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ガス代が節約に!『余熱調理』の実力が地味にすごい

やり方は超簡単、火を消して放置するだけです。単純ですが知らなかった方にとっては目から鱗なんじゃないでしょうか。寒い時期になるとどうしてもガス代が…。こんなときこそ余熱料理を使って節約に勤しみたいものです。

更新日: 2012年10月12日

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sw2xさん

『余熱調理』のココがすごい

ガス代が節約できる

調理中に鍋にフタをするかしないかで、年間で約1000円違います。1000円の違いくらい…と思うかもしれませんが、約10平方メートルのガスを省エネでき、その量はスギの木1.4本分が二酸化炭素を吸収する分にまで達します。

とにかく簡単

加熱したらフタをして火を止め、あとは鍋とコンロの余熱に任せるだけ。

火を止める間を有効に利用できる

保温中はそばにいなくてもいいので、時間も有効に使えます。こげつきやふきこぼれの心配いらず。
肉がやわらかくおいしく仕上がるなど、うれしい効果も。

買うときはフタの付いた鍋を選ぼう

麺類をゆでたり、お湯を沸かしたりするときフタをすると、ガスの消費量が2割も減らせます。

違うサイズのフタを乗せただけでは効率が上がらないので、はじめからフタの付いた鍋を買うと良いです。エネルギー効率の良い、鍋底の大きいものを選ぶとなお良いです。

鍋やフライパンにフタをするだけで熱効率が格段に良くなりますが、一番いいのは鍋のサイズにきちんと合ったフタを利用すること。

軽いフタだと密閉性が低く、隙間から熱気が逃げていってしまいますので、重めのフタがオススメです。

やかんや鍋は、底が平らで大きいものの方がエネルギー効率がよく水も早く沸きます。

炎の熱をより多く鍋に伝えることができるからです。

使う鍋は厚手のものを

ステンレス・アルミ・ほうろうなどの、厚手で保温力の高い鍋を使いましょう。

余熱調理の仕方

余熱料理は、コンロと鍋の余熱を利用して調理するというもの。最低限のガス代だけで済ませるために、熱効率や熱伝導を効率よく使いましょう。

火を消し、鍋をコンロに置いたまま、コンロと鍋の余熱を利用して料理

材料は火のとおりやすいものが良いです

加熱中は火をはみ出さないようにする

炎は鍋底からはみ出さない程度が最も効率的です。例えば20cmのやかんには中火が最適。強火で炎がはみ出した部分は鍋に伝わらず、弱火だと時間がかかり、放熱する量が多くなってしまうからです。

鍋底の水滴は拭き取る

やかんや鍋は、底が平らで大きいものの方がエネルギー効率がよく水も早く沸きます。炎の熱をより多く鍋に伝えることができるからです。

余熱調理ができるもの

煮たり湯がいたりするものはすべて余熱調理が可能

ここでは基本となる調理方法を紹介します。

パスタ・うどん・そば・インスタントラーメンなどすべてに応用できます。
茹で上がり時間をチェックしてください。

鍋にたっぷりお湯(なべの8分目以下)を入れ、ふたをして中火に。沸とうしたら、めんを入れてほぐします。再び沸とうしたらふたをして、火を止めて蒸らします。

蒸らし時間はメーカー記載のゆで時間+1~2分位を目やすにしてください
スパゲテイ(直径1.6mm)だと7~9分、そうめんだと3分くらいが目安です。

これはポピュラーかもしれません。

なべに卵と水を入れ、沸騰したらふたをして、火を止め放置します。余熱でゆで卵の出来上がり。10分で半熟。20分以上おいておくと固茹でです。

余熱調理なら焦げ付くこともないので簡単にカレー・シチューができます。

肉・玉ねぎを炒め、水を入れた時に余熱調理を開始します。

1:まず鍋やフライパンなどを中火で温め、油をひき、肉・玉ねぎを炒めます。玉ねぎが透き通ったらにんじんを炒めます。

2:ここに水を入れ、密閉性のあるフタをして、グツグツと沸騰させます。沸騰したらじゃがいもとルーを加えて3分ほどゆで、よくかき混ぜてから火を止めてください。

3:フタをピタッと閉めたまま、普段煮込むのにかかっている時間(今まで1時間煮込んでいたなら1時間)置いておきます。1,2時間して根菜に火が通っているか竹串で刺して調べてみて、まだ火が通っていないようなら少し煮込んで出来上がりです。

http://allabout.co.jp/gm/gc/65832/2/

応用で『保温調理』

過熱して沸騰させた鍋を火から下ろしてタオルケットやタオルで包んだり、発泡スチロールやダンボールの箱に入れて保温する調理法

手軽さでは余熱調理に劣るが、火の通りはこちらのほうが上。冬場は特におすすめです。

煮ものや、ことこと加熱して作るスープなどが向いています。短時間で仕上げる炒めものは向きません。

保温時間は1時間以内に

部屋の温度や包み方によって状態に違いが出ますが、衛生のため、保温時間は1時間以内にします。加熱が足りないと感じたら、食べる前に火にかけて仕上げる時間で調整しましょう。

保温性の高い新聞紙を利用する手もあります。
なべを新聞紙でくるんだ上からバスタオルで包むと、よりスピード効果が。
新聞紙なら汚れてもそのまま捨てられます。
http://www.shufunotomo.co.jp/eco/?p=233

煮物のなべをタオルで包んだら、発泡スチロール箱に入れる方法も。
発泡スチロールの断熱性は強力で、夕方まで煮物がほっこりあたたかく、再加熱の必要がないほどです。
http://www.shufunotomo.co.jp/eco/?p=229

他にも、古毛布 、古セーター、バスタオル、ダンボール箱、プチプチクッションなどを利用しても保温調理ができるそうです。どれが自分にあってるか、試してみてはいかがでしょう。

参考、レシピリンク

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