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読み始めたら、とまらない!スピード感あるスパイ小説

スパイって謎だらけで、興味沸きますよね!KGBやCIA、MI6、モサドなど実際に存在する情報機関の諜報戦に引き込まれる小説を集めてみました。

更新日: 2012年11月27日

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友情を裏切った怪物の物語

スパイの話ですが、出てくるスパイ達がいい意味でかっこよくないです。華やかな活躍とかはなく、なんか地味。でも華やかさがないからこそスマイリー達に人間的な厚みがあって、ストーリーが胸にしみるのかも。

諜報機関の上層部に潜む2重スパイを、引退したスパイが関係者をインタビューしながら探り当てます。緻密な構成の推理小説。

スパイ小説の金字塔。イギリスの引退したスパイが、イギリス、ソ連の二重スパイ(もぐら)を追い詰める物語である。表題は、もぐらの可能性がある4人のコードネーム。その中の一人、探し出す相手は、老スパイの諜報生活のみならず、私的な生活をも壊した男だった。

ロマンに満ち溢れ、滑稽なまでに儚い

やはりストーリーは力がある。戦時中の雰囲気や、戦争の虚しさが臨場感とともに実感を持って伝わってくる。さすが傑作と讃えられるだけある。

始めて読んだときの興奮はいまだに忘れることが出来ない。この作品のストーリーの素晴らしさは語りつくされているが、自分は主人公たちの人間的な魅力に圧倒された。

未読の人は挑戦してほしい。基本はやっぱりエンタテイメント。何よりもまず面白くて、最後でほろりと泣ける作品。娯楽とテーマ性のバランスが絶妙なのだ。うん、傑作!!

「国益」と「正義」に押しつぶされる人間の姿。

著者は女流作家にもかかわらず、国際諜報組織やテロ組織の暗躍などのどちらかというと男っぽいというかハードボイルドな内容を男性っぽく描写されているのに驚く。内容もとても緻密でぐいぐいひきつけられてゆく。下巻がどうなるか楽しみ。

何回も読みました。ハードで、切なくて、とても大好きな作品です。
IRA、CIA、MI5、MI6など、普段の生活では絶対に関わることができない話なので、すごくのめり込みました。現代と過去を交互に描くのも巧いと感じます。

李欧を読んで参ってしまい、手に取りました。読んで良かったです。どきどきしました。各国の一部の情報部員が知っている裏事情に、主人公達の運命が絡んでゆくストーリーです。

北朝鮮の権力中枢でなにかが起きている・・・

読み切ってしまうのが惜しいながらもやっと読了。大きな思惑の交錯にハラハラしながら中弛みせずに読み切れたのは魅力的な登場人物達のなせる技かしら。

読了後、「プラチナ・ビーズ」というタイトルの意味を、かみ締めずにはいられないはずです。「あーおもしろかった!」と読み捨てるだけで終わらない物語です。小説として一級品ではないでしょうか。

プラチナビーズが何を示しているのかを知ったときには、やはりアジアの一員である日本人であることに対して、じっと考えてしまった。

古くて新しい、新感覚のエスピオナージュ

二重・三重スパイが当たり前で裏をかいたりまたその裏の裏を…という探りあいで、何が真実が見極めることって普通じゃ出来なさそう。この常人じゃ務まらない仕事をしているスパイ達は何を信じて何を頼りにして生きていくんだろう。

自殺、殺人をなにより禁ずるスパイ養成学校D機関。その組織で活躍するスパイ達の短編集。1つ1つの話は粒ぞろいで、ミステリーとして完成されている。

この震えるほどかっこいい短編スパイ集で、表題かつ、第1篇のジョーカーゲームより、第2編、第3編と進むにつれ、エンターテイメント性がどんどん加速していきます。あぁ!続編を読みたい!と思わせる、ぜひ一読をお勧めします。

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