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あなたを天才にするスマートノート実践ポイントまとめ

『あなたを天才にするスマートノート』の実践的な視点でのポイントまとめです。とりあえず体験してみたいという方、実践中の方の簡易的なリファレンスとして。

更新日: 2013年03月13日

fumopanさん

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岡田斗司夫 著
文藝春秋 刊

第1フェーズ 5行日記をつける!
第2フェーズ 行動採点をする!
第3フェーズ 論理訓練を始める!
第4フェーズ 見せてお話をしてみよう!
第5フェーズ 脳内リンクが始まる!
第6フェーズ 知識から教養、見識へ!
第7フェーズ ついに世に出る!

本書は「農業」の例えを使うことで、わかりやすくまとめられています。
ので、以下も農業のイメージをちょっと入れてみます。
農作業のまとめじゃないのでご安心を。

第1フェーズ:5行日記を書く

第1フェーズの狙いは【開墾】
まずは毎日書くという習慣を身につけるためのフェーズです。毎日1〜2分でOK。

(1)毎日、その日の行動を1行で5個書く。
(2)具体的な名詞と動詞で短く書く。
(3)ウソは書かない。
(4)毎日書けるようになったら第2フェーズへ。

★例:
 ・アメトーーク見た
 ・親子丼(ランチ)食べた
 ・◯◯と電話で話す
 ・メガマック食べた
 ・『リアル』3〜5巻読んだ
★ノートは見開きで使い、右ページに書く。
★左ページは空けておき、右ページの感想、反省、出来栄え、連想などなんでも書いていい。

第2フェーズ:行動採点をする

第2フェーズの狙いは【害虫の駆除】
点数の低い行動を無意識に避けるようになっていくフェーズです。

(1)1週間で見開き1ページを埋める。
(2)5行日記で書いた行動を5段階で採点する。マイナス評価はしない。
(3)くだらないことでも評価をしてみる。
(4)5行で書ききれなくなってきたら第3フェーズへ。

★書けない日があれば、週末に穴埋めをしてもよい。
★採点基準
 5点・・・思い出すだけで顔がニヤついちゃう
 4点・・・楽しかった
 3点・・・ふつう
 2点・・・楽しめなかった
 1点・・・つまんなかった
 0点・・・ダメだ。思い出したくない

第3フェーズ:論理訓練を始める

第3フェーズの狙いは【日当たりと水はけの配慮】
論理的思考の訓練や、読書などの勉強を意識するフェーズです。

(1)ノートはいつも持ち歩く。思いついたらすぐに書く。
(2)右ページはなんでも書く。とりあえず毎日、埋める。
(3)今日の「お題」を決めて、論理的に上下左右に考える。
(4)左ページは使い方が数種類。できれば「面白いこと」を書こう。
(5)最後に自分の結論をいれるようにする。
(6)平均して週に4日以上、2ページ書けたら第4フェーズへ。

★論理的に上下左右に考える
 ・下方向:「なぜ?」を繰り返して書く <まず地盤を固めるのが大事>
 ・上方向:「なぜ?」に対して「じゃあ、どうする?」等の解決法を考える
 ・左方向:「過去には?」を考え、同様のパターンがないかを探す
 ・右方向:「類似と連想」を考え、似たものがないかを探す
★左ページの使い方
 ・右ページの続きを左ページに書く
 ・図解や要点をまとめたり、箇条書きとして抜き出す(まとめページ)
 ・論理的な右ページに対して、左には「面白いこと」を書く
 ・ホワイトボードとして使う(※第4フェーズでの使い方)
★「面白いこと」の例
 ・具体的な経験談、失敗談
 ・的確な「たとえば」話
 ・「要するに」抽象化
 ・無茶なギャグ、ダジャレ
 ・無理くりイラスト化、替え歌
 ・キャラ化

第4フェーズ:ノートを見せて話す

第4フェーズの狙いは【日々の手入れ】
毎日書き、そして人に話すことで、停滞やリバウンドを回避します。

(1)ノートを持って出かけよう。
(2)考えたことは人に話そう。話す相手は誰でもいい。
(3)左ページをホワイトボードに使おう。
(4)相談事には積極的に乗っちゃおう(でもお金は貸しちゃダメ!)。

★ノートの中身を話したくなるのが第4フェーズ。
★(3)補足:ホワイトボードに使おう
 ・左ページで話したことや授業、講演のメモをリアルタイムに書き取る
 ・右ページで、左ページの内容に対するツッコミを書く
★(4)補足:相談事には積極的に乗っちゃおう
 ・右ページに相手の悩みを箇条書きにする。
 ・左ページに、右ページの箇条書きを相談相手と見ながら、要点をまとめたり図解を描く。
 ・右ページは相手の言い分だけで、主観はゼロ。
 ・左ページは自分の意見や話し合いの結論など、主観を入れて書く。

第5フェーズ:脳内リンクが始まる

第5フェーズはいよいよ【収穫】へ
自分ならではの脳内リンクができ始めるフェーズです。読書量も増えてきます。

(1)毎日2ページ(1見開き)をムダに使う。空白が多くても気にしない。
(2)ひたすら続ける。
(3)ある日、「わかる」がやってくる。
(4)脳は工業ではなく、農業である。
(5)多毛作を目指そう。

★毎日繰り返し行うことで身につくのが技術。
★フレームワークや効率追求のメソッドは道具にすぎない。
★決まったプロセスを踏めば良いアイデアが生産できるほど、脳は工業的ではない。
★脳は畑みたいなもので、毎日耕す必要がある。
★畑を複数持っていれば、どれか1つが涸れても、別の畑で収穫できる。(多毛作)
★最初からこのフェーズまで2年はかかる。

第6フェーズ:知識から教養、見識へ

(1)見識=教養+立場+判断(教養にその人ならではの立ち位置と意見が加わって見識になる)
(2)教養は「知識」と「人格」によって研究・熟成され、体系化されたもの。
(3)知識は情報を自分のフィルターで通したもの。人格は知識を解釈するスタイル。

★教養は頑張れば誰でも身につく。そこに「語り手」の顔がないとつまらない。
★立場は「日本人の、35歳の、男の俺としては」のような立ち位置。
★判断は「この意見を言ったからには、俺はやる」という主体的な決断。

第7フェーズ:世に出る

(1)見識があると、どんなことでも面白く書ける。
(2)脳内リンクがあると、何を見ても、人と違ったことを感じたり考えたりするようになる。
(3)面白くないブログを書き続けると、面白くない場所と認識されてしまう。

★ブログやTwitter、Facebookデビューは第6、第7フェーズくらいが最適。
★見識がない状態でブログなどを始めると反応がうすく、苦労ばかり増える。

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Webプロデューサー:12歳でWebサイトをつくり始めて早18年。50万ページ超の制作実績を要す企業でディレクションやプロデュース。ソーシャルメディアとスマホを中心に社内教育と事業開発を約2年経験。