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ノーベル賞|山中教授のカッコ良過ぎる、生き様"15"+α (意外な逸話。

ノーベル賞を受賞した山中教授の生き様がかっこ良すぎるとネットで話題になっています。

更新日: 2012年11月23日

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MediaMさん

快挙!京都大学の山中教授がノーベル賞受賞

「家族も私もぴんとこず、ぼうぜんとした。80を超えた母に報告できたことが本当に良かった」と笑顔を見せた。

日本人の受賞は2年ぶり19人目で、医学生理学賞は25年ぶり2人目。

京都大学の山中伸弥教授です。山中教授は2007年、ヒトの皮膚の細胞から、体のさまざまな組織や臓器になる「iPS細胞」を作り出すことに、世界で初めて成功しました。病気やけがで失った臓器や組織を作り出して治療に使えるのではないかと、世界中で研究が続けられています。山中教授は、この業績で、アメリカでもっとも権威がある医学賞「ラスカー賞」を3年前に受賞しています。医学・生理学賞は1987年の利根川進さん以来、日本人の受賞はないだけに、期待が高まっています。

山中流VW(ビジョン・ワークハード)原動力に 技術で創る未来

ノーベル賞も射程圏内。何が教授の知的生産性の高さを支えているのか、ご本人によれば、その秘密は「VW」にある。
Vは「ビジョン」、Wは「ワークハード」の頭文字。長期の展望を見据えて、それに向かって努力を重ねれば、自然と結果はついてくる。これが山中教授の唱えるVW理論。「留学先の米国で恩師から贈られた言葉だ」という。

 VWが重要なのは、アカデミズムに限らない。企業の研究開発でも、ビジョンと勤勉はイノベーション(技術革新)を生み出すための両輪だ。

米国留学中、科学者として成功するために「VW」が大切だと教わりました。「ビジョン」と「ワークハード」。ぶれないビジョンを持ち、それに向かって力を合わせることを心がけました。

日本人の受賞は10年の鈴木章・北海道大名誉教授と根岸英一・米パデュー大特別教授の化学賞に続く快挙で、医学生理学賞の受賞は1987年の利根川進・米マサチューセッツ工科大教授以来2人目。

山中 伸弥 教授(やまなか しんや、1962年9月4日 - )プロフィール

大阪府東大阪市出身。小学校時代から大学一年生まで、奈良県奈良市の学園前に居住[1]。
大阪教育大学教育学部附属高等学校天王寺校舎時代、将来の進路に迷っていた際に、徳田虎雄(徳洲会理事長)の著書『生命だけは平等だ』を読み、徳田の生き方に感銘を受けて医師になることを決意したと云う[2]。

大阪市立大学大学院医学研究科博士課程修了。奈良先端科学技術大学院大遺伝子教育研究センター教授や京都大再生医科学研究所再生誘導研究分野教授などを経て、平成22年から京都大iPS細胞研究所所長。23年にノーベル賞の行方を占う賞の一つといわれるウルフ賞(医学部門)を受賞した。50歳。大阪府出身。

山中教授の過去の逸話

山中教授は学生時代打ち込んでいた柔道で何度も骨折した。それがきっかけで医学部で整形外科を学んだ。卒業後国立大阪病院で臨床研修医となるが、ALS(萎縮性側索硬化症)など整形外科で直すことができない病気があることにショックを受け研究者となることを志した。

心ない言葉を受けつつも自身の志を追う覚悟!

アメリカに較べて研究環境が悪いことや「人を誉めない」日本の医学界の状態に強いショックを受けたのである。山中教授はアメリカではノーベル賞受賞者やそのクラスの研究者と気楽に話しをして、彼等から誉められていたが、日本に帰ると「ねずみの杯細胞ばかりやってないで役に立つことしたら?」などと言われて愕然としたのである。

臨床医としてはうまくいかなかった。手先は不器用なわけではないが、通常なら20分で終わる手術が2時間かかってしまうこともあったようだ。指導医からは「ジャマナカ」と呼ばれた。

山中教授の業績

受 賞 歴
2007年第3回(平成18年度)日本学術振興会賞
2008年2007年度 朝日賞
2008年第24回(平成19年度)井上学術賞
2008年平成20年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術特別賞
2008年第61回(平成20年)中日文化賞
2008年Shaw Prize in Life Science and Medicine 2008
2008年2008年度武田医学賞
2008年平成20年秋の紫綬褒章
2008年Robert Koch Prize 2008
2009年ガードナー国際賞
2009年アルバート・ラスカー基礎医学研究賞
2010年発生生物学マーチ・オブ・ダイムズ賞
2010年京都賞 先端技術部門
2010年恩賜賞・日本学士院賞受賞
2010年京都市民栄誉賞
2011年ウルフ賞医学部門
2012年ミレニアム技術賞

IPS細胞とは?

人工多能性幹細胞(induced pluripotent stem cell)。万能細胞の一つ。

ES細胞(胚性幹細胞・Embryonic stem cell)と同じように、さまざまな細胞への分化が可能で、再生医療・創薬への応用が期待されている。難病患者からiPS細胞を作って解析すれば、発症原因や治療の糸口も見つかるかもしれない。


iPS細胞の「i」だけが小文字なのは、米アップル社の「iPod」をまねて命名されたためであるというエピソードは有名。

スウェーデンのカロリンスカ研究所は8日、12年のノーベル医学生理学賞を、京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授(50)と、英ケンブリッジ大のジョン・ガードン博士に授与すると発表した。

異例のスピード受賞!

山中教授は、皮膚細胞に4種類の遺伝子を入れることで、あらゆる組織や臓器に分化する能力と高い増殖能力を持つ「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」を作り出した。拒絶反応のない再生医療や難病の仕組み解明、新薬の開発など、医療全般での応用が期待される。最初の成果が米科学誌に掲載されてから6年あまりという異例のスピード受賞だ。

賞金800万スウェーデン・クローナ(約9800万円)が贈られる。

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