
安楽死が合法化された国々≒日本の将来?
日本でも尊厳死の法律化が議論されているなかで、「生きる」ことは義務なのか? また「死ぬ」ことは権利なのか? いま問われている「いのち」の終わり方。「安楽死や自殺幇助が合法化された国々で起こっていること」がtwitterで論議に。
更新日: 2016年11月18日
日本でも尊厳死の法律化が議論されているなかで、「生きる」ことは義務なのか? また「死ぬ」ことは権利なのか? いま問われている「いのち」の終わり方。「安楽死や自殺幇助が合法化された国々で起こっていること」がtwitterで論議に。
更新日: 2016年11月18日
@日本
https://rr.img.naver.jp/mig?src=http%3A%2F%2Fparts.news-postseven.com%2Fpicture%2F2016%2F11%2F1643_hashida_sugako.jpg&twidth=300&theight=300&qlt=80&res_format=jpg&op=r
ベッドで寝ているだけで、生きる希望を失った人は大勢います。(中略)そういう人が希望するならば、本人の意志をきちんと確かめた上で、さらに親類縁者がいるならば判をもらうことを条件に安楽死を認めてあげるべきです。
私は認知症になった場合を考えると、恐ろしくてたまらないのです。何もわからず、ベッドに縛りつけられて生きるなんて考えたくもない。誰にも迷惑をかけないで安らかに逝きたい。そう思ってパソコンで調べてみたら、スイスに安楽死させてくれる団体があった。費用は70万円。これだ、と思いました
リン医師による「安楽死」が合法とされているオランダで、「安楽死専門のクリニック」が話題になっている。クリニックは行政の中心都市デン・ハーグにあり、患者の自宅に医師を派遣して、投薬による「安楽死処置」をするサービスを行っているという。
日本でも「いかに死ぬか」への意識は高まりつつある。安楽死を望む声も時折聞かれるが、こうした「安楽死専門クリニック」が日本で開業される可能性はあるのだろうか。金子玄弁護士に話を聞いた。
>死なすと医者が訴えられるから意地でも生かしておく事になる。
麻生失言に賛否 終末期医療への言及メディアは否定的だけど…
ある意味で、家族崩壊した日本の社会で「生かされている高齢者の苦しみ」も分かってあげる必要がある。麻生さんと同じ考えの高齢者はたくさんいると思う。
麻生氏、終末期患者を「チューブの人間」と表現
麻生副総理は21日、首相官邸で開かれた社会保障制度改革国民会議で、終末期医療の患者を「チューブの人間」と表現し、「私はそういう必要はない、さっさと死ぬんだからと(遺書を)書いて渡してある」
「マスコミの見出しに騙されるな!「麻生副総理『高齢者はさっさと死ねるように』」に多くの人が反論 - さまざまなめりっと」
ストレート過ぎワロスwwとおもってたらそういうカラクリか…
@海外
【ブリュッセルAFP=時事】2014年の法改正を経て、世界で唯一、いかなる年齢の患者にも安楽死の選択を認めているベルギーで、末期症状だった未成年者が安楽死の処置を受けた。ベルギー紙ヘットニウスブラットが17日、伝えた。法改正後、実際に子供が安楽死したのは初めて。
http://rr.img.naver.jp:80/mig?src=http%3A%2F%2Ftocana.jp%2Fimages%2Feuthanasia.jpg&twidth=300&theight=300&qlt=80&res_format=jpg&op=r
現在、世界において積極的安楽死(本人の自発的意思のもと、医師が自殺幇助すること)が認められているのは、ヨーロッパの数カ国や米国の一部の州に限られている。その中の1国であるベルギーでは、「生きるのに向いていない」という理由で死を望んでいる女性に対する安楽死が行われようとしているようだ。
YouTubeにアップされて3日で200万回以上再生されている動画が米国で話題になっています。
http://rr.img.naver.jp:80/mig?src=http%3A%2F%2Fwotopi.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F10%2Fsocial_00547.jpg&twidth=300&theight=300&qlt=80&res_format=jpg&op=r
