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すぐにやめたい悪習慣「口呼吸」で顔のたるみが加速する理由

老化は人間の自然な現象。でも…人一倍美容には気を遣っているのにたるみが加速している、兄弟姉妹で老け方が全然違う…。今悩んでいる老化の悩みは、もしかすると口呼吸が原因かも。口呼吸が招くトラブルと、改善のためのヒントをまとめてみました。

更新日: 2013年02月14日

otoichiさん

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ほ乳類の中で、口で呼吸するのは人間だけ。
とは言え、一般的に呼吸は「鼻」でした方がよい、と言われています。
でも自然に鼻呼吸できない!という人、たくさんいますよね。

■最近、口で呼吸をする人が増えている

実はこの口呼吸、現在では日本人の約半数が口呼吸をしており、
小学生に至っては8割が口呼吸という状況。その原因は…?

早くから乳児に離乳食を与えることが原因の一つ

赤ちゃんはおっぱいやミルクを飲みながら、鼻で呼吸することを覚えます。
でも最近は、離乳食の開始時期が早くなり、鼻呼吸を覚えないうちに、
口からものを食べながら楽にできる口呼吸を覚えてしまうのです。

おしゃぶりを子供から早く取り上げてしまう

欧米では、3~4歳位の子でもおしゃぶりを使っている光景がよく見られます。
口をふさぐことで、自然に鼻呼吸の習慣が身につくんですね。

小さい頃からあまり硬いものを食べていない

最近はよく、あごが細く小さい人を見かけますが、その多くはあごの未発達が原因。
咀嚼力が弱く筋肉が発達していないので、ポカンと口が開いたままになっています。

片方の奥歯で噛む「片噛み」も原因の一つ

虫歯などが原因で片噛みが続くと、噛むほうの首が縮み、背骨もゆがみます。
すると、縮んだ首を下にして寝る「横向き寝」をするようになり、
片方の鼻が通りにくくなるため、口呼吸になるのです。

■顔のたるみと口呼吸の関係

では具体的に、口呼吸することと顔のたるみにどんな関係があるのでしょう?

口まわりの筋力の低下を招き、頬や口元のたるみの原因に

これは直接的な原因ですね。口呼吸の人は唇に力が入らず、口まわりの筋肉が弱っています。すると、口まわりのたるみに引っ張られて、顔全体がたるんでしまいます。
長時間のパソコン作業やスマホに夢中になっている間、ずっと口を開けて無表情だとしたら…結果がコワイですね。

口呼吸をしていると「片噛み」や横向き寝を促し、使わない側の筋力低下や、寝る際に下に来る側のたるみを引き起こす

上の記事と読み比べて「あれっ?片噛み→口呼吸の順じゃないの?」と思った人もいるでしょう。
実は「口呼吸・片噛み・横向き寝」の3つの習慣は互いに深く関係しているのです。

片噛みは使わない側の筋力を低下させ、また早食いにもつながります。しっかり咀嚼しないので、筋肉が衰えてしまいます。

そしてたるみを加速させるのが「横向き寝」。頭の重みと枕の圧迫が皮膚に負荷を与えて、眉間やほうれい線の深いシワにつながります。

口呼吸の人はアゴが前につきでて猫背になりがち
猫背姿勢からくる僧帽筋のコリ・衰えが顔にまで影響する

出典ameblo.jp

口で呼吸すると、呼吸が浅くなり、肺を大きく広げる必要がなくなるので、悪い姿勢でも呼吸ができてしまいます。

姿勢が悪くなると、後頭部から背中にかけて広がる「僧帽筋」が衰えたり凝ったりします。実はこの「僧帽筋」は「表情筋」とつながっており、頭の後ろから顔全体をグーッと引っ張っているんです。この筋肉が衰えれば、おのずと顔のたるみにつながるのです。

「僧帽筋」は肩モミの際に揉んでスッキリするところ。だから、肩が凝っているひとも要注意!

「人一倍美容には気を遣っているのにたるみが加速している」「兄弟姉妹で老け方が全然違う」
こんな人は、もしかしたらこういう無意識の習慣で、損をしているのかも知れません。

■1日数分の表情筋トレーニングか、24時間の悪習か

表情筋を鍛えるトレーニング器具や、たるみを改善するマッサージなどが人気ですが、
一日数分〜数十分のトレーニングと、24時間続く悪習慣とでは、どちらの影響が強いか
すぐに想像がつきますね。
せっかくのトレーニングの成果を無駄にしないためにも、意識的な呼吸が大切。

■健康の観点からも、口呼吸は好ましくない

一般的な健康の観点でも、口呼吸は良くないとされています。
鼻で息をしても口で息をしても、呼吸には変わりないのだから、何が問題なの?
実はこんな違いがありました。

呼吸するために、きちんとした機能が出来ているのは実は「鼻」だけです。

鼻から咽喉までの間には無数の小さな穴があいていて、冷たい乾燥した外気もきちんと温度・湿度調節されます。
細菌やダニ、埃などの異物も、鼻毛と鼻水でろ過されて鼻水で排出されます。

逆に言えば、口呼吸は外気に対しては基本的にノーガード、なのです。

口呼吸では悪い空気が口からノドを通り、肺に入って行きます。
この時、ノドにあるリンパ組織(扁桃腺)が直接ダメージを受けます。

限度を超えると、慢性的な細菌感染状態となって体全体の免疫機能が狂い、そのため風邪をひきやすくなったり、喘息などの引き金になるそう。

口呼吸を続けると、免疫力が低下し、リウマチ、ぜんそく、花粉症、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患や肺炎や腎炎も起こしやすいと考えられています。

口呼吸は虫歯、歯周病を進行させてしまいます。

口呼吸では、唾液が分泌されてもすぐに乾いてしまうため、細菌の活動などが抑えきれず、
再石灰化もできなくなり虫歯・歯周病が進んでしまいます。
また唾液の分泌が下がり、口臭の原因にもなります。

■鼻呼吸に変えていくためのヒント

表情筋エクササイズは "口を閉じるための筋トレ" と考えよう

習慣的に顔のエクササイズをおこなっている人は、筋トレの効果を台無しにしないことが大切。
鍛えた筋肉が、常に顔の骨にピタッと付いている様子をイメージしましょう。
自然に口が閉じられ、口呼吸になります。

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otoichiさん

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