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鎌倉にいる”特定外来生物”の台湾リスが増えすぎて問題に。可愛いのに駆除しなきゃいけない複雑な心境

鎌倉の台湾リスが急増して被害が多くなっていると聞きました。台湾リス自体はかわいいのでいい対策がとられるといいなあと思ってまとめてみました。

更新日: 2012年10月23日

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asknsnさん

特定外来生物とは??

外来生物(海外起源の外来種)であって、生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすもの、又は及ぼすおそれがあるものの中から指定されます。
特定外来生物は、生きているものに限られ、個体だけではなく、卵、種子、器官なども含まれます。

鎌倉で台湾リスが急増して問題に

鎌倉で見かけるタイワンリスは全身がグレー。

しっぽが太くて、耳が小さい。ニホンリスと違って、冬でも耳のフサ毛がないのが特徴。

鎌倉に行った時に交流したことがありますが、観光地だからか人慣れしていてふさふさでかわいい。これを駆除しなきゃいけないなんて、悲しいですね。

鎌倉なら結構どこでも遭遇できます。

鎌倉の別荘地または江ノ島植物園で飼われていたものが逃げ出し、野生化した。

かわいい。
「カッカッカッ」とか「ワンワンワン」という鳴き声。
ちなみにカッカッカッは空の敵、ワンワンは地上の敵に対する警戒声。

鎌倉での被害状況

「鎌倉市の場合、農家は少ないので、家庭菜園の被害報告が中心です。青柿が全部獲られてしまったとか、ビワがかじられたとかですね」。電線をかじられ、住民からの通報でNTTや東電がカバーで覆う処置をすることもあるという。

食糧が不足する冬、樹液をなめるために木の皮をかじって剥ぎ、ひどい場合は立ち枯れてさせてしまう。

なんかすごいかじり方ですね。

人家の戸袋を削って住みつく
電話線や電線を齧って、不通・停電にする生活環境被害
果樹や農作物の食害、樹木の樹皮剥ぎによる枯死、材木の樹皮剥ぎなどの被害
連続した山地を控えた地域では今後、在来生態系への影響も危惧される。

どう対処する??

「リス園を作って観光資源にしたらどうかとか、以前は保護しようという意見も耳にしましたよ。10匹20匹ならともかく、年々500匹も簡単に獲れてしまうのに、そんなに飼育数を増やし続けてどうするのかということですよね」

「可愛いとばかり言っていられない。本来日本にいる動物ではなく人間が持ってきたものだから、人の手で始末しなければいけないのではないか」というのが、行政の姿勢だ。

鎌倉市では捕獲用の“わな”を無料で貸し出している。

中の針金に餌を釣るし、おりの中で餌を引っ張るとパタン!とふたが勢いよく閉まる仕組みだ。
餌はバナナ、ミカン、サクランボなど果物のほか、スナック菓子でもいいそうだ。例えば、コアラのなんとかとか、カー○おじさんで有名なお菓子とか。

かわいいのに駆除されるのがかわいそうな気持ちになりますが、うまくリスと鎌倉の環境に合わせた対策がとられるといいなあと思います。

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