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あらすじ

YouTubeは本日、多量のプログラム更新を発表しました。その中には、著作権侵害に対抗するアピール・プロセスや、更に正確化したコンテンツ検知、そして不慮の侵害に対する検知の改善などが含まれています。

まずContent IDとは?

YouTubeが5年ほど前に始めた、最先端の技術です。これにより、所有者は以下の事をすることが可能です:
・ユーザーによってアップロードされた動画の中に、所有者のコンテンツが無いかどうか、全体的または部分的に確認する。
・もし該当するものが見つかった場合はどうするかを、予め選ぶことができる。金をとるか、集計するか、YouTubeから排除するか。

どのように変わったの?

YouTubeは当初、コンテンツの作成者を著作権侵害や訴訟から護るために、Content IDを開発しました。しかし、知らずしてその著作権を侵害しているユーザーが増えてきている今日、その「不慮の侵害」を防ぐため、YouTubeは「アピール・プロセス」を紹介しました。

「アピール・プロセス」とは、直訳すると「異議申し立ての手順」です。

つまりは、著作権所有者に、更なる選択肢ができたのです。

選択肢とは?

著作権所有者は侵害されたと思われる動画に対して最初の申し立てをしたが、その動画の所有者がその訴えを退けた場合。
この場合、「アピール・プロセス」によって、著作権所有者には2つの選択肢ができました。
(1)最初の訴えそのものを取り下げる。
(2)正式なDMCA(デジタルミレニアム著作権法)通知を出すことで、その動画を永久に消し去る。

「アピール・プロセス」によってどう変わるか

・不適切な苦情を言う一般ユーザーが減るのではないか。
・正式なDMCA(デジタルミレニアム著作権法)通知が出せることで、YouTubeが取り扱わねばならない総苦情数が減るかも知れない。

寄せられているコメント

https://plus.google.com/u/0/s/YouTube%20Content%20ID%20appeals%20process
「YouTube、よくやった」
「YouTubeには良いことだろうけど、わたしはそれでもYouTubeを使わない。低品質の動画ばっかりなんだもの」
「ボット(bot)が取る動画の数も減らしてくれよ」
「このニュース、良いのか悪いのか解らない」
などなど。

所感

はっきり言うと、日本で今年10月1日から施行されたあの法律よりは、だいぶマシなのではないでしょうか。あの法律、改善されることを切に願います。マスターを傷つけないためにスレーブを作る、という行為が出来なくなってしまうので、せめてCD/DVDリッピングの部分だけでも緩和してほしいです。

参考URL

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yu_takahasiさん

System Engineer. Love to read funny jokes, watch Anime (English ver) to improve my English skill.