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「カタルシス」「モラトリアム」いまさら人に聞けないカッコイイ言葉の意味

これで明日から、「…ついに始まったか…」ってつぶやける、謎を秘めた同級生になれる!!

更新日: 2012年10月20日

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mayuge21さん

カタルシス

詩学および心理学において浄化を意味する。

ギリシア語のカタルシスは元来は医学用語で、薬剤を用いて吐かせたり、下痢を起こさせる行為をいった。そこからオルペウス教などで魂の浄化を指す語となった。アリストテレスは悲劇の効果のひとつとしてカタルシスに言及するが、これが劇中の出来事ないし劇中の登場人物についていわれるのか、それとも観客についていわれるのかについては諸説がある。

近世フランス詩学においては、アリストテレスのカタルシス論は悲劇論の中核をなすものとして理解され、カタルシスは、観者の魂に「おそれとあわれみ」によって浄化を起こすものと理解された。

ジークムント・フロイトがこの語を採用したことから、カタルシスは代償行為によって得られる満足を指す心理用語としても用いられるようになった。

「○○によってカタルシスを得る」→「○○によって浄化される」というような使われ方をします。

モラトリアム

語源はラテン語の "mora"「遅延」、"morari"「遅延する」である。

学生など社会に出て一人前の人間となる事を猶予されている状態を指す。心理学者エリク・H・エリクソンによって心理学に導入された概念で、本来は、大人になるために必要で、社会的にも認められた猶予期間を指す。日本では、小此木啓吾の『モラトリアム人間の時代』(1978年(昭和53年))等の影響で、社会的に認められた期間を徒過したにもかかわらず猶予を求める状態を指して否定的意味で用いられることが多い

モラルという言葉とは無関係

ルサンチマン

主に強者に対しての、弱い者の憤りや怨恨、憎悪、非難の感情をいう。デンマークの思想家セーレン・キェルケゴールにより確立された哲学上の概念である。

この感情は自己欺瞞を含み、嫉妬や羨望に起源がある。フリードリヒ・ニーチェの『道徳の系譜』(1887年)でこの言葉が利用され、マックス・シェーラーの『道徳構造におけるルサンチマン』で再度とり上げられて、一般的に使われるようになった。

フラストレーションを肯定し、何もできないことを正当化するようになり。社会的な価値観を否定したり、反転した解釈を行うようになる。こういった自分の陥っている状態を正当化しようとする願望こそ、奴隷精神の最大の特徴である。らしい。キルケゴールもすごいこと言うな…。

カタストロフィー

フランスの数学者ルネ・トムが創作した数学の専門用語で1972年にカタストロフィー理論として発表されて以来、様々な科学分野で議論され一般的に知られるようになった。英語に近い読み方ではカタストロフィーとなり、フランス語読みに近いとカタストロフと表記されることが多い。 一般的には破滅や破局と言った意味に捉えられることが多いが、学術的な意味とは異なる。

環境に多大な変化が訪れること。変化に追従できないものは絶滅への道をたどる。

フィクションなどにおける悲劇的な結末のこと。上記と合わせ、きわめて破滅的なニュアンスを持つことが多い。

破滅や破局という意味にとらえられることが多いですが、正確には環境の大きな変化のことを指すようです。

イデオロギー

世界観のような、物事に対する包括的な観念。

日常生活における哲学的根拠。
ただ日常的な文脈で用いる場合、「イデオロギー的である」という定義はある事柄への認識に対して事実を歪めるような虚偽あるいは欺瞞(ぎまん)を含んでいるとほのめかすこともあり、マイナスの評価を含んでしまうこともある。

主に社会科学の用法として社会に支配的な集団によって提示される観念。殊にマルクス主義においては階級的な立場に基づいた物の見方・考え方。

その形態は宗教と何ら変わる所がない。イデオロギーは人間を破滅に導く事が多く(共産主義・中華思想が好例)、その事実から保守派からは「似非宗教」の蔑称で呼ばれている。

解説を読んでもいまいちよくわからない。事実を概念で隠そうとすること?

レーゾンデートル

フランス語で「アイデンティティ(存在意義)」

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