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医師いじめの秋田県上小阿仁村に挑む新赴任医がすごい→結局即辞任

秋田県上小阿仁村で、村唯一の医療機関である上小阿仁村国保診療所に赴任する医師がつぎつぎとやめてゆく問題が発生。住民のいじめが原因などと報じられるなか、ついにマッドサイエンティストとされる次の医師の赴任が決定。村の診療所をめぐる状況をまとめました。が、この医師も一ヶ月足らずで辞任しています…

更新日: 2012年11月26日

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monet333さん

秋田県上小阿仁(かみこあに)村の診療所で次々と医師がやめてゆく問題が発生

上小阿仁村の村立上小阿仁国保診療所長を務める男性医師(49)が、村に辞意を伝えていたことが13日分かった。退職日は未定。村は慰留を諦め、無医村を避けるため後任探しを始めた。村では連続して3人が就任から1年ほどで辞意を示した

2008年(平成20年)3月、僻地医療に20年も従事していた医師が「この村が、医師として最後の勤務地。人への愛情、興味が尽きない限り、診療を続けたい」と2008年(平成20年)2月に着任したものの、村人からの苛烈な嫌がらせにより、わずか4か月で辞意表示・着任から6か月で退職した

栃木県の開業医だった松沢俊郎医師(67)が赴任されていました。

その後2009年(平成21年)1月に、離島やタイで医療に従事した経歴を持つ医師が新たに着任したが、同医師も翌2010年(平成22年)3月に辞意を表明、「後任が見つかるように」との理由から2011年(平成23年)3月をもって離職すると発表した。この辞意表明の直後、数多くの村民からの慰留、村当局による改善策の申し入れにより、辞意は撤回された。しかし、同医師は2010年(平成22年)9月再び退職願を提出し、2011年(平成23年)2月下旬受理された。

女医の有沢医師。

さらに村の公募に応じて北海道北見市から2011年6月に赴任した医師(伊尻孝一医師(49))も、2012年5月に村に辞意を伝えた。これにより、3人連続して赴任後1年以内に辞意を示すこととなった。

1年足らずで3人が辞意、異常な事態です。ちなみにこれら医師はすべてインターネットで公募されていたそう。

医師が退職する理由が報じられ「医師いじめ」と話題に

公募で採用された初めての医師。07年11月に栃木県日光市から赴任し、翌年末で退職したが、辞表提出後、村の広報誌に「村執行部の医師に対する見方、接し方、処遇の仕方の中に医師の頑張る意欲をなくさせるものがあった」「次の医師が見つかっても、その人も同じような挫折をすることになりかねない」などとする意見を掲載、波紋を広げた。

1人目の方

同診療所を巡っては、女性医師が2011年5月、「激務をこなせる体力がない」として退職したが、同村の小林宏晨・前村長は当時の取材に「(一部村民からの)言われ無き中傷により、心に傷を負わせてしまったことが最大の原因」との見解を示した。

女性医師は京都府福知山市から2009年1月に就任したが、一部住民との不和が原因で10年2月に辞意を示した。

2人目の女医さん

医師は昨年6月、村の公募に応じて北海道北見市から赴任した。退職理由について、取材に「内地の気候が合わないからで、後は特にない」と話した。

伊尻医師は11年6月に着任し、1年4か月での退職。辞める理由について、村総務課の萩野謙一課長は「本人の意思なので、村が公式に言うことはできない」とし、同診療所の石上耕作事務長は「(伊尻医師)本人が取材は一切お断りすると話している」としている。

3人目の井尻医師

いずれも一部村民からのいじめがあったようです。

ネットで報じられる村民からの医師へのいやがらせの数々

昼食をとる時間がなく診療所内で食事をしようとパンを買ったときに「患者を待たせておいて買い物か」と住人に責められる。

年間休日18日。土日や祝日も村内回り、お盆期間も診療を続けた。しかし盆明けの8月17日を休診にすると「平日なのに休むとは一体何を考えているんだ」と批判した住人がいた。

診療所向かいの自宅に「急患にすぐに対応できるように」と、センサー式照明を設置費用・電力費用を自費で設置したが、「税金の無駄使いをしている」と苦情を言った住人がいた。

自宅に嫌がらせのビラがまかれた。

当時mixiに書かれていた村民の発言

「上小阿仁診療所のヤブ医者がついに解雇らしいです。
年収2000万超も貰ってたらしく、村長よりも高給取りだったらしいですよ(@_@;)」

村の広報紙で出された注意。「医師にも同様に休日が必要であることから、村民の皆さまには、緊急かつ必要な場合以外は、連絡を遠慮するよう配慮していただきたいと考えております」などと書かれてあります。

そして4人目の医師がついに赴任へ←今ここ

秋田県上小阿仁村は1日、村唯一の医療機関「村立上小阿仁国保診療所」所長の伊尻孝一医師(49)が12日に退職し、同日付で北海道帯広市の西村勇医師(71)が所長に就任すると発表した。

この4人目の西村勇医師の著書や経歴がすごいと話題に

西村/勇
1941年三重県伊勢市生まれ。1963年名古屋大学工学部応用化学科卒業。1966年4月通商産業省本省入省。1969年特許庁審査官。2007年臨床医、哲学者

「人間現象の哲学的および実験的研究」
臨床医師が日々考察し、観察実験を重ねてつづった哲学書。人間行動の原理、社会の公理、人間行動の諸法則、人間行動の説明原理を哲学的実験的に創造し、人間行動の説明、人間行動の予測を行うための科学的手法を創造した哲学論説。

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