ブリタニーさんは、痛みに苦しむことなく、自分の生き方を選びたいという意志を貫いています。映像のなかで自らの考えを述べる表情は堂々としていて、とても冷静です。自分の生き方を自分で選ぶ、その究極が自分の最期を自分で選ぶということなのかもしれません。
2002年に安楽死法が施行されたオランダでは、安楽死数は2006年に約1900人だったが、2012年には約4200人までに増えている。これは同国の年間死亡者数の3%にも上る数だ。
安楽死数が増えている背景について、オランダ政府は「理由を明確に説明できない」としているが、同国内では“安楽死専門クリニック”の活動がその一因と考えられている。
[ブリュッセル 14日 ロイター]
聴力と視力を失ったベルギーの双子の兄弟が、同国で合法化されている安楽死によって死去していたことが分かった。ブリュッセルの病院担当者が14日、明らかにした。
自殺ほう助の国によっての意識違い。またそれにまつわる話。
何やら深刻そうなタイトルですが、ある記事を見て、そんなことが頭をよぎりました。 「欧米には、なぜ寝たきり老人がいないのか」。
「答えはスウェーデンで見つかりました。今から5年前になりますが、認知症を専門にしている家内に引き連れられて、認知症専門医のアニカ・タクマン先生にストックホルム近郊の病院や老人介護施設を見学させていただきました。予想通り、寝たきり老人は1人もいませんでした。胃ろうの患者もいませんでした。
その理由は、高齢あるいは、がんなどで終末期を迎えたら、口から食べられなくなるのは当たり前で、胃ろうや点滴などの人工栄養で延命を図ることは非倫理的であると、国民みんなが認識しているからでした。逆に、そんなことをするのは老人虐待という考え方さえあるそうです。
「無駄な延命」というのが難しそう。。
本人にしか決められない。。胃ろうは必ずしも「無駄な延命」というわけじゃないよ。。 / “延命治療・音楽…最期の迎え方、患者が選択 初の導入へ (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース”
積極的安楽死を認めている国
スイス- 1942年
アメリカ(オレゴン州) - 1994年「尊厳死法 (Death with Dignity Act)」成立
オランダ- 2001年「安楽死法」可決。
ベルギー- 2002年「安楽死法」可決。
ルクセンブルク- 2008年「安楽死法」可決。
アメリカ(ワシントン州) - 2009年
出典;wiki
日本においては安楽死は法的に認めておらず、刑法上殺人罪の対象となる。1962年の名古屋高裁の裁判例により、以下の6つの要件を満たさない場合は違法行為となるとされている(違法性阻却条件)。
1.死期が切迫していること
2.耐え難い肉体的苦痛が存在すること
3.苦痛の除去・緩和が目的であること
4.患者が意思表示していること
5.医師が行うこと
6.倫理的妥当な方法で行われること
出典;wiki
アシュリー事件とは、
米国のシアトルこども病院で04年に重症重複障害のある当時6歳の女の子アシュリーから子宮と乳房が摘出され、ホルモン大量投与で身長の伸びが抑制されたもの。両親が「アシュリー療法」と名付けたこの医療介入の倫理問題をめぐって、07年に世界的な論争が巻き起こった。
私にはアシュリーと同じような障害像の娘がある。「介護をしやすく」「本人のQOLのために」「赤ちゃんと同じ重症児に尊厳は無用」などの議論に衝撃を受け、事件やその周辺の議論を追いかけてきた。事件については昨年『アシュリー事件 メディカル・コントロールと新優生思想の時代』(生活書院)として取りまとめたところだ。
新聞記事の比較をしている自分には読売新聞的な主張に見える。
朝日と毎日は死ぬ権利と社会保障を結びつけることに意外と消極的 <安楽死や自殺幇助が合法化された国々で起こっていること 児玉真美> http://nico.ms/nw386377
|82408 view
|25709 view
|17264 view
|87677 view
|225042 view
|34779 view
旬のまとめをチェック
ファッション,美容,コスメ,恋愛
事件,ゴシップ,スポーツ,海外ニュース
映画,音楽,本,マンガ,アニメ
旅行,アウトドア,デート,カフェ,ランチ
インテリア,ライフハック,家事,節約
おかず,お弁当,おつまみ,簡単レシピ
エクササイズ,ダイエット,肩こり,健康
キャリア,転職,プレゼン,英語
Webサービス,スマートフォン,アプリ
クリエイティブ,写真,イラスト,建築
トリビア,不思議,名言,逸話
ユーモア,ネタ,癒し,動物,びっくり
過去の人気まとめをチェック