒らない。怒るならきちんと理由をつけよう

自分の感情にまかせて怒る先生もいますが、感情に任せた怒り方は厳禁です。「舌打ち」はもってのほかですね。

怒るなら、「きちんと理由をつけて」怒りましょう。もしくは、「統一したルール」を設定しておきましょう。

なぜ怒られるのか、生徒が理解できないと、その後の指導も効率的でなくなってくるかもしれません。

怒り方のルールが統一されていると、効率的な指導が可能

7.課題をクリアしたら大げさなくらいにほめよう

人間、ほめられて悪い気を起こす人はいないでしょう。もし、あなたの生徒が課題をクリアしたならば、大げさなくらいにほめてあげてください。

それは、スモールステップの課題をクリアした時点でも構いません。ほめるポイントはいくらでもあります。それを、先生であるあなたが適宜見つけてほめるようにしましょう。

これは特に子供に対して効果的です。

たいていの生徒は、ほめられると、次の課題に対してチャレンジしようという気になり、あなたも教えやすくなるというメリットがあります。

ほめることにより、あなたも教えやすくなる

以上の7点、誰にでもできることですが、指導に集中してしまうと意外と忘れてしまうこともあります。これらの点を上手に利用して、その後のあなたの人間関係もスムーズにいくよう願っています。

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