1. まとめトップ

高い効果を出すバナー広告のつくり方 ~Webデザイナー、マーケターなら知っておきたい最低限の基礎知識

・バナー広告のつくり方・効果のよいバナーの特徴・インスピレーションを刺激するバナーデザイン集(日本)・インスピレーションを刺激するバナーデザイン集(海外)・関連リンク

更新日: 2013年02月20日

169 お気に入り 71288 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

kbktさん

【目次】
・効果の良いバナー広告のつくり方
・効果のよいバナーの特徴は何か?
・インスピレーションを刺激するバナーデザイン集(日本)
・インスピレーションを刺激するバナーデザイン集(海外)

効果の良いバナー広告のつくり方

効果の高いプロモーションには迅速なPDCAサイクルが重要

プロモーションしたいアプリ、サービスの特性を良く理解して、それをどのように表現するか日々トライアンドエラーを繰り返しながら最適化していくしかありません。

バナーではあくまでも最高の「Attention(注意)」を狙うことが結果的に高い効果につながります。そのためには広告を見た人が一瞬で意味を理解することができ、当事者意識にリーチできる厳選された「刺さる要素」探しが重要になります。

当事者意識を喚起する「刺さるもの」、本質的な興味、欲求をイメージさせるものをあぶり出すために私たちは制作前にブレークダウンのブレストをします。
実際にあぶり出て来たキーワードをマトリクスにマッピングしていきます。こうすることで非常に明確にそれぞれのキーワード適正が見えてきます。これでそれぞれの制作スタッフの頭の中もスッキリ同じ視点に立って適正について考えていく事ができます。

基本制作テクニック
1)視点は左から右へ
2)写真は正面が効果が高い?
3)デザインの軸をブレさせない

「よくクリックされるバナー」が何でそれがクリックされるかというのは、結果を見るまでわからない。

■通常のバナーのつくり方
1. 宣伝したいサイトの運営者(ディレクター)が欲しいイメージを制作会社に伝える
2. 制作会社のデザイナーさんがいくつか作る
3. そのバナーでよさそうなものを運営者が選んでそのバナーを出す

■C-teamのバナーのつくり方
C-teamはクラウドソーシングでバナーをたくさん作ってもらいます。クラウドソーシングとは、一般のユーザーにネット経由で仕事を手伝って貰う、というイメージのものです。

ここでだいたい200個くらい作ってもらいます。

そして審査を通ったものを、まず、ひたすら出稿先に表示してみます。

その中で、クリック率が高いものを、独自の最適化技術で表示回数をあげていく、というものです。単にクリック率が良いものを表示するだけではなくて、いろいろ入れ替えたりして最終的に効果が最適になるような仕組みになっています。

■効果は?
効果はほぼ150%~500%近くあがります。平均で200%くらいな感じです。

■結論
「よくクリックされるバナー」が何でそれがクリックされるかというのは、結果を見るまでわからない。
広告代理店の人や、クリエーターの人や、Webディレクターの人や、ユーザービリティの専門家など、いろいろな人に聞いてみていますが、「これが一番クリックされる」と当たる人はほとんどいませんでした。

CTR(クリック率)を上げる方法は、
・広告掲載位置
・ユーザーとマッチした商材の広告を掲載
・クリック率の高い「文言」や「バナー」を掲載
などなど、です。

効果のよいバナーの特徴は何か?

効果のよいバナーにはどのような特徴があるのか?

1. 笑顔 VS 泣き顔

『笑顔』と『泣き顔』のクリエイティブを両方出して効果を検証してみたところ、『笑顔』のクリエイティブは『泣き顔』に比べ2割ほど高い効果を得ることができました。

2. テーマに最適なフォントでハートを掴む

PRしたいアプリ、サービスにあったフォントを使うことでも効果を上げることができます。

3. キャッチコピーの鉄則。「端的に!」

基本的に、広告が視認されるのはほんの一瞬です。広告制作を行う側としては、その一瞬の間に閲覧してくれる人に興味を持ってもらい、広告をクリックしてもらわなければなりません。
人間が一瞬で視認できる文字数というのには限りがあるので、一番の訴求ポイントを端的にキャッチコピーで表現した方が関心を引く可能性は高いです。

4. 「何だろう?」と思わせたら勝ち

とにかく見ている人に「何だろう?」と思わせてバナーをクリックさせるのもよい方法です。
キャッチコピー自体からは何のアプリ(サービス)についての広告なのかすぐには想像がつきませんが、『何となく気になる』状態を作ることができます。人は誰しも気になることには答えを求めたくなるもので、こういったバナーもクリック数が伸びやすいです。
とはいえメインとなるアプリ(サービス)に関係のないキャッチコピーを採用してはいけません。

ネット広告は消費者から本能的に無視される。ただしネットユーザーを理解し、ネット広告が無視される事を前提に広告原稿をプラニングすると、劇的にクリック率は上がる場合が多い。

・ネット広告の平均クリック率は0.1%前後

・情報っぽい「キャッチコピー」でクリック率を上げる!
∟特定のターゲットのみを狙う。「これって自分のこと?」と思わせる。
∟続きが気になるようじらす

・媒体になじんだバナーデザインでクリック率を上げる!
∟動きを一切つけない
∟キャッチコピーをしっかりと表記する
∟写真はキレイにレイアウトせずに、単純な四角の写真を貼り付ける
∟商品パッケージの写真はあえて載せない
∟架空のクリックボタンを設置し、“詳細”“詳しくはコチラ”などと表記する
∟色使いを媒体のトーン&マナーに合わせる

300×250のミディアムレクタングルや、336×280のラージレクタングル、160×600のワイドスカイスクレイパーのCTRが高いことが分かります。 一方、728×90(リーダーボード/ビッグバナー)は468×60よりもCTRは高いものの、CTRで見たときには他と比べて突出して高いパフォーマンスとは言えないことが分かります。

インスピレーションを刺激するバナーデザイン集(日本)

たくさんのバナーを見ることで、センスを磨く。
バナー作りの際にたくさんのバナーを見ることでインスピレーションが刺激される。

1 